私の場合は到って単純で、この写真のような下顎の親知らずの抜歯ですら、翌日で写真の様な術後の状態を提供出来る手術を常時して差し上げられること、です。
私がこう言う術後写真をネット上で公開していると、ある先生は自分は1万本近く抜歯している、自分の手術はどんな親知らずでも30分と掛からない、だから、自分では低侵襲だと考えていて、でも術後は当然それなりに腫れていて、患者さんの腫れるのを納得して短い時間で抜いて貰えるから低侵襲であるかどうかはこだわってないで良しとしてくれる、と言われます。
確かに、私の症例の写真のような成果を上げる為に、私自身はこの患者さんの為に予約時間は午前中の3時間を確保し、手術に入るまでの下準備とか、再生治療行うためにする手順とかで、手術自体に入るのが早くても予約時間の1時間後ですし、実際の手術自体でも、生体に侵襲を出来る限り掛けない為に、ライト付きの10倍の拡大鏡を使用し、緻密で繊細な手術を行っています。
なので、当然、前述の先生の様などんな親知らずでも30分と掛からずに抜ける、と豪語することは絶対に出来ませんし、するつもりも一切ありません。
ライト付き10倍の拡大鏡下で見てする手術は、毛細血管すら透けて見える、と言うレベルですから、切開、剥離、組織への侵襲程度へ最大限の配慮をしながら進みます。
当然、その分手術時間は掛かります。
そのことを持って、長時間手術で患者さん負担が大きくて大変である、と言うのは事実です。
昨日、博多で私が敬愛して止まない水上先生が会長をされているJUCの大会に参加して来ましたが、それは今回のテーマが低侵襲、と言うことだったからです。
で、非常に共感を覚えた所、と違和感を抱いた所、が当然ありました。
正直申し上げて、低侵襲と言う言葉自体を医学的に、歯科学的に完全に定義し切るのは難しい、と思いますし、出来ないだろう、と感じました。
私の考える低侵襲、と他の誰かが考える低侵襲は全然違う、と。
そして、どちらが正しくて、どちらかが間違っている、と言うそんなものではないだろうな、と言うことも。
そして、私の考える低侵襲外科手術とは、始めに出しているようにこう言う状態の親知らずの抜歯でも、翌日全然腫れさせない、痛みも全然大丈夫、と言う治し方、治り方を提供することであり、こう言う術式の新たな提唱をすること、です。
私自身は、自分が天才などとは一切考えてもいませんし、それどころか真逆な存在である、と確信しています。
そう言う私ですら、25年以上真摯に勉強して取り組んで来たら、こう言うことが出来るようになった、それが偽らざる本心です。
だから、真摯な若い有志の先生方が、私の提唱する術式を素直に学び、修得して下さるなら、もっと良い成果、結果を出せるようになるに違いない、と予言すらしてしまします。
それどころか、そうして乗り越えて行って下さって、今度は私に教えていただきたい、とまで明言しています。
私の狙いはただ一つ、患者さん方にとってより良い歯科医療、凄い成果を楽に出せる外科処置の普及をし、それによって歯科医療への患者さんの関心が全然変わり、皆が平気で手術を受けられるようになり、生涯現役で元気で自立、自律した人生を送れ、素晴らしい未来を創れること、それだけです。
その片隅に、そっと私の名前が誰か分かる人がいてくれて分かってくれる、それが望みです。
大々的に名を残し、偉人に成ろう、とかは考えてません。
我が生涯賭けての夢は、真の低侵襲外科手術の追究、であり、何処までのことがどれだけ出来るんだろうか?を直向きに追い求めて行きたい、とだけしか考えていません。
歴史を良くすることに、良きものを後世に残すことにのみ、自分の存在意義、価値を見出しています。
外科手術に関して言えば、名人と謳われる先生が現れ、そしてその先生と供にその技が消えて行く、と言うことではいけない、と私は考えています。
しかし、現場で仕事していると、あの仕事は誰々先生だから出来た、我々には真似が出来ない、と言う褒め方を良くするんです。
でも、これは少し違うと私は常々感じています。
常に、後世は先代を乗り越えて行かなければならない、と私は考えているんです。
科学の発展、手技の発展は、そこにこそある、とです。
そう言う意味では恩師船越先生は、ご自身のお弟子さんを良く褒められます。
俺にはここまで出来んけど、K先生はさすがだからとか、M先生は良くやるよね、とかお弟子さんを実に良く褒められる。
素晴らしい、と思います。
で、後世は先代を超えること、考え方、具体的手技等々、何がしかの超えるモノを継いで残して行かなければならない、と考えます。
低侵襲外科に関しては、私は2003年恩師ラム先生から直接手解きを受け、たった一人日本に持ち帰り、修練鍛錬をして、漸くここまで来れた、と言うモノに過ぎません。
恩師ラム先生を超えているのかどうかは、両方を知っている先生が超えている、と言う方もいたりしますが、私自身は進む道が少し違ってしまっているんだろうな、としか考えていません。
ラム先生は、歯周病専門医ですから、親知らずは抜歯しません。
