大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

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本当に歯科医院は感染に危ない場所なのか?

2020年04月17日 | Weblog




田尾先生が、現時点でのデータを元に分かりやすく解説してくれています。

結論から言えば、歯科医院が危ないと言うのは、マスコミの作り上げたデマだ、となります。

一般の方は、ご存知なかったのでしょうが、歯科は元々感染防御、感染防止にかなりしっかりとした対策をして来ています。

歯と言う硬い組織、歯茎、舌、粘膜と言う多種な所にできる病巣を相手にしているのが歯科です。

毎日何十人の患者さんの治療をしています。

感染に晒しれているのは、我々歯科医療従事者なんです。

我々だって、患者さんから病気はもらいたくありません。

だから、感染防御、感染防止には一生懸命なんです。

実は、私は30年以上前に、チャイナから来た若い女性の患者さんに治療中に噛み付かれ、顔を思い切り左右に振られて、虫歯を削る器具で、左手の人差し指をザックリと骨まで到達しそうなくらい怪我をさせられました。

そして、そのせいで激症B型肝炎に侵され、死線を彷徨い、何とか奇跡的に生還した者です。

私の経験のようなことは、あってはならないことです。

そのチャイナの女性の患者さんが、何故噛み付き顔を思い切り左右に振ったのか、と言うと、歯の治療が怖かったから、と言っていました。

ハッキリ言って、とんでもない患者です。

医療人に加害行為をするなど、あってはならないことです。

患者さんから、加害行為を加えられる危険性が高ければ、我々は医療行為ができません。

失礼ながら、そのチャイナの女性の患者は、滅茶苦茶な口をしてましたので、歯科の知識にも乏しく、チャイナでは当時は近代的歯科治療は普及してなくて、無知蒙昧な輩だったのでしょう。

私の経験のようなとんでもない実例も、患者さんから加害行為を加えられるなら有り得るのです。

武漢コロナウィルスに感染してるのに、黙って受診するのも同じような行為です。

それでも、痛んで苦しまれてる患者が気の毒だから、我々は身を挺して治療をしているのです。

何度でも言いますが、歯科医院で感染の恐れが一番あるのは、医療従事者です。

患者さんから患者さんの感染の恐れは、それに比べればとても低いものです。

そこを勘違いして、マスコミは騒ぎ立てています。

非常に失礼だと思います。

そのことをちゃんとしたデータで教えてくれてるのが、今回の田尾先生の資料です。

これを読んで、マスコミの世論操作に振り回されないようにお願いします。

歯医者のいない世界、を想像してみて下さい。

死にそうなくらい痛くなっても、どうすることもできない世界。

虫歯による歯髄炎なら痛みは、癌性疼痛、神経を侵される激痛に匹敵する、と言われています。

昔侍の時代、余りの痛みに耐えかねて、割腹自殺した方がいたそうです。

そんなに世界に戻りたいですか?

マスコミに警告します。

余りに酷い歯科叩きをすれば、まともな診療をする歯科人の心を砕きます。

そんなに信頼してないなら、歯科に来ないで、と心の中で思う歯科人も出ることでしょう。

下らない印象操作を止めて、まともな報道をして下さい。