大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

DRよ!All-on-4をするなら、先ず総義歯を学び、口腔容積、歯列の来るべき位置を立体的に理解せよ!!

2015年12月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

予言します。


All-on-4は、即時荷重と言う夢のインプラント治療が発展途上で生み出した悪夢、悪しき幻想であった、と評価されることになるであろうと。


そして、今から10年20年後に備え、All-on-4をしているDR達は怯えて暮らせ!と。

枕高くして、平穏に眠れる日々は、生涯訪れることがなくなるだろう、と。


今更になってアメリカはお馬鹿なのでAll-on-4を取り入れだしているDRも現れています。


奴等は、インプラントしか知らないので、口腔容積、口腔内で歯列の来るべき立体的位置関係なぞ全く身理解で、骨がある所で考えてインプラントを植立してしまうから、上顎の歯列弓は狭窄し、必然的にそれに合わさる下顎の歯列弓も狭窄してしまうことでしょう。


そして、舌が収まる容積が圧倒的に不足する羽目に陥り、舌房がなくなることで、患者さんは人生に絶望する羽目に陥ります。


これは、ダジャレで終せられる話ではありません。


本当のことだからです。


固定式にすればなんでも良いだろう、動かない歯が入れば咬めるだろう、と言う口腔機能に対する考えの浅さ、理解不足が、患者さんの人生を奪うことになります。



私は、総義歯の専門家なので、常に口腔容積、舌の納まる位置、状態を凄く気にしています。


そうです。

大事なことなので、フォントを最大にして書きますが、口腔機能は歯列だけで営まれるもの、では絶対にありません。

口腔機能とは、歯列、舌、周囲軟組織、筋組織、顎関節等々全ての生体組織が複雑な一群となって構成され、絡み合って連携しながら機能しているんです。


そこの所をインプラント馬鹿は全く理解してません!!


インプラント馬鹿は、歯を固定式にしさえすれば噛めるだろう、機能回復して治るだろう、としか理解していません。


全くの不勉強そのもので、アメリカのDRだからと言っても全然馬鹿です。


All-on-4をそう言うことを理解せずに、闇雲に行ってしまうと、歯列の狭窄を生じ、患者さんは舌の行き場がなくなってしまって、苦しむ、それも取り外せない固定式の歯ですから、生涯辛い思いをし続けるのです。


口腔外科しか分からないインプラント馬鹿のDRも似たような間違いを犯し易いです。


これらを防ぐ方法、手段はたった一つしかありません。

それが総義歯を修得すること、なのです。


総義歯を修得することで、口腔容積、口腔機能を理解することが出来、それをインプラント治療に応用して、本当に患者さんを救うことが出来ます。

ここも大事な所なので、フォント最大にしています。



しかし、です。

これは業界内の恥になるので、大声では言えないのですが、インプラント治療は元来義歯治療嫌い、義歯治療苦手、はっきり申し上げて、義歯治療下手なDRが逃げ場としてし始めて来た面が強いので、総義歯修得せよ!と幾ら言っても届かないんです。


これが実は業界内の膿、恥の部分なんです。


本当に真っ当な即時荷重インプラント治療としてのAll-on-4を行うなら、先ずしっかりとしたちゃんと機能する総義歯を一組作成して、それを支える植立の仕方として使うべきです。


植立してしまってから、機能回復に困る等、チャンチャラおかしな話、と私は言い切ります。


その患者さんに合った、歯列の立体的位置関係と舌の安定している状態、そして周囲組織の状態の回復があって、その状態でAll-on-4で植立するのが絶対に正しい姿、です。

