すばるに恋して∞に堕ちて

新たに。また1から始めてみようかと。

雨の月曜日

2009-10-26 13:04:45 | 携帯デコメ
すばる。
 
雨の月曜日です。
君はもう
目覚めたでしょうか。
 
身体は
疲れていませんか?
体調に
変わりはないですか?
気持ちは
落ち着いているでしょうか。
 
私は
君の声に触れたくて、
君の声が
愛しくて懐かしくて、
夢の中を
探し歩いています。
 
この降る雨のように、
君の声に
濡れていたい私です。
 
いつ、君に逢えますか?
君の愛に
溺れる時間をくれますか?
 
淋しい、と
口にするのは簡単なのに、
淋しさを紛らす術さえ、寂しすぎるの。
 
 
夢から覚めたら、
君の笑顔が
待っていますように。
 
 



千秋楽の幕が開く

2009-10-25 17:42:02 | すばるへの手紙
もうすぐ時間ですね。

私は此処で、貴方のことをカンジています。

避け続けた舞台の後に、
貴方の中に実ったもの。

私は待ってます。

それが熟して、
素敵な味わいのお酒になって、
心の真まで、身体の芯まで、
酔わせてくれる日を。



愛してます。

貴方の笑顔で、今日が終わりますように。




いやはや、いやはや、照れるね。

2009-10-25 00:06:25 | すばる事
レコメンの、すば亮のはにかみっぷりを、
リアルタイムで聴けなかった悔しさを抱えておりましたら、

いつもの動画さいとさんで、UPされておりました。

ぐふふ。

いやはや、いやはや。

こっちが照れるわッ((笑

なあんだろ、あのカンジ。

ねえ、でもすばちゃん。
丸ちゃんは?丸ちゃんには?
教えてあげなくてもいいの?知らなくてもいいの?

なんてことを思ってみたりしたPCタイムでした。

そういえば、土曜日のアクセス数が、伸びてました。
普段の倍でした。
びっくりしました。
ここのところ、一定数を保ってたんですけど、ね。



ああ、そういえば、Hanako、素敵でした。

帽子で顔の半分隠していても、あごで、唇で、分かるんだよぉ。

インタビュー読んだら、泣きそうだよお

感想は・・・

逢いたい・・・
逢いたいよぉ



夜が明けたら、とうとう千秋楽の朝。

どんな気持ちかなあ。

晴れ晴れしてるといいなあ。

そばにいたかったなあ。

あと2公演、無事に終わってほしいです。

この舞台が終わったら、なにか、嬉しい発表があるのかしら。

どんどん出来てる新曲を、聴かせてもらえるのかなあ。



ああ、そういえば。
プレゾンのDVDが発売になるので、予約に走った私です。

ドリボも、DVDになってほしいなあああああああああ(切実)。

つれづれ、今の私の心境でした。






STORY.30 乾いた・花

2009-10-24 00:01:48 | 小説
やっと出来ました。

今回のは、少々、出来あがりに時間がかかりました。

言葉が降りてきて、一晩ないしは2日もあれば書きあがってしまう小説がある一方で、
不意に浮かんだエピソードが、いつまでたっても動き出さずに、
そのままお蔵入りになってしまうこともあるんです。

