昨年、私自身が大臼歯が割れて、勤務医に抜歯即時植立即時荷重インプラントして貰いました。
セラミック冠被せるのまで僅か5週間。
その後の経過のCTを本日撮りました。
やはり、顎堤再建が非常に綺麗ですね。
その理由は、早くに機能的な力を掛けているから、だと推測しています。
つまり、骨造ってGBRしても、待っていたら痩せるし、時間と供に吸収するんです。
しかし、全部1回で済ませられる、私の様な抜歯即時植立即時荷重インプラントオペが出来れば、手術後から適正な刺激が顎堤に伝わり続け、それが再建維持に繋がるんです。
こんなこと平気で報告出来るのって、多分世界でも私くらいじゃないかなー・・・
でも、個人の趣味的インスティテゥート作ろう、とかなんて考えないですけどね、私の場合・・・
私は自分の臨床改善し続けたいし、何処までのこと出来るのか、自分の一生で知ることが出来る限界知りたいから・・・
10年前で止まってはいけません・・・
生涯賭けて、医療の質、限界を上げること、患者さんの為に何処まで出来るのか?をずっとずっと問い続けて行きたい、と決めています。
自分は凄い、自分は世界で誰もしてないことしてる、まあ私もブログで公言して憚りませんが、しょっちゅう世界の学会に行ってて公平な目で見ること、も一所懸命に心掛けてます。
独り言、です・・・
でも、10年前に留まっているの見ると、淋しい気持ちの方が先立ちましたね・・・私の場合・・・本音です。
私の場合、傷口ここだけで、全部綺麗に治す、と言う低侵襲を必ず目指して、達成するようにしています。
勤務医が上手かった、んでしょう、本当に痛みとか腫れるとか、辛いとかなかったですから。
こう言う治し方が、私は本当に患者さんの為になる、と確信しています。
私は、この道を追究し続けます。
世界1だからとか、学会から排斥されてるからとかで、途中でもうこれで良いや、で止めることは絶対にしません。
私は不器用な人間なので、この道と決めたら、それしか出来ない人間なんです。
何事でも器用で頭も切れ、スポーツしたり、格闘技したり、で体壊して歯科に復帰して、ある分野に特化して世界1と認められて、止めた、は余りにも勿体無い、と思います。
私は最前線に終生いたい人間です。
だって、そう言う発想持って、具体的臨床しているのが自分とかしかいないなら、自分がその使命与えられた、と言うことで、それを個人の小さな意志で止めるなんて人物が小さい、と思うんです。
FBノートで書いてまで、褒めていた人物だけに残念です・・・
まあ独り言、愚痴です・・・