このレントゲンは私です。
恥ずかしながら左上の大臼歯を失ってしまい、インプラントになっています。
で、私が普段から考えていることは、インプラント手術や治療で辛い、痛い思いをさせたくない、と言うことです。
それが本当に実践できているのか?を自分の身体を被験者にして、体験することが一番学びになると思って、当時の勤務医の女医の先生にして貰いました。
ちなみに、彼女にとってはこんな難しい手術は初めてと言うことで、経験を積ますと言う目的もありました。
通常のサイナスリフトとかの大きな骨を造るやり方をしないでも骨は造れる、と私は普段から明言していますので、私のさている通りにして貰いました。
勿論、それまでに何回も私の手術をアシストして学んで貰っています。
そして、無事に骨もできましたし、インプラントも成功して歯を装着することもできました。
これだけ骨がなかったので、治療期間は10ヶ月は掛かりました。
勤務医は上手く行ってホッとしたようです。
では手術後、治療期間どうだったのか?ですが、期待通り痛くて辛いと言うこともなく、腫れて凄く痛むなんてことも起きず、セラミック冠装着まで終われました。
ああやっぱりこのやり方は腫れたり痛んだりの辛いことはないな、と確信できました。
患者さんは、インプラント治療で快適に噛める歯を求めておられ、その先の好きなものを何でも召し上がれる幸せな人生を望まれてるのだ、と思います。
しかし、そこに行くまでの道が険し過ぎれば、恐いのは嫌だ、辛いのは嫌だ、ならやりたくない、と思われるのだと思います。
だから、そうならないような治し方を医療側は創意工夫しなければならない、と思うのです。
患者さんに幸せな人生を送って欲しいから、腫れるような痛くなるような辛い治し方はしたくありません。
残念ながら、手術ですから快適な予後、治癒期間を与えられることは不可能です。
傷ができればそこが痛むのは普通の生体の反応であり、生きていることであるからです。
でも、手術したから痛かったり腫れたりは仕方がない、では済ませたくない、と考えています。
だから、私の目指すのは、他では10大変ならうちでは半分の5とか3、2とかの程度で抑えられること、上手く行ったら1もない感じで治せることです。
それが本当に実践できてるのか?を自分の身体で味わうことができて、あながち嘘は吐いてない、と確信できました。
上顎のサイナスリフト始めとする骨造りの手術は、インプラント関連の中でも腫れたり痛んだりするので知られている手術です。
それを私は自分の身体で体験し、ああこのやり方なら楽だ、と感じました。
実際、私は手術した日も、翌日も普通に仕事していたくらいですから。
その時に来られてた患者さん方は、まさか私が手術されてるとは気づかれませんでした。
それくらいのことができたので、これはいけてる、と安心しましたし、これは良いと確信しました。
実は、他の部位にもインプラントがあと2本私の口に入っています。
それらでも全部同じでした。
私の創意工夫したやり方は、腫れないし痛くない、仕事も普通にできる、モノでした。
そして、私はこのやり方を更に改善改良し続けながら今に至っています。
嘘偽り、騙り一切ない成果をfacebookなどを通じて公開しています。
勿論、公開OKの方だけです。
どの写真も、私の手術後のモノは腫らしたり痛んだりさせてないことがお分かりいただけると思います。
私の目指すのは、インプラントによるそれから始まる幸せな人生です。
そこに至る道をできるだけ辛くないようにして差し上げたい。
それが私の願いです。
そんな私にご相談されたい方は03-3775-0044までお電話にて初診のご予約をお取り下さい。
申し訳ないのですが、大変小さな歯科医院で、スタッフも3名しかおりませんので、お電話に直ぐに出れず留守電に切り替わることも少なくありません。
その場合、留守電にご用件と連絡先を録音していただければ、必ずこちらから折り返しご連絡差し上げますので、宜しくお願いします。