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抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療の臨床 

2015年01月05日 | 即時MI審美インプラント治療の話

明けましておめでとうございます。

今年もブログで正しい情報を発信して参りたいと存じます。

 

先ず2015年1つ目はこれです。

抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療の臨床 

 

 

最近、世界的に見ても抜歯即時植立や即時荷重インプラント治療が、大きな話題となっていることに異論はないことでしょう。

 

が、現実的には症例が限られ、技術的にも大変に難しい、となっているようです。

ようです、と言うのは私matsugenゲンちゃん先生はどうしてだろう、と考えてしまうからです。

 

 

一般的に、抜歯に到る理由は、大きな虫歯、歯根病変、歯周病、歯根破折だと思います。

で、この中で大きな虫歯C4と呼ばれる抜歯の場合には、残存骨、歯肉が正常に近ければ近いほど、抜歯即時植立や即時荷重インプラント治療は植立の立体的位置さえ正確に捉えられるなら、然程大きな問題にはならない、と考えますので本論からは除きます。

 

で、ここでは骨や歯茎に問題がある場合、所謂難症例について言及して行きたい、と思います。

 

 

先ず、何故難しいのか、の分析が重要です。

順番に歯根病変、歯周病、歯根破折で説明して行きたいと思います。

 

 

歯根病変の場合には、一般的に歯科用CTを撮影していても、ちゃんとした正確な大きさを事前に掴み切れないことが多くあります。

これは、骨の中には骨梁と言う梁がある状態で構成されていて、実は隙間だらけなんです。

 

なので、その隙間に病変が入り込むと、レントゲン上では梁が写っていて正常な骨に見えていても、実態はスカスカでとても抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療なんて出来ない、と言うことも有り得るんです。

 

これを避けて抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療を成功させるには、正常なインプラントを支えてくれる骨が残っている所を探さなければなりません。

しかも、立体的位置関係をチャンと把握して、歯冠が良い位置に来るように考えながら植立しないといけないんです。

 

必然的に、やや長めのインプラントを使わなければならない、と言うことが言える訳です。

ピンポイントで植立出来て35N以上の植立トルクを出せること、も抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療では求められます。

 

 

次に、歯周病の場合ですが、この場合にも上記のような骨の中の病変の問題もありますが、更には歯肉の中に入り込んでいる病原菌などもかなり気にして取り除かなければなりません。

 

となると、歯茎の厚みが薄くなってしまって、そこが後から収縮して問題になる、と言うことも起こり得ますから、それをリカバリーする処置も同時に行う必要があります。

 

特に唇頬側の角化した歯茎の存在が大切になっており、その造成を考えながら処置をしなければならない、と言うのがポイントになります。

 

後は、インプラントのやはり立体的位置関係が重要で、その位置が決まればその周囲に骨造成GBR、歯茎再生の処置を合わせてする、と言うことで抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療が1回の手術時間で全て終わらせられることになります。

 

 

ここでの鍵は、仮歯が骨造成した形とか歯茎の状態を守ってくれる蓋、壁になってくれる、と言うことで、こう言う難しい手術をした場合には、仮歯は早々は簡単に噛めるようにはならない、安静が重要である、と言うことも鍵です。

 

ここが意外に難しくて、患者さんの協力、頑張りがとても重要な所です。

 

 

 

最後に歯根破折であるが、これは上記の歯根病変と歯周病が合わさった合併症のような難しさがある、と思って間違いないです。

 

骨の中の病変、歯周病のような歯茎の悪い状態、非常に骨も歯茎も悪い状況で、抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療が難しい、と言われてしまうことも多いモノです。

 

 

唇頬側の裂開している骨の欠損と、それに伴う歯茎の薄くなって弱くなって形態が悪くなっている状態が予測され、抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療の超ハードケース、と言うことです。

 

 

 

こうして見て行くと、いずれの場合にも骨と歯茎の状態が全てを決めてしまう、と言うことが分かると思います。

つまり、これらの対策が万全に取れるなら、結構上手く行くのではないか、と考えられる訳です。

 

 

では、具体的にどうして行けば良いのか、ですが出来る限り骨と歯茎を温存している状態、造成出来る状態で手術に入るのが良い、と言う単純な話になります。

 

 

それには以下のことを私は考え、工夫しています。

 

①抜歯する歯であっても出来る限り病変に対する治療を行い、病変の収縮、安静化をさせて置いて、それでいながら歯茎のボリュームのある状態の時を予測して抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療を行う。

つまり、いきなり抜歯だからで直ぐに抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療するのではなく、今そこにある病変を小さくしてから手術する、と言う考えです。

②抜歯する際には、骨を損傷しないように最大限配慮して行う。

愛護的な手術を行うことが最重要、と言うことです。

③抜歯したその穴から全ての処置を行うように最大限努力する。

つまり、歯茎を切り開いて骨を大きく露出させて手術するようなことをしない、と言うことです。

歯茎と大きく切り開いて骨から剥がせば、その分血流が遮断され、治りが悪くなるし、再生も落ちるし、何よりも患者さんが腫れたり痛んだりしてお辛いだろうから、と言うことです。

