インプラント治療は現在漸く審美と言うものを追求出来るレベルの到達して来ていると言う証が、今の状況である事を何度でも強調しなければいけないと私は感じています。
繰り返し述べていますが、審美的に治療するには、非常にハイレベルな治療をこなせる実力が必要です。
骨、歯肉の扱い、そしてインプラントを何処にどう植立するのかと言う問題がまだまだ未解決なのです。
その大きな理由の一つが、百花繚乱とも言って良いほどの色んな手技、方法が考案され、色々試されながら、少しでもこうした方が良いだろうと成ればすぐに改良?されて行き、時間をかけて結果がどう出るのか、どうすべきであったのかが検証されないまま進んでいる現状にあると思います。
昨日書いたクイントは、今年を”検証の年”と宣言していますが、世界から見ると、まるきり1年遅れている、と告白しているようなものです。
世界では昨年が、検証の年でした。
それが、AO,PRDであった事は、私自身の感想で苦々しく書いているので、ブログをお読みの皆さんはご存知の事と思います。
はっきり申し上げて、昨年のAO,PRDは詰らなかったです。
斬新で新しい時代の躍動を感じさせてくれるものが、殆ど見れなかったからです。
それでも内実では世界は進んでいます。
それが審美的なインプラント治療の解決策として、かなりの方向性が見えて来ている事に見られます。
昨年のAAPではその兆しが見られ、やはりそうだったか、と安心したくらいです。
結論から申し上げてしまうと、唇側、頬側の骨と歯肉を如何に造成出来るか、でしかなく、骨に関して言えば自家骨は吸収してしまうので吸収の遅いもの、しないもの人工材料で骨を造成し、歯肉に関しては辺縁歯肉3~4mmレベルで厚みを最低でも3mm位作るようにしてあげる、理想的には4mm以上造成する、出来る事でしかないようです。
私がかねがね予言していた通りの事が現実に成っています。
漸く自家骨理想論に終止符がうたれ、歯肉の扱いの話に成るようです。
5日に北海道の倶知安でオーストラリアのステファン・チェンの特別講演があり、そこで最新情報がレクチャーされましたが、私が臨床実感で得ている感触とだいたい同じであったので、やっぱりなーと感激しました。
チェンはかなりの実力者である事が、見ていてすぐに分かりました。
又インプラントとインプラント間の歯間乳頭の造成の問題に関しても、近い将来かなりの解決が図られるでしょう。
有名なターナーの報告でも、5mm以上の骨がなくても歯間乳頭が存在する症例が存在する事、そして、その理由の検証が重要に成るのでしょう。
恐らくそこにある理由は歯肉の厚みです。
私自身のも3年に成る臨床経験でもその事が分かります。
私自身は、その事をズーッと考えていて、漸く解決の目途が付いたのでここに始めてこうして書けます。
しかし、一般的なレベルのインプラント治療しか出来ない方々では、相当に難易度が高くすべきではないと明言します。
わたしはこれらの問題を即時荷重と絡めて、患者さん自身に如何に苦痛を与えずに治すのか苦心惨憺して来ました。
今は、殆ど辛い思いをさせていないと胸を晴れます。
今年もサンフランシスコのIDEAでかのターナーのレクチャーを受講して来て、自分が何処まで出来ているのか、分かっているのか確かめて来ようと思っています。
いずれにしても、今審美的なインプラント治療の美名の下で、辛い長い大きな手術、治療を受けなければ行けない時代は、近い将来終ります。
今安易に治療を受けるべきではないのです。
現実のインプラントの世界が、私の言っている通りに推移している事が、何よりの証明です。
その萌芽は自分自身の臨床結果でも、世界レベルの学会AAPでも、チェンのレクチャーでも見えています。
どんな場合でも、ある程度の確かさ・結果が伴わなければ、書けませんので、ご了承下さい。
繰り返し述べていますが、審美的に治療するには、非常にハイレベルな治療をこなせる実力が必要です。
骨、歯肉の扱い、そしてインプラントを何処にどう植立するのかと言う問題がまだまだ未解決なのです。
その大きな理由の一つが、百花繚乱とも言って良いほどの色んな手技、方法が考案され、色々試されながら、少しでもこうした方が良いだろうと成ればすぐに改良?されて行き、時間をかけて結果がどう出るのか、どうすべきであったのかが検証されないまま進んでいる現状にあると思います。
昨日書いたクイントは、今年を”検証の年”と宣言していますが、世界から見ると、まるきり1年遅れている、と告白しているようなものです。
世界では昨年が、検証の年でした。
それが、AO,PRDであった事は、私自身の感想で苦々しく書いているので、ブログをお読みの皆さんはご存知の事と思います。
はっきり申し上げて、昨年のAO,PRDは詰らなかったです。
斬新で新しい時代の躍動を感じさせてくれるものが、殆ど見れなかったからです。
それでも内実では世界は進んでいます。
それが審美的なインプラント治療の解決策として、かなりの方向性が見えて来ている事に見られます。
昨年のAAPではその兆しが見られ、やはりそうだったか、と安心したくらいです。
結論から申し上げてしまうと、唇側、頬側の骨と歯肉を如何に造成出来るか、でしかなく、骨に関して言えば自家骨は吸収してしまうので吸収の遅いもの、しないもの人工材料で骨を造成し、歯肉に関しては辺縁歯肉3~4mmレベルで厚みを最低でも3mm位作るようにしてあげる、理想的には4mm以上造成する、出来る事でしかないようです。
私がかねがね予言していた通りの事が現実に成っています。
漸く自家骨理想論に終止符がうたれ、歯肉の扱いの話に成るようです。
5日に北海道の倶知安でオーストラリアのステファン・チェンの特別講演があり、そこで最新情報がレクチャーされましたが、私が臨床実感で得ている感触とだいたい同じであったので、やっぱりなーと感激しました。
チェンはかなりの実力者である事が、見ていてすぐに分かりました。
又インプラントとインプラント間の歯間乳頭の造成の問題に関しても、近い将来かなりの解決が図られるでしょう。
有名なターナーの報告でも、5mm以上の骨がなくても歯間乳頭が存在する症例が存在する事、そして、その理由の検証が重要に成るのでしょう。
恐らくそこにある理由は歯肉の厚みです。
私自身のも3年に成る臨床経験でもその事が分かります。
私自身は、その事をズーッと考えていて、漸く解決の目途が付いたのでここに始めてこうして書けます。
しかし、一般的なレベルのインプラント治療しか出来ない方々では、相当に難易度が高くすべきではないと明言します。
わたしはこれらの問題を即時荷重と絡めて、患者さん自身に如何に苦痛を与えずに治すのか苦心惨憺して来ました。
今は、殆ど辛い思いをさせていないと胸を晴れます。
今年もサンフランシスコのIDEAでかのターナーのレクチャーを受講して来て、自分が何処まで出来ているのか、分かっているのか確かめて来ようと思っています。
いずれにしても、今審美的なインプラント治療の美名の下で、辛い長い大きな手術、治療を受けなければ行けない時代は、近い将来終ります。
今安易に治療を受けるべきではないのです。
現実のインプラントの世界が、私の言っている通りに推移している事が、何よりの証明です。
その萌芽は自分自身の臨床結果でも、世界レベルの学会AAPでも、チェンのレクチャーでも見えています。
どんな場合でも、ある程度の確かさ・結果が伴わなければ、書けませんので、ご了承下さい。