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ネット内で活動することの難しさ

2021年04月26日 | Weblog
ある衛生士さんが、ネット内で書き込んだことで、その内容に問題があると歯クラの歯科医から叩かれてアカウントを消す、と言う騒ぎが業界内でありました。

その時に中心人物と思われた若手の歯科医が、そのことで叩かれることになり、それが発展してツイキャスと言うネット内の公開放送で、問題提起をした歯科医と討論をすると言うことになりました。

そして、それ以降彼は歯クラの中心人物と見做され、色々と批判されたりされるようになったようです。

そのせいかどうか、つい最近彼のアカウントが閉鎖されていることが判明しました。

つまり、彼はいきなり何の前触れもなく消えたのです。

正直に書けば、私も彼のことを叩いていたイメージで見られてるのでしょう、全く何処と誰だかも分からない匿名のアカウントの方々、わざわざ私相手にメッセージ送り付けて、攻撃するなと直接言って来てました。

私は彼が何処の誰だか知ってますし、幸か不幸か私の勉強会の流れの中で、とても仲の良い先生の流派の若手だった、と把握してました。

なので、私は彼に対して直接に顔を合わせて話をできることもあるかもと思い、そのことを書き込んだりしました。

その最大の理由は、ツイキャスで聴いた彼の声、発声、話し方ぶりに、討論相手の先生に対しての敬意とか配慮を微塵も感じなかったからです。

内容的に手打ちの内容としては妥当だったのですが、声や話し方はその人となりを表すモノ、と私は信じます。

元々の声だ、話し方だ、と言われるのかも知れませんが、私も若かりし頃から物怖じしない、人を喰ったような性格で話し方をする、と嫌う人からは徹底的に嫌われて来ました。

自分では全くそんな気はないのですが、聴く人からしたらそう聴こえる方が少なからずいた、と言うことです。

そのせいなのでしょうか、小宮山彌太郎先生、中村社綱先生、林揚春先生などの多くの先人にかなり怒られた者です。

つまり、私は彼と同じ穴の狢、だった過去を持っているのです。

その過去への反省から、無意識の話し方、態度には気を付けるべきだし、無用の敵意を招く行為はしない方が良い、と彼に直接言いたかったのです。

才能ある素晴らしい若手が素直に伸びて行けるように、阿呆だった先輩として話をしたかった、と言うのが本当の思いです。

残念ながら、その機会に恵まれるかどうか、不透明ですね。

ネットで活動すること、の難しさ、匿名を隠れ蓑にはできない、と言う考えさせられる結末になってしまいました。

人を呪わば穴二つ…

一つは呪う相手、残りは自分のため…

自戒の出来事としてここに明記して置きます。

しかし、何故突然消えたのですかね?

又復活するのかな?

親父殿やその周りの上の先生に全てがバレたからなのか?

私が原因に関わっているとしたら、ほんの少しだとしても嫌な感じです…