
我が家では珍しく、夜の十時過ぎまで黄色い喚声が耐えなかった。キャァーキャァ、ギャァーギャァーに時折鳴き声まで入る。なんとも頼もしく、嬉しい。たまには“ジィの威光を!”との思いで、4歳の男の子を涙が出るまで叱ってみた。涙を流し「ゴメンナサイ」と謝ったのだが、1時間後には同じことを繰り返していた。
「ワニグチソウ」はユリ科ナルコユリ属の多年草。「ホウチャクソウ」はユリ科チゴユリ属の多年草。昨日、例の“知ったかぶり”をして「花が2個並んでいるのはワニグチソウ」と格好をつけたのだが・・・。今朝、ブログの記事をまとめるために調べていると何だか曖昧になっえきた。
手持ちの図鑑の写真でワニグチソウの花は2個単位、ホウチャクソウは3個に見えている。これが私の知ったかぶりの原点。普段、もう少し真剣に観察していれば区別がつくのだろうが、今は全く自信がない。
元々区別は難しいらしく、ワニグチソウのネット上の書き込みを見てもナルコユリ属とする人とアマドコロ属の人が半々。両者の違いを解説する書き込みもいっぱいあるが、これは判りやすいと言うものは見当たらない。“花が2個付くのはワニグチソウ”と言う書き込みもあるのだが・・・。
“ワニグチソウ”であることを期待していたのだが、私の結論は「ホウチャクソウ」。花を挟んで付く包葉があり(ワニグチソウ)、ホウチャクソウ葉葉腋から花柄を下方に伸ばしその先に花をつけるなどの様子から決めた。
連日ですが、誤りには厳しいご指摘を!!!!