大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

時代は進み、皆んな私が昔々からしてたやり方は変わりましたね。

2021年04月21日 | 日々のインプラント臨床の話



抜歯即時荷重インプラントで審美的に治す。

何か今でも崇められるインプラント治療として有名です。

私はもう10年以上前からこの写真のような抜歯即時荷重インプラント治療をして、審美的に治して来ました。

今でもそうですが、ティシュレベルインプラントTLを用いてだとできない、できる筈がない、と色々言われて来ました。



しかし、10年以上過ぎてもこの写真のように綺麗な状態を維持できています。

今のインプラント業界はボーンレベルインプラントBL流行りで、殆どの場合BLが使われるようになっていて、皆んな私のようなTLでは抜歯即時荷重インプラントでの審美治療は諦めているようです。

しかし、インプラントというモノを考えれば、理想的なのはTLですから、私は私のやり方のほうが良い、と確信しています。

そして、やがて色々なことが解明された暁には、皆んなもTLでやり始めるだろう、少なくとも腕に覚えのある専門家はやるだろう、と睨んでいます。

BL流行りになってから、やたらとインプラント周囲炎とか骨とか歯茎が炎症起こす問題が言われるようになってるのは気のせいではない、と私は考えてます。

理屈は簡単です。

人工物であるインプラントなら継ぎ目は少ない方が良いに決まってる、それだけのことです。

継ぎ目は所詮継ぎ目ですから、必ずそこの継ぎ目でトラブルを招く、これは真理です。

この真理に沿うなら、TLがベストだと私は明言します。

だから、真理に近いインプラント治療をしよう、として頑張ってるんです。

一番真理に近い抜歯即時荷重インプラント治療。

それを私は終生追究して頑張ります。