
「オニノゲシ」 キク科
ホルンアンサンブルinプラネタリウム、クリスマスコンサートをたのしんだ。リクライニングシートに身をまかせ、館内には25日の夜空が投影され、オリオン座、ふたご座、牡牛座、魚座…無数の星がさんざめいていた。そんな中、もみの木、星に願いを、ジングルベル、クリスマスメドレー…そして、クラシック歌曲。ホルンの深みのある、柔らかい音色にいやされながら、夜空で輝く星々にうっとり。あまりの心地よさに、つい、うとうと。約1時間、豊かなひととき。終了後、出口にて、思わぬクリスマスプレゼント。それが…ドングリで作ったかわいいトトロ。心のこもったはプレゼントに、ほっこり、あったか。
道端にまだ咲いていたオニノゲシ。花の盛りはとっくに過ぎているので、ほとんどは綿のような毛になっている。
オニ(鬼)の名がついているように、葉に触れると、トゲがあり、チクッと肌を刺す。冬の花は、逞しい生命力を持っている。

小さなドングリに、丁寧に描かれています。優しい気持ちが届きました。