これには、良く見えることが最重要で、強拡大のライト付きの拡大鏡でキチンと見ること、そしてそれ用の極小の専用の器具とかを駆使すること、がとても大切です。

④いつも書くことですが、徹底的に病巣は取り切ること、そして消毒、滅菌を徹底すること、に尽きます。

これが、残念ながら一般的には甘い、と私は思います。

もっともっともっと追究して欲しい、とお願いします。

⑤骨の不足、歯茎の不測をどうするのか、ですが、これには自己血を用いた再生療法がとても良い成果をもたらしてくれます。

PRP、PPP、CGF、AFGと骨材、軟組織材を用いることで、非常に良い結果を得ることが出来るようになっています。

特に最大の注目株はbotiss社です。

この会社の出している生体材料は、我々の治療の常識を根底から変える可能性がある、と思います。

⑥残存骨利用して植立するには5㎜程度の骨があればできます。

これは私の特技なのかも知れませんが、個人的には普通有り得ないだろう、と言う状態の所でも、抜歯即時植立・即時荷重インプラント治療を狙って行っています。

勿論100%ではないですが、通常100%無理と言われているモノに対して90%近く成功させていますので、私はこれを主張しています。

幅が狭いなら削らないで広げる、と言う手法を1998年から行っていますし、骨密度の低い場合にも圧縮して抵抗力を上げて35N以上を達成する、と言うこともしています。

⑦35N以上で植立出来たなら、仮歯を装着することが、骨造成領域、歯茎再生領域を守ることに繋がるんです。

これは、現時点でもキチガイ扱いされそうな概念でしょうが、私はこれを2007年のPRDで正式に国際的に発表しております。

成功率はあの時点でも97%以上でした。

仮歯の形態、骨材軟組織材の充填、支え方がポイントになりますが、持ち上がってくれるようにする、支えると言うのがポイントです。

ここでも自己血由来の再生療法が凄く意味を為しています。

⑧終了時には余ったPRPは歯茎とか骨内に注入する、と言うのも良いです。

これも治癒促進、痛みの減少、腫れの抑制に効果がある、と思います。

その上で、ステロイド剤を注入する、と言うのも追加すると、患者さんは腫れとか痛みを殆ど経験されることなく治ってくれます。

 

 

以上のようなポイントに気を付けて、私は手術を行っています。

 

で、結論的に言えば血流、血の流れが凄く大切で、それを考えていただけるなら、無暗に歯茎を切って開いて、と言う手術の仕方はなくなる筈、と思います。

 

 

勿論、それには歯科用CTでの骨の読み込みと歯茎の関係を掴むことが重要です。

この解決にはレントゲンに写るシリコーン印象入れて撮ることでかなり解決出来ます。

 

ここも重要なポイントでしょうね。

 

 

以上、恩師DRラムに導かれ、そこに日本人向けに改良を加えてここまで来ました。

振り向けば、漸く世界が後少しで並ぶかな、と言う所に来てくれました。

 

今だから、こう言うことを発信してもキチガイ扱いされなくなりましたが、私は2000年から始めて15年して来ているのです。

そこまでの道が、どれ程逆風だったか・・・

 

 

しかし、2015年になって、志のある方々にならきっと届くと信じて、年頭のブログとして意図的に書かせていただきました。

 

皆さんの道が開くことを心から祈っています。

 

 

 

夢を叶える為に頑張る方の力になる。

それが私共KMインプラントセンター松元教貢歯科医院です。

 

KMインプラントセンターのサムライインプラント治療法は、他に比べて圧倒的に治癒期間が短い、1回きりの手術1日で全てを終わらせられる、手術した日から審美的な歯が入る、骨造成GBR歯茎再生も出来る、そしてそして、これら全部ダメージを最小限にした低侵襲の手術で麻酔が切れた直後から痛みはないし、翌日翌々日での腫れ痛みの辛いこともない、と言う理想的インプラント治療と言われる要件を全て備えています。

 

その人体実験を、ゲンちゃん先生自身が患者さんになって経験して実証しました。

 

 

嘘偽りなく正真正銘本当のことです。

 

 

理想のインプラント治療を受けたい患者さんは、遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内でも青森から沖縄まで、お越し下さっています。

 

お陰様で忙しくさせていただいてます。

 

私も自分自身が経験して、益々自信が増しました。

 

 

治療希望の方は、お電話下さい!

 

03-3775-0044 です。

 

 

何度か書いていますが、歯医者で手術を勧められた時には、このブログに乗っている写真をプリントアウトして持って行って、こう言う治り方になりますか?と確認してから手術受けることを決めて下さい。

 

 

どのような手術であっても、です。

 

 

下顎の親知らずの抜歯、特に骨に埋もれているものの抜歯は、腫れたり痛んだりして患者さんが辛い思いをする代表例です。

 

だから、私自身の手術の術後をこうして公開しています。

 

 

 

下顎の親知らずの抜歯で、ここまでのことが出来る、と確約してくれる先生であれば、腕に間違いはない、と個人的責任でお約束します。

 

そう言う先生の元で、インプラント手術、歯周病再生手術、骨造成手術等を受けて下さい。

 

それが、あなた自身であなたを守る、守れる唯一の方法です。

 

 

 

 

本当に、ダメージのない低侵襲手術、サムライ法を私は広める為に頑張ります。

 

歯周病、歯根破折で骨がないから直ぐにインプラント出来ない、と言われてがっかりしている患者さんは、一度ご相談にお越し下さい。

 

 

手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。

 



真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。

 

 

お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。

 

 


私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。

違いを見抜いて下さい。

 


本当の本物の世界の即時インプラント治療をご希望の方は、お越し下さい。

 



GMOの熊谷会長も私が治療させていただいた方です。

 


実績、歴史は世界に類を見ません。


ご安心いただけます。

 

 

 

DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい!

 

して、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。

 

 

くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。

 

 

 

All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。

 

All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。

 

 

 

私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去14年で700回以上しています。

 

即時インプラントのパイオニアです。

 

 



本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。

 

 

 

 

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