大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

3月6日(金)のつぶやき

2015年03月07日 | Weblog

女の子の方が強い、ですね。

この子も高校生ですが、ちゃんと逃げずに抜歯しました。

立派です。 fb.me/7gisebqSY


昨夜は、コバヤシ ケンイチロウ先生のレクチャーを拝聴させていただき、凄い勉強になりました。ありがとうございます!老後世話になろうかな…


色々な考え方があるのは分かる。でも、厳然とした科学的事実から判明していることには、従った方が良いと思う。抜歯即時植立インプラントに置いて、唇側の厚み、顎堤幅が4㎜程度なくなることが分かっている。だとすると、それを補償することをしないと、自然観のある成果にはならない、と言うことだ。


補償の仕方には、骨を増やす、歯茎を増やす、両方併用して増やす、と3通りの方法がある。歯根は、骨の真ん中にはない。特に上顎の前歯とかでは、骨の表面に張り付いている、と言った方が正しい。つまり、唇側の膨らみ、ボリュームは歯根が作っている、と言うことだ。抜歯して歯根が無くなるから痩せる


自然の摂理、生体のルールに任せると、骨は自然に痩せる。それは避けられない。で、生体組織、骨や歯茎とかでボリューム作ろうとしても、それは実はかなり難しい。何故なら、自然の摂理で細胞が入れ替わると、そのルールに従ってしまうから。となると、本来の摂理に反して増やす必要がある、と言うこと


で、インプラント自体も、本来の自然の摂理に反して、口腔内に存在しているモノ。生体の細胞の入れ替わりの中でも、消え去らず、入れ替わらず、存在し続ける。インプラントが生体内に存在し続けられる為には、支える周囲の骨歯茎の組織に守るべきルールがある。審美的に仕上げるには、そこが鍵になる。


理工・大島研など 脊髄損傷における新たな治療標的タンパク質を特定 ―より特異的・効果的な神経再生医療に期待― fb.me/7409BdCp9


あくまで個人的意見です。

上顎の7番の進行している歯周病の再生療法、手術を行うのなら、私個人の意見では、抜歯即時インプラントにされる方が、患者さん自身も治療受けるのが楽だし、予後での問題回避にもなる、と思います。... fb.me/1Qgv6BkWG