同様に、骨造成GBRとかの大きな手術も程んど為さいません。
私は日本人ですから、全て一人でやります。
その結果、違ってしまっている、と言うことです。
でも、これはこれで良かった、と考えています。
何故なら、口腔外科分野でこう言う成果、結果を平気で次々と公開出来る、しているDRは、世界広しと言えども私の知る限りでは私しかいない、からです。
ですから、私の唱える低侵襲手術で良い、と考えるようになりました。
昨日の講演を拝聴してです。
私の唱える低侵襲外科とは、今回の例で出させていただいているような、難易度の大変に高い下顎の親知らずの抜歯であっても腫れ上がったり、痛くて苦しくて辛い、と言う思いをさせない外科、です。
それをそのまま、全ての手術、インプラント外科、歯周病再生外科に応用して、圧倒的に楽な手術の仕方、理論、技術を残して行こう、と言うモノです。
外科手術は生涯一度のモノ、と考え、そこを弄ることがない、と言うのが理想です。
私は、そう言う夢のようなものを生涯追及して、直向きに精進し腕を上げて、後世にバトンタッチをしたい、と願っています。
良きものを残す、ただそれだけ、のことです。
夢を叶える為に頑張る方の力になる。
それが私共KMインプラントセンター松元教貢歯科医院です。
KMインプラントセンターのサムライインプラント治療法は、他に比べて圧倒的に治癒期間が短い、1回きりの手術1日で全てを終わらせられる、手術した日から審美的な歯が入る、骨造成GBR歯茎再生も出来る、そしてそして、これら全部ダメージを最小限にした低侵襲の手術で麻酔が切れた直後から痛みはないし、翌日翌々日での腫れ痛みの辛いこともない、と言う理想的インプラント治療と言われる要件を全て備えています。
その人体実験を、ゲンちゃん先生自身が患者さんになって経験して実証しました。
嘘偽りなく正真正銘本当のことです。
理想のインプラント治療を受けたい患者さんは、遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内でも青森から沖縄まで、お越し下さっています。
お陰様で忙しくさせていただいてます。
私も自分自身が経験して、益々自信が増しました。
治療希望の方は、お電話下さい!
03-3775-0044 です。
何度か書いていますが、歯医者で手術を勧められた時には、このブログに乗っている写真をプリントアウトして持って行って、こう言う治り方になりますか?と確認してから手術受けることを決めて下さい。
どのような手術であっても、です。
下顎の親知らずの抜歯、特に骨に埋もれているものの抜歯は、腫れたり痛んだりして患者さんが辛い思いをする代表例です。
だから、私自身の手術の術後をこうして公開しています。
下顎の親知らずの抜歯で、ここまでのことが出来る、と確約してくれる先生であれば、腕に間違いはない、と個人的責任でお約束します。
そう言う先生の元で、インプラント手術、歯周病再生手術、骨造成手術等を受けて下さい。
それが、あなた自身であなたを守る、守れる唯一の方法です。
本当に、ダメージのない低侵襲手術、サムライ法を私は広める為に頑張ります。
歯周病、歯根破折で骨がないから直ぐにインプラント出来ない、と言われてがっかりしている患者さんは、一度ご相談にお越し下さい。
手術は怖い、腫れるのは嫌だ、長く辛いのは耐えられない、歯がないなんて有り得ない、そう言う強い願いのある方こそお越し下さい。
真の低侵襲、即時インプラントを私は提供できます。
お陰様で遠くはイギリス、アメリカ、東南アジア、国内は青森、沖縄からまで患者さんがお越し下さっています。
私は本当の本物の低侵襲、即時インプラントの使い手です。
違いを見抜いて下さい。
本当の本物の世界の即時インプラント治療をご希望の方は、お越し下さい。
GMOの熊谷正寿会長も私が治療させていただいた方です。
実績、歴史は世界に類を見ません。
ご安心いただけます。
DRごとに全く治し方の差がある、と言うことを知って下さい!
そして、自分が望んでいる治療はどういうものなのか、ちゃんと調べてから治療受けて下さい。
くれぐれも私のは当たり前のものでないので、間違えないで下さい。
All-on-4は総義歯をネジで顎に固定している治療方法で、歯が生えている自然な状態を目指す私の即時インプラント治療とは全く違うものです。
All-on-4で自然に歯が生えているような綺麗な治り方を期待してはいけません。
私共は、本当の本物の自然観ある抜歯即時植立即時荷重インプラント治療を世界に先んじて提供し続け過去15年でおよそ850回しています。
即時荷重即時修復インプラントのパイオニアです。
本当の本物の直ぐに歯が入るインプラント治療を受けたい方は、是非とも私共へご相談下さい。
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PS:無名で有名でない、同じような実例がない、と言う悲哀は、患者さん救えない、と言う現実と直面させられるもので、本当に辛いですね・・・パイオニアの宿命でしょうか・・・