今日お届けするお話は、どういうわけか、とてものんびりしていて、
一文ずつ、ゆっくりと繋がっていく感じで仕上がりました。

久しぶりに、
毒にも薬にもならない、いたってフツーな、甘々なカンジになってます。

よろしければ、続きからお付き合いください。

お願いするようで、心苦しいのですが、
もしお気に召したら、小説最後にランキングボタンをぽちっとしていただけると、
とっても嬉しかったりします。







STORY.30 乾いた・花





その夜、外は、何年かぶりの嵐だった。

交通機関は乱れたまんまやし、
街路樹は、強風にさらされて、轟々と音をたてている。

横殴りの雨に、傘はなんの役にもたたず、
俺は、びしょぬれの姿で、どうにか部屋に戻った。


冷たくなった身体を温めようと、
俺はバスルームに向かった。

バスタブに湯を張りながら、俺は濡れたシャツを脱ぐ。

鏡に映った俺。

細い腕。
薄い胸。
もう少し、筋肉があってもええよな。

ここんとこの仕事は、俺には、ハードなシーンが続く。
食べても食べても、動く量には追い付かん。

身体が疲れてる、というより、
連日の緊張感が、俺の神経を昂ぶらせる。

歌うんは、なんでもない。
演じるんも、イヤやない。
ここを抜けたら、また一歩、俺は階段を上がるんやと思う。

ただ、時折、
風が吹き抜けていく気がしてるだけ、や。


うんざりしながら、伸びた髪をかきあげる。

雨に濡れた髪は、重くてわずらわしい。

これ、
この髪、
いつになったら、切れるんやろう。

ちょっと、伸び過ぎたんとちゃうかな。
ちょっとくらい切ってもええかな。

明日は休演日やから、切ってもうたろかな。

「なんで切ったん? 長いほうがええって、言うたのに」

誰かの声が聞こえる気がするな。
もうしばらくは、このままにしとかんと、アカンかな。



湯気のたったバスルームをあとにする。

火照って上気した身体をタオルで包んで、
俺はやっと、深く息をつく。

このままベッドに倒れこんだら、
きっと睡魔が俺を連れ去るだろう。

絶対、風邪ひくけどな。

手近にあったTシャツに袖を通し、
リビングに戻った俺の目に、
携帯の着信を告げる光が、飛び込んできた。

小さな間接照明の中、
それは、
ぽつん、ぽつんと、儚げに瞬いていた。

誰や、こんな夜に。
なんの用やねん。

そう思いながら、俺は携帯を手に取る。

メールの相手は、彼女だった。

『怖い』

たった、ひとこと。

外はものすごい風と雨やからな。
窓閉めてたって、聞こえるやろ。
せやけど、『怖い』って。
大げさなんちゃうん。

どう返事を返したら、安心させられるんか、が、わからへん。

すぐにでも駆けつけて、
そばにおって欲しいんやろけど、
そんなん無理やん。

あいつかて、わかってるはずやのに。

わかってて、ほんでも、このメールなんやったら、
俺、
どないしたらええ?

あいつが望むことやったら、
俺に出来ることやったら、
そら、
叶えてやりたいとは思うてる。

ほんでも。

無理は出来ん。
それだけは、したらアカン。



手づまりのまんま、
ぼんやりとメール画面を見つめてるとこに、
来客を告げるインターホン。

こんな日の、
こんな時間に、客?

ありえへん。

風の悪戯か?

いや、それはないか。

マンション入口は、ちゃんと風除けになってるしな。


「誰?」


小さな画面の向こうに、ずぶ濡れの・・・

待てや、嘘やん。

振り返って窓に目をやる。

遠目にもはっきりと、
窓ガラスを伝うしずくが群れをなす。

俺の指が、慌ててロックを外す。

「早よ、上がって来いッ!」

考えるより先に、叫んでた。

俺の頭ん中では、いろんな疑問符が押し寄せる。

なんでこんなとこにおるん?
どうやって、ここまで?
このメール、いつ、届いたやつや?
『怖い』んとちゃうんかい。

なんぼなんでも・・・!!

無性に腹立たしくなってきてたんを振り切るようにして、
俺は、乾いたバスタオルを手にした。

チャイムを待たずに玄関を出る。

吹き付ける風が、洗ったばかりの俺の髪を乱して視界を遮る。


あかん! やっぱり長いわッ!!!


髪を掻きあげた俺の目に、
たった今、エレベーターホールに辿り着いた彼女の姿が映った。

俺の姿を見て、一瞬だけ、
彼女の身体の動きが止まった。

見え隠れする、躊躇。

それを振り切るかのように、
俺の首すじに抱きつくように手を伸ばし、飛び込んできた。

「おまえは・・・! 何してんねんッ!!」

手にしたタオルで彼女を包みこみながら、俺の語気が荒くなる。

かすかに、小刻みに震える肩。

寒いんか?
それとも・・・?

「怖かった・・・怖かったの。 独りは、イヤなの」

こんな雨風の中、ここまで来る方が怖いやろ。

そう思わんでもなかったが、
とにかく今は、彼女の不安を消してやるんが先か?

震える彼女を抱くようにして、俺は玄関へと彼女を迎えいれた。



風に押されたドアが、大きな音をたてて閉まった。

彼女の体が、おびえたように硬くなる。

バスタオルで彼女の髪を拭いてやりながら、
俺は彼女の体を、俺から離した。

「こんなに濡れて・・・風邪ひいたら、どないすんねん」

彼女の顔を上げさせる。

「俺がおらんかったら、どうするつもりやってん」

「え・・・?」

初めてそれに気づいたかのような彼女の瞳が、俺を見つめた。

気づいて、
彼女の表情が、戸惑っていくのがわかる。

ほんまに、気づかへんかったんやな。

「まあ、ええわ」

俺は彼女をきつく抱き締める。

冷たい彼女の身体の奥に、俺の体温を移してやりたかった。

このまま抱きあって、互いの温もり確かめあうんも、悪くはない。
けど・・・。

俺の胸に顔をうずめる形で、彼女は、安心したように大きく息をした。

「風呂、入って、ちょっとあったまったらええやん。話、それからにしよ」

「いや」

「おい、なんでや。べたついてるやろ、身体」

「離れたくないの、このままがいい。やっと