「キツネノカミソリ」 ヒガンバナ科
”これ、エゴノキですよ”と指さすIさん。見れば、たくさんの実をつけている。すると、”これ、シャボンの木とも言うよねっ。実をとって水につけてもむと、泡が出るので、子供の頃に遊んだよ”とSさんやKさんは懐かしむ。しかし、私にはその記憶がない。同世代なのに・・忘れてしまったのだろうか?
キツネノカミソリ(狐の剃刀)とは、ユニークな名前。朱色の花をキツネの毛色に見たて、花のあとに出る平たい葉を、剃刀にたとえてつけられた名、と草花図鑑に記されていた。また、キツネの名は、葉が出るころ花が消え、(化けて)なくなることからきたもの、とも記されていた。森の中に、朱色の花はひときわ目立っていた。花期は、8月~9月。今が一番の見頃。

「エゴノキ」の実

「ツリバナ」の実
何度も自然園を訪れているのに、熟した果実は一度もみない。漢字で、吊り花、と書き、名のとおり実がぶら下がっている。六花亭の包装紙や紙袋にも、描かれていた気がするのだが・・?写真が・・。
モナルダ、キセワタ、ギンパイソウ、サンショウバラ、ヒメヒマワリ・・赤城自然園は、季節の花々であふれ、散歩時間を楽しませてくれる。
”これ、エゴノキですよ”と指さすIさん。見れば、たくさんの実をつけている。すると、”これ、シャボンの木とも言うよねっ。実をとって水につけてもむと、泡が出るので、子供の頃に遊んだよ”とSさんやKさんは懐かしむ。しかし、私にはその記憶がない。同世代なのに・・忘れてしまったのだろうか?
キツネノカミソリ(狐の剃刀)とは、ユニークな名前。朱色の花をキツネの毛色に見たて、花のあとに出る平たい葉を、剃刀にたとえてつけられた名、と草花図鑑に記されていた。また、キツネの名は、葉が出るころ花が消え、(化けて)なくなることからきたもの、とも記されていた。森の中に、朱色の花はひときわ目立っていた。花期は、8月~9月。今が一番の見頃。

「エゴノキ」の実

「ツリバナ」の実
何度も自然園を訪れているのに、熟した果実は一度もみない。漢字で、吊り花、と書き、名のとおり実がぶら下がっている。六花亭の包装紙や紙袋にも、描かれていた気がするのだが・・?写真が・・。
モナルダ、キセワタ、ギンパイソウ、サンショウバラ、ヒメヒマワリ・・赤城自然園は、季節の花々であふれ、散歩時間を楽しませてくれる。