鎌倉への付箋

散策中に記憶に留めた様々な鎌倉を紹介する写真ブログです。
皆さんの次回鎌倉訪問の参考にして頂けたら幸いです。

シオンに会いに【海蔵寺】今年は随分蝶の名を覚えました

2024年10月18日 | 草花
先日の光悦寺垣と彼岸花の時から十日あまり。
 
 
 
 
 
境内は見事なシオンが咲き誇っておりました。
 
 
 
 
 
 
 
新しい蝶もやって来ました。これはシータテハ。
 

 
今年は随分蝶の名を覚えました。
 
 
 

 

 

 

この日の撮影レンズ

 

 

 


湘南点景 彗星編【大崎公園】紫金山・アトラス彗星 富士山シルエット、潮目、江の島入り

2024年10月16日 | 自然
巷で噂の紫金山・アトラス彗星を撮って来ました。
 
 
マジックアワーのあと、左上から登場。
 
 
 
 
湘南点景らしく、富士山シルエット、潮目、江の島入りです。
 
 


湘南点景 彗星編

 

 

 

 


鎌倉で見る江戸の匠【旧川喜多邸別邸】偶然見つけた一般公開の文字

2024年10月14日 | 建造物
小町通りから寿福寺へ行く途中に、必ず通るようにしている鎌倉市川喜多映画記念館の庭先の遊歩道。
 
 
この日もいつものように敷地に入ると和辻邸の戸が解放されているの見つけた。そう、秋の一般公開だった。
 
 
何度も公開に足を運んでいるけど、やはり今回も見ずにはいられない。
 
 
 
旧川喜多邸別邸(旧和辻邸)は、哲学者の故和辻哲郎氏が江戸後期の民家を昭和36年にこの鎌倉に移築したもの。
川喜多夫妻はこの建物で様々な映画人たちを迎える場として使用したといいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
囲炉裏のある居間、和辻が書斎として使っていた作りつけの書棚の和室、笠智衆が腰を下ろした縁側。
 
 
 
桟瓦葺き屋根のこの和風建築は平成22年に景観重要建造物に指定されています。次の公開は春です。

 

 

 

 

この日の撮影レンズ

 

 

 

 


起り屋根と秋桜【浄妙寺】初秋の青空に映える少し遅い見頃の秋桜たち

2024年10月12日 | 建造物
浄妙寺本堂の屋根の美しさを知ったのはいつだっただろう。
鎌倉に存在する寺社の建築を巡っている時に出会った起り(むくり)の屋根。
 
 
少しカーブを描いたような凸状になっている屋根の建築様式。
京町家に多く、その京では「柔らかな丸み」とも表現しています。
 
 
 
商家や公家屋敷、数寄屋に積極的に取り入れられた起り屋根は、あの桂離宮でも見られます。
鎌倉では対照的に「そり屋根」の寺社建築が多いのでここ浄妙寺の起り屋根のカーブが際立って感じるのかも知れません。
 
さて、本題。
 







その起り屋根の本堂裏にある足利貞氏墓所の周りの秋桜が見頃を迎えていました。
例年はもう少し早い時期に見頃を迎える秋桜ですが、今年は酷暑の影響か少し遅い見頃です。
 




 
もう定番の初秋の青空に映える起り屋根と秋桜です。

 

次はシオンが見頃な海蔵寺へ。

 

 

 

この日の撮影レンズ

 


季節の赤と【鶴岡八幡宮東門傍】白鳩が良かったけどそれは今後の楽しみ

2024年10月09日 | 街角スケッチ
毎年、撮っていると同じカットが多くなります。
 
 
 
 
でも何かしら、新しい瞬間に出会えます。
 
 
白鳩が良かったけどそれは今後の楽しみにしましょう。
 

十月、文墨祭がありますね。

 

 

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