私はこの立ち位置は絶対に変えません。


だから、現状のAll-on-4は”悪魔の治療”である、と言ってしまいます。


そして、私は悪魔退治を生涯の仕事としてし続けて行きます。

悪魔に取り付かれ悪夢を見続けている方々を救います。


総義歯にこそ全ての歯科治療の基本が籠っている。

これは永遠不滅の真理です。

何故なら、総義歯マスターは、無から有を生み出す力を持つ者、だからです。

無から有を生み出す以上に凄いことはこの世界にはないでしょう。


ですから、総義歯をまず習得すること、を強く強くお勧めします。


方法は簡単です。


自分から特老ホームにボランティアで治療に行けば良い。


講習会、学会に何十万を払うのよりも余程学べることが沢山沢山あることでしょう。


それをするしないは、あなたの倫理観と職業観の問題でしかない、と私は言います。


行けば、現場に直面し、勉強する羽目になるでしょうし、理想的な治療施された総義歯を見る機会も増えることでしょう。


ハッキリ言います。


答えはもう出ているんです。


それを見る見ないは、あなたの行動次第。


何かを変えたいのなら、行動するしかないんです。

妄想しているだけでは、何も変わりません。

フォースを持ってない限りは・・・


通れば分かる、到達すれば分かることって本当にあるんです。



あなたは、高みの世界から見てみたい、と思いませんか?



 





12月24日(木)のつぶやき

2015年12月25日 | Weblog

【速報】五輪エンブレム審査委員の平野敬子さんが佐野研二郎と関係者の癒着疑惑を大暴露 fb.me/1GjZLxjzA


健康であることの有り難みは、失って初めて身に染みて分かる。... fb.me/48hUd4EJ8


傾斜埋入は私自身推進派です。

でも、パノラマ見てみて、わざわざ傾斜しないでも、と言う症例見ると、何故わざわざ傾けるかな?と思ってしまいます。

特にALL-onの治し方見ると、何故?と思わされることが少なくない。... fb.me/6UDvEvAnh


<パチンコ台>大量回収へ メーカー不正改造 警察庁が要請(毎日新聞) - Yahoo!ニュース fb.me/2eBJjV3pY


老子からマイケル・ジョーダンまで!歴史に残る「30の名言」 fb.me/4ZB4N1FGQ


芸能人が治療受けると一般人の方々の意識が変わる。

それはとても有り難いこと、だと思う。... fb.me/54A2jZKsE


子供の『トイレを貸して下さい』に注意!? 驚くべき犯罪の実態に衝撃が走る・・・! fb.me/2bwOISqvl


エスカレーターから落ちる子どもを間一髪で助ける青年が世界で話題に! fb.me/7SVAXvAJz



患者さんへ、手術を伴う治療は二度とやり直しが効かない、と言うことをもっと用心して下さい!

2015年12月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

現代の歯科治療は、患者さんの想像をはるかに超えています。


患者さんは一般的に、歯医者何て虫歯の治療とか、悪い歯の抜歯して入歯作るとかの治療しか思い浮かばないでしょうが、そう言う仕事は我々が現時点でしている仕事のほんの一部にしか過ぎません。


今の歯科医の治療は、口腔機能再建(咀嚼、嚥下、発音、呼吸等)と審美的顎口腔系回復もしくは創造治療を全面的に行っています。


少しでも分かり易く言うと、患者さんである一般の方が想像する歯科治療は、歯冠部の修復治療(咀嚼機能回復)だけでしかない、のです。


そして、患者さん方は、歯冠が何で支えられているのか、を考えたり想像したりすることもありません。


だから、現代歯科の仕事内容が殆ど想像出来ないのです。



良く考えて下さい。


歯冠は何故、チャンと歯茎から生えていてしっかりと噛めるんでしょうか?


