大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

GW中は休みなのですが、これは見逃せないことがあり…骨造成GBRは膜使わないやり方が良いです。

2022年05月03日 | 日々のインプラント臨床の話
インプラントを植立できる為には必ず骨が必要です。

その為に、骨が失われた場合には骨を再生させる骨造成GBRが必要とされます。

そのことは否定しません。

しかし、現在信じられている骨造成GBRの仕方で、必ず膜を使わないとできない、と信じられてるのには、私は反対します。

その最大の理由は、膜を使う骨造成GBRの仕方をしてしまうと、とても治療期間が長く時間が掛かってしまう、更にはそれに伴い患者さんは腫れたり痛んだりされ辛い思いをささられて、しかも手術した部位に絶対安静を強いられるので仮歯とかも入れるのに大変に苦労させられてしまうからです。

で、私はこのような骨の患者さんが来られても、大規模な骨造成GBRはしませんし、勿論膜も一切使用しません。

そうしないでも骨を造れるやり方を創意工夫してしているからです。

レントゲンを見ると、骨がなだらかになり増えていることが分かります。

膜なんて使わないでも、インプラントを支柱にして、その周りに骨を造ると言う独特のやり方をすることで、インプラント植立に必要な骨は造れますし、何よりも膜などを使わないので患者さんは腫れたは痛んだりの辛いことは殆ど感じません。

そして、膜を使わないから治癒も早いのです。

当たり前のことです。

膜を使えば、バクテリアや感染からは守られるでしょうが、その代わりに生体からの治癒に必要な血流も妨げられてしまうんです。

血流を妨げるので、覆い被さっている歯肉組織の治癒にも時間が掛かります。

膜を使うことにメリットはありますが、デメリットも多いのです。

私の考え方は、インプラントを植立して置いて、その周りに支えるのに必要なだけの骨を造れば良い、です。

私独自のやり方ですが、仮歯を始めから取り付けることでインプラント植立された大元の骨の組織、歯茎の組織が守られる、と言う考え方なんです。

これはまず間違いなく私が世界で一番初めに報告してる考え方、やり方です。

2007年のボストンで開催されたPRD学会で、私が発表したモノです。

それ以前には、世界中の論文読みましたが、私のような考え方、やり方を紹介してるモノはありませんでした。

だから、何千人と言う応募の中から僅か25名ほどしか選ばれない発表の場な選ばれることができたんです。

斬新で世界中の誰も考えついたことのない全く新しいインプラント同時の骨造成GBR治療法です。

この要点は、インプラント植立同時に仮歯を取り付けられること、にありました。

そこから発展させて、私は今回のレントゲン写真のようなインプラント同時の骨造成GBRのやり方も編み出しています。

膜は使わない、腫れ痛みもない、治癒期間も膜使う治し方の半分以下で済む。

それが実現してるんです。

残念ながら、私の力はとても小さいモノなので、2007年に発表して15年過ぎた2022年現在でも、まだまだ膜を使う骨造成GBRのやり方が主流です。

私の望みは、膜を使わないでも治せるやり方の普及、患者さんに無益な苦痛を与えずに早く綺麗に長持ちするように治せるやり方の普及です。

私は私のやり方を隠すつもりはありません。

その為に寺子屋セミナーを、毎年開催してます。

そして、本当に一番のお勧めは、先生方が困られてる症例の患者さんを連れて、私にオペをさせていただいて、実際の治り方をご覧になられることです。

具体的なノウハウを包み隠さずお見せし、派生する考え方や応用の仕方も個別にお教えします。

申し訳ないのですが、私の実力をちゃんと発揮できる為に、出張オペではなく、私の医院に先生と患者さんでお越しいただき、全てを見ていただく、と言うやり方をお願いしています。

実際に患者さんは、北海道から沖縄まで、海外でもヨーロッパ、アメリカ、東南アジアからお越しになられます。

それにそれまで担当された先生が一緒に来られれば良いのです。

多分ですが、一生の財産を得られる、と明言します。

歴史に詳しい方なら、賀茂真淵と本居宣長の一夜の師弟関係の学びのエピソードを彷彿とされると思います。

私自身が2003年にラム先生の元に訪れ、たった1週間の学びで全てが変わったように、これからの人生、運命を劇的に変えられる、とお約束します。

SNSで、これは私なら直ぐに治せるよ、と言う症例を幾つか見かけてしまい、これは患者さんの為にも黙ってられない、と思いこの文章を書きました。

本来なら、私はお休みの時にはこちらも休む、をルールとして来ましたが、今回は黙ってられなくて、思いの丈を綴りました。

これを読まれた患者さん、専門家の先生方、どうか私が皆さんにプレゼントできるモノを受け取りに来て下さい。

皆さんのこれからの人生、運命を変える大きなモノを私の全てを賭けてプレゼントさせていただきます。

私は本気です。

それには理由があるのですが、その理由に関しては、本気で本当に来られた方達にだけお伝えします。

どうか私の本気のプレゼントを貰いに来て下さい。

PS:誰か松居一代さんうちに紹介してくれませんかね。私怖がらせずに腫れも痛みもなく、始めから仮歯付けられて綺麗に早く治せるやり方できる、と思ってますが…芸能人への伝手が私ないんですよね…