本来なら流鏑馬神事のあと、もう少し遅い時間に開始される鈴虫方丈祭。
流鏑馬が中止の為、午後三時にスタート。
鈴虫を自然に帰すことで生命を慈しむ放生会。
舞殿では鈴虫の籠が供えられている。
献饌の儀に続き、雅楽の演奏。
笙は構造上、呼気で内部が結露しやすく音が狂うので、火鉢などで温めて乾燥させながら演奏するんですよね。
温めている光景も見かけました。
巫女による舞が奉納される。
舞が終わったら柳原神池へ。
この儀が過ぎると秋の到来を実感するのです。
七十二候では『玄鳥去・つばめさる』
日中の暑さも和らぎはじめ、だんだんと秋の気配が少しづつ。
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この日の撮影レンズ
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