まず歯牙は歯根と歯冠があって1本の歯になっている、と言うことを理解して下さい。


そして、歯根部は一般的には歯冠よりも縦に長くなっているのです。


歯根の方が長いから、歯冠を支えられている、とまずは理解して下さい。


そして、患者さんは良く歯は骨にくっ付いている、と思っています。


くっ付いている部分が歯根で、それで支えられていてとは思っていても、意外な程歯根がそこまで深く骨に入り込んでいる、とは思っていないようです。


で、実際は歯根は患者さんが思っている以上に長く、骨に直接にくっ付いているのでもなく、歯根膜と言う膜状のクッションの作用をする組織を介して骨とくっ付いているのです。


そうして、骨の中に歯根が立っている状態になっていて、その骨の表面を歯茎、粘膜と言う軟組織が覆っていて口腔組織は成り立っているのです。



つまり、歯牙は、健康な歯根膜、骨、軟組織があって初めて綺麗に生えていて、キチンと機能出来ている状態になっているんです。


ここがとても大事な所です。


歯牙は、歯冠だけで存在している訳ではなく、歯根、歯根膜、骨、軟組織があってチャンとある、んです。


そして、又重要なことです。


我々現代の歯科医は、歯冠再建治療をするだけではなく、骨、軟組織再建をも仕事の範疇にしており、それが故に歯周病も再生させて治せる時代になっているし、歯根を失えば歯冠も当然失う訳ですが、人工歯根(インプラント)を用いて歯根再建も果たし、同時に骨、軟組織再建=顎堤再建治療まで請け負うようになっているのです。


つまり、簡単に具体的に言えば、歯医者で数々の手術を行う、それが我々の仕事になって来ている、と言うことなんです。



そこでなのですが、そこまでの再建、再生治療を手術で治す、と簡単に説明しても、現時点ではこれらの仕事内容は多岐に渡り、複雑化して来ていて、その為に治し方、手術の仕方、回数、内容がそれぞれのDRごとによって全く違う、と言う状況が生じています。


一筆書きの様な、道筋の通った綺麗な治療、手術ばかりではない、と言って良いでしょう。


そして、患者さん側にとって何より重要な情報は、術後の治癒経過の本当の情報だと断言します。



今現時点でも、残念ながら、術後の経過情報は何処のどのDRも詳らかに明らかにはせず、こう言うことが出来ますよ、と言う説明に徹するのみで、手術後48時間までは腫れ上がるかも知れませんとか、痛んで寝込むかもしれません、とかは言いたがりません。


何故か?理由は簡単です。


正確に話してしまえば、治療手術受けて下さる患者さんが激減するし、救える救われる患者さんが激減するからです。



手術と言う治療の怖い所は、始めたらやり切るまで止められないこと、です。



そのことの重さを、患者さん方は意外な程軽視している、と私は常々感じて仕方がありません。


だから、敢えて警鐘を鳴らすのです。



このDRと決めて、治療手術受け始めたら、しまったこの先生の手術では腫れるし痛いし血腫・痣も出来るし直ぐに歯が入らない、で後悔しても、全ては後の祭りなんです。


そうなった状態で、私とかの所に何とかして下さい、と深刻にご相談に来られたとしても、私にやり直すことは出来ないし、やり直すなら全部一から、になるんです。


で、前のDRの手術代取り返せないか、と言われたとしても、そのDRの考えがあってしていることなので、それが絶対に間違っていると証明は出来ないし、してしまった手術代は返しては貰えないでしょう。


率直に申し上げて、申し訳ないのですが、裁判沙汰に成りかけて、示談交渉の場でも、間に入った中立の立場の裁判官が、大変申し上げにくいことですが、そう言うDR選択されたのは患者さんご本人ですよね、と言って諭す、と言うのが現実なんです。


つまり、公的法律的立場の解釈でも、現在では情報がそれなりに普及していて、患者さん自身が自由にDR選択をすることが出来る、その権利をキチンと行使していない者にも責任の一端はある、と言う解釈になっているんです。




患者さん方の方からは納得が行かないかも知れませんが、それが現実の社会の姿、なんです。



だから、自衛はするだけしないといけない。

頼んだDRの本当の術後経過とか経験数とか、本当の所を確認するのは、患者さん側の責任、になって来ているのです。


そこで、DR側が偽装していたり、詐称していたりしたら、それは当然医療側の犯罪行為、詐欺行為に当たります。


逆に言えば、頼もうと思っているDRの手術の仕方、術後経過(腫れ、痛み、痣の出具合、治り方の経過)、術後の仕上がり状態、その経過、メインテナンスの状態での変化をキチンを確認すること、は患者さんの権利なんです。


そう言う情報を出し渋るDR、詐称するDR、には掛かるべきではないことは言うまでもないことです。


ただ出来ることだけにフォーカスするのではなく、経過の情報、治癒期間の辛さの情報を詳らかにするDRは信頼して良いでしょう。



ここら辺の倫理的コンプライアンスが、残念ながら、歯科業界ではまだまだ蔑ろ(ないがしろ)にされています。



私は、そのことを誰よりも嘆くDRです。



でも、そんなこと言い出したら、手術出来るのはマツゲンだけになってしまうんじゃないか!?とお叱りを受けるかも知れません。


否そうではないんです。


事実を、現実をチャンと患者さんに事前にキチンと話して置いて下さい、と言うだけの話です。

癌告知すら、当然のこととなって来ている医療界、なんですから。


然程腫れません、と言い包めて手術してしまうとか、親知らずは抜かないでも行けそうですよとか、何回も凄い大変な手術しなければならなくて、せっかく望んだ就職先を勝ち取った筈なのに、根本から諦めなければならない羽目になるとか、そう言う患者さんが想像もしていない、考えが及びもしない気の毒な状態が現出することを避けて欲しい。


そう心から願っているだけです。


しかし、私が例で挙げた事例は現実に起きていることで、それでクレームが発生して裁判沙汰に成ったとしても、裁判官は冷徹な眼で判断する、そう言うDRを選んだのですから、で終わりになってしまうかも知れないんです。


詐称と説明との差は、解釈の差でしかなく、患者さん側の主張はことごとく退けられる、社会正義は何処にあるんだ・・・と親娘3人でさめざめと涙を流すしかない、のが現実なんです。



冷酷なお話に聞こえるかも知れませんが、それが今の社会なんです。



そう言う怜悧な現実をしっかりと把握したうえで、担当医を決める、と言うことをあなたはしているでしょうか?



これは、大きな大きな問題、今後益々顕在化表在化して深刻な問題化するお話です。



患者さんよ、くれぐれも手術を舐めて考えてはいけません。


一度きりの手術で、生涯心に傷を抱えて過ごすことになってはいけません。


今我々は相当のことが出来ます。


顎堤再建、審美的歯冠再建、顎口腔系再建。


しかし、再建出来ると言う夢は、楽に易々と叶えられるものなのか?と言うこととは乖離しているかも知れない、と言う危険性を見落とさない、忘れないようにして下さい。


折角、骨再建、歯茎再建しても、もう手術は懲り懲り、インプラントはしません、と言うことが起きたら、患者さんの生涯が本当に幸せなのか?



本当の幸せを掴み取るには、途中の道は険しくても進む、と言うのは物語りとしてエキサイティングであっても、自分の実体験で味わうと途上で挫けてしまう、目的を果たすことが出来なくなってしまう人の方が圧倒的に多いのだ、と真理を語りましょう。


だからこそ、険しい道を乗り越えて目的を果たす物語り、は読者を聴衆を喜ばせ、興奮させてくれるんです。


何故なら、それは英雄譚だからです。


でも、人は誰も本当には自分自身英雄になんかなりたくない、平穏無事な人生、怖いことも危険なこともない、痛いことも辛いこともない人生、を望んでいるんです。


それには、自衛、結局自分自身で学び、知る、しかないんです。



今日は、非常に難しい話を意図的にしました。


クリスマスイブ、にする話なの?と思われるかも知れません・・・



でも、避けて通ってはいけない話、だと思うからこそ、メモリアルな時を図って書き込みました。



患者さんにとっては手厳しい話のオンパレードだったかも知れませんが、本当の真実の話、です。


このことで、業界内浄化が少しでも出来るなら、私の本望です。



失礼致しました。