啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「キラクサ」

2017-11-20 21:28:48 | 庭の花木

「イソギク」 キク科
いわゆる一般的な常識として、植物の名をいくつ知っていたら良いか、という話題になり、当家の木を数えると、50を超え、草花に至っては、その倍以上はあると思われる。とすれば、150以上はあることになり、それでも、植物の名前を知っている、という認識は全くない。よくわからないが、この程度が常識の範囲ということだろうか。いやいや、これでは少ないかも知れない…。いずれにしても、草花が日常生活に、潤いを与えてくれることは間違いがない。
イソギク(磯菊)は、別名キラクサ(雲母草)というらしい。厚手の葉の裏を見ると、毛が銀白色に見えるのを、雲母(きらら)に見立て、キラクサともいう、と図鑑に記してあった。日本固有種で、海岸の崖などに群生が名前の由来。茎の先に、黄色の小さな花をたくさんつける。当家の土と相性が良いのか、絶えることがなく、毎年咲いてくれる。
コメント (2)
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