啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「野菊」

2017-10-14 15:17:49 | 庭の花木
「ヨメナと決めた」  キク科
 雨と共に、季節が移ろいでゆく。一気に気温がダウン。高い丈のシュウメイギクやコスモスは、雨にうたれ、うなだれている。こんな日は、気分も、ややマイナー気味。やらなければければならない事はたくさんあるのに、気持ちが一歩先に進まない。グズグズして、一日がすぎてしまいそうでもったいない。たまには、ゆっくり、こんな日も必要なのかも知れないが。
 畑に種をまいた、ダイコン、カブ、カキ菜、だいぶ大きくなった。この時季、特にダイコンのうる抜きは、最高に美味しい。おひたし、浅漬け、お味噌汁の具にと大活躍。今でしか味わえない柔らかさと、青菜の独特の風味。自分で作っているからこその味わいを、楽しんでいる。ブロッコリーも植え、元気に育っています。
 ヨメナ?ユウガギク?ヤマジノギク?・・・。鉢に咲いているのは、どれもそれに該当するような姿をしている。図鑑、ネットで調べていたのだが、なかなか難しい。何度も葉っぱをよ~くみると、何と、2種類発見。1つは、葉にギザギザがほとんどない。他方は、茎のつけねの少し上がったあたりから、ギザギザが出ている。という事は、1つの鉢に、2種類のキク?そのような植え方をした記憶がないし、花びらは、そっくりなのに・・。     結論、アップしたのは、ヨメナ、もう一方は、ヤマジノギク・・と思う。
コメント
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