
ゴールデンウィークの予定は無いが、色々な人が来てくれるので嬉しい。午前中にはカミさんの妹夫婦と可愛い姪っ子。夕方には孫の一家がやってきて大騒ぎになろう。今日は桜らしくない桜の仲間。ウワミズザクラの名を知ったのは、鐘撞堂山を歩いた時、谷川岳の登山警備隊の経験があるという老人だった。トネリコの方はやや不案内。間違っていたらご指摘を!!!
「ウワミズザクラ」はバラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。藤岡市の西の山沿いの日野地区の鮎川沿いに咲いていた。成木で葉10-15メートルになると言う。穂状の花が何本も揃い賑やか。
和名は上溝桜と書くのだそうだが、古代の亀甲占いで溝を掘った板に使われたことによるのが理由のようだ。花は5月ごろ。長さ10センチほどの穂状(総状花序)に咲かせ、ブラシのように見える。何本も重なると良く目立つ。
「トネリコ」はモクセイ科の落葉高木。樹高は6-15メートルほどになると言う。竹沼の周回道路沿いなど林の縁に良く見かけるが、幹が細いものが多く高木とは思えなかった。
実は、つい先程までこの種を“イヌザクラ”と思っていた。テーマにもそう書いていたが急遽修正した。ネットで調べると、花のつき方など似ているが高木であること、幹の色などしっくりこない。調べ直してトネリコに変更した。ただし、自信はない。間違っていたらご指摘を。
高崎自然歩道にも咲いており、樹名の表示で“トネリコ”と書いてあった様な気がしていた。いつも利用させていただいているネット上の知恵袋の写真を見ると何だか違っている。念のためにトネリコの画像を白めると、イメージがピッタリ来たので掲載してみたのだが・・・。果たして結末は???
