
寒に入ってから急に冷え込んだが、新聞の「スキー場情報」で見る積雪量は少な目で、ようやくスキー場らしくなったのではなかろうか。そういえば、私の好きなスキー場(というか温泉が素晴らしいというか・・)の万座温泉スキー場。雪の量は、初めて行ったときに感激した「真っ白なスキー場」だったことがほとんど無い。
昨年末28日。足利市のハイキングコースを歩き終わり、駐車場まで2百メートル程の舗装道路。広がる大展望に、昔仕事で何回も訪ねた大手企業の工場(今はショッピングセンター)を探しながら歩いていると、段差に足をとられ、思い切り足首を捻ってしまった。痛みをこらえ15分ほど腰をかけて休むほど。何とか歩けたが、山の中でなくて良かった。翌日、腫れてしまったので、病院に行くと「骨には異常なし。重症の捻挫」。昨年最後の山歩きでの負傷。“年をとっているのだから、無理をしてはいけないよ”という警鐘にしたい。31日に約束していた「御荷鉾山」への登山ができなくなってしまった。済みません。
今年の初歩き(七日)は「牛伏山」(491メートル)。私が一番大切にしている散歩コース。ここの山の植物やコースなどもう何回かこのブログに登場した。平場の散歩で、足の痛みが大分消えたので山歩きを再開。北登山口から歩く。空気が乾き、冷気が身に差し込んでくるが、気持ちが良い。25分ほどで展望台。浅間山、碓氷の山々など果てしなく続いている。目の前には「八束山」「道の無い山を登った朝日岳」が重なって見えた。さらに、山頂にある琴平神社まで20分ほど。いつもと大差ない時間で登れた。足は大丈夫のようだ。(写真は展望台から八束山方面)