大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

本当は直ぐに歯が入るのに、即時荷重インプラントしてもらえてない?

2018年08月08日 | 日々のインプラント臨床の話

facebookは国内外のDRと繋がって、彼らの治療内容を知ることができます。

それらを見てると、残念ながらインプラント埋入だけで終わらせてて、仮歯が入れられてないのがまだまだ沢山あるのです。

何故歯を入れてあげないの?と私は感じてしまいます。

治癒期間この患者さんは、不自由な部分入れ歯させられてるの?どうしてるの?と気の毒になってしまうのです。




上顎の奥歯は即時荷重インプラントできない、と言うのは嘘です。

少なくとも、その先生が自分にはできない、と言わないと、正しい情報提供ではない、と思います。

何故なら、このレントゲン写真のように、上顎の奥歯でも、ちゃんと抜歯即時荷重インプラントできるからです。




勿論、ちゃんと成功して、こうして仕上がって、この患者さんも10年以上です。


では、何故他のDRたちは即時荷重インプラントしたがらない、もしくはできないのか?

患者さんが噛んでインプラントが失敗するのが怖いから、そして経験したことがないから、でしょう。

偏見を捨てて、患者さんさんのため、考えを変えて欲しいです。


インプラントと言う、かつては否定されまくり、新しいとされた治療方法を取り入れた方々なのですから、新しい治療方法を受け入れて、患者さんのためにできるようになって欲しい、とお願いします。


そして、患者さんたちには、本当に歯が直ぐに欲しいなら、即時荷重インプラントできるDRを見付けて下さい、とお願いします。


私にとご用命でしたら、全力を尽くします。

ただ患者さんを救え!

それを切に願います。


その即時荷重インプラントは止めて下さい!舌の邪魔してはいけない

2018年08月08日 | 日々のインプラント臨床の話

即時荷重インプラントの代表して、近年広まって来たこの治療方法。

大きな問題点があります。

この図に現れてます。


下顎の前歯の部位のインプラントの埋め方。

これはまずいです。


骨から診てインプラントを埋めているのでしょうが、これでは舌の前の領域を侵してしまいます。


全体的下顎の歯の治療するなら、総義歯が綺麗に入る状態から逆算してインプラントを埋めるべきです。

総義歯が綺麗に入ってる状態から逆算する、です。

そうしないと、患者さんは舌の動きが邪魔されて、下手をすると心が病んでしまわれます。

インプラントは位置を変えられませんから、何処が理想的位置なのか?を良く良く考えて埋めるべきです。


それには、総義歯です。


総義歯が分かってて、インプラントを埋める位置決めをできるDRを探す。

それが、患者さんが自分で自分を守る良い方法でしょう。


私は即時荷重インプラントも得意ですが、元々最初に得意技にしたのは総義歯です。

それが、私の即時荷重インプラントの臨床を支えてくれています。


総義歯とインプラント。

全く異なるモノのように思えるかも知れませんが、実はとても強く連関してる、と言う話でした。


又、患者さんはのお役に立つ話、業界を良くする話、書き綴ります。

即時荷重インプラントをスムースに治るようにするには?リアルな話

2018年08月08日 | 日々のインプラント臨床の話
即時荷重インプラントが、直ぐに歯が入る治療として人気を集めています。

しかし、安易に考えてしまうと、インプラントが動揺したり、仮歯が壊れたりして、骨や歯茎まで大きなトラブルが起きてしまい、大変なことになります。

私は即時荷重インプラントの日本のパイオニアとして、このような事態は見逃せません。

抜歯即時荷重インプラントは、決して無理してはいけません。

私の最近の症例で説明します。


この方も、新幹線で通われて治した方です。

このように残根状態で割れていて、抜歯するしかありません。

それで、わざわざ地元の先生が私にとご紹介され、来られました。

このような状態ですが、私は即時荷重インプラントを抜歯同時にできたらしよう、と考えていました。



手術後のレントゲンです。

残念ながら、即時荷重はしませんでした。

初期固定は35Nを得られましたが、支える骨が柔らかかったのか、ペリオテストの測定値がどうしても+5を下回らなかったので、無理はしませんでした。

判断基準を定め、無理はしない。

これはとても大事なこと、です。

そして、測定も初期固定が良いからで安心せず、各ステップごとに測り直す、と言う慎重さが要ります。

不思議なのですが、植立して安心していると、少し経って測定値が悪くなる、と言うことがあるからです。

このような現象が起こることは、まず普通のインプラントしてるDRは知りません。

骨は生き物、なんです。

植立で骨が圧迫されて、しっかりしているように感じられても、その患者さんの骨の性質によっては、緩んでしまう、と言う方がいます。

実はこれが、即時荷重インプラントが安易に行われてトラブルになってる原因の一つではないか?と私は考えています。

パイオニアだからこそ、誰も知らない、分からないことをいち早く経験していて、それを乗り越えて来たから、そのリアルな話を公表します。

全ては、患者さんの為、業界の為です。


今回の患者さんの手術でも、私の手技で35Nは出せました。

しかし、どうも手応えが変だ、と感じて無理はしませんでした。



それでも、35N出せましたから、治癒はスムースに進みました。

手術後わずか3ヶ月半で、ここまでの骨はがなさそうに見える方でも、真面目に新幹線で通われて治りました。


CTでお見せすると、こんな感じです。

真面目な方でしたので、こちらがお願いした、治癒促進する為のことも、ちゃんと取り組んで下さいました。

このノウハウは、当院独自の他院との差別化のモノになりますので、明かせません。

ごめんなさい。

言えることは、即時荷重インプラントができたから、で終わりではなく、そのままスムースに治る為に我々は色々と患者さんと共に努力している、と言うことです。

そして、それがあるから、うちは即時荷重インプラントを成功させ続けられている、と言うことです。

DRによっては、又患者さんもですが、完璧な手術、処置をしたら、それでもう終わり、大丈夫と思っているようです。

しかし、それは明らかな間違いです。

手術後の経過、治癒過程こそ大事、なんです。

そこのノウハウ、本当のことを患者さんに伝えられている歯科医院はまずありません。

私はパイオニアなので、何処にも教えてくれる所、教科書もなかったので、独自で創意工夫して来ました。

本日はその一つ、初期固定が強く得られても、安心するのは早い、と言う事実を明かしました。

こんなリアルな話、誰もまだ明かしてません。

即時荷重インプラントが正しく普及することを、願っています。




色々な創意工夫で、このような抜歯即時荷重インプラントで審美的治療10年症例もできます。

即時荷重インプラントは、まだまだ解明されてないことが沢山ありますから、何かがあればその場で創意工夫して解決しなければなりません。

本当にこれで良い、と言うルール、やり方はまだ確立してないのです。

当院は、あらゆる問題に真摯に対応し、解決して来たノウハウがあります。

本当の本物の即時荷重インプラントで、直ぐに歯が欲しい方、ご連絡下さい。

03-3775-0044にお電話下さい。

http://www.samurai- implant.com








8月7日(火)のつぶやき

2018年08月08日 | Weblog