大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

緊急告知。部分即時荷重インプラント失敗しないための重要な情報

2021年05月21日 | 日々のインプラント臨床の話
緊急告知。

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部分的即時荷重インプラント、特に上顎臼歯部とかで最初から咬合接触普通にさせたらダメだよ。

全顎用の咬合紙使って、良く座位でのチェックをして、周りの天然歯の接触よりも必ず弱くすること。

これがとても大事。

咬合接触の強弱は、歯を見るんじゃなくて、必ず咬合紙を透かして見るんだよ。

必ず局所麻酔が効いてるんだから、患者さんは正確な顎位や咬合運動を再現できない。

そこが部分的即時荷重インプラントの難しい所。

つまり、要諦は手術した翌日。

麻酔からも覚醒していて、患者さんも平常に戻った状態で咬合の精密なチェックをすること。

大変だけど、座位で術者が覗き込んでやるしかない。

勘違いしてやる輩が出ると、患者さんが大変なことになりかねないので、一番大事なことを緊急告知しました。

スーパーワイドのインプラントが揺れて来たら、骨がそれはそれは失われてカオスになるから、物凄く用心してやって下さい。

患者さん守りたいなら、極論毎日でも来て貰って咬合調整と食のチェック。

常にペリオテストで測定して経過を追う。

数値が上がって行くなら咬合させない。

2mmとか空かせる。

噛ませない使わせない。

経過追えるのはペリオテストとかだよ。

いちいちプロビ外さないといけないのでは使えないから。

スクリュー固定ではスクリューの緩みなのかインプラントの揺れなのか判定しっかりね。

部分即時荷重インプラントは、特に患者さんの全面的協力が必須だから、それを何度も念押しして。

先生だけじゃなく、DH、DA、受付、とにかく患者さんに会う全員で言うこと。

聞いてない、をなくすのが肝。

お掃除だけのスタッフがいたら、玄関とか掃除してても帰る患者さんに言うの。

ここ本当に肝。

全集中。

ディスるつもりでは毛頭ありません。

あくまで補完してるつもりです。

チクりたい方は、どうぞチクって下さい。

私は、部分即時荷重インプラント20年以上して来たパイオニアとして黙視できませんので。

腫れたり痛んだりしない身体に優しい骨の造り方ができます。上顎奥歯でもインプラントが楽にできます。

2021年05月21日 | 日々のインプラント臨床の話




上顎奥歯では骨が薄いことが本当に多く、その為に骨を造らないとインプラントできないことが良く起きています。

その解決にサイナスリフトと言う上顎骨の横壁から穴を開けて骨を造るやり方が20年以上前に創案され、最もエビデンスがある、とされています。

しかし、サイナスリフトは大きな手術になりますから、術後が患者さんは腫れたり痛んだりして大変辛い思いをさせられてしまうのです。

そんな辛い手術をするのは患者さんに可哀想なので、他の方法として考案されたのがソケットリフトと言うやり方です。

これなら、歯槽骨の歯が抜けてなくなった所から底上げするようにして骨を造ることができます。

私はソケットリフトのやり方を改善改良して、殆どの患者さんでサイナスリフトはしないでも骨を造れるようになりました。

一般的にはサイナスリフトは骨の厚みが4mmはないとできない、とされていますが、私はそれを独自の創意工夫で解決しています。

昨日もその独自のやり方で、上顎奥歯に骨を造り、同時にインプラントも埋めました。

これで、骨が固まるのと一緒にインプラントも固まるので、今までのサイナスリフト、インプラント埋入、と言うやり方よりも早く治ります。

身体に優しい低侵襲な手術ですから、写真のように腫れも痛みもありません。

私は、このやり方をもう20年近くやり続けて、成功させています。

なので、私にはサイナスリフトは要らない、と明言してるくらいです。

やろうと思えばできますが、患者さんが楽なやり方の方が好きなのでやりません。

この完全オリジナルな私のやり方は、私のセミナーだけで教えています。

これから益々多くの先生に教えて広めて行きたい、と願っています。