啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「キクではないけれど」

2017-10-11 18:27:33 | 庭の花木
「シュウメイギク」  キンポウゲ科
 ”○○さん、これからは、少し悪い人になろうよ” ”何のこと???” ”善い人は、早く死んでしまうって言うでしょう?天国は、空席が多いから、早く連れていかれるけど、悪い人は地獄に空の余地がなく、なかなか入れてもらえないんだよ。だからさ、少し悪い人になって、長生きしようよ”とは、友の言。何だか、訳のわからない話に爆笑。Nさんは、時々おかしなことを言っては、人を笑わせる。健康で、長生きしたいとは思うけれど、当方、悪い人にはなれそうもない。
 シュウメイギク(秋明菊)と、菊の名がつくが、キク科ではない。花はやや菊に似ている。草丈は、1メートル程あり、かなり大型。多年草で丈夫な根により、増える。花径は、5センチ程、先に1輪、そのわきに1輪、さらに1輪と、花をつける。気品があり、清楚で茶花に重宝するのだが、やや水揚げがよくない。色は、白のほかピンク、一重のほか八重咲もある。関東では数日間、夏のような暑い日が続いたが、庭では、だいぶ秋の雰囲気が漂って来た。

 先日、林家正蔵の独演会には、彼のお弟子さんのつる子さんも落語を一席。彼女は高崎出身とのこと。思いがけず、当日のお二人のサイン色紙を、知人が、本日持ってきてくれた。なんで・・なんで私に・・。どうも、知人の上司の計らいのようだ。可愛らしい色紙、本当に嬉しい。やっぱり、悪い人にはなれないなぁ~。
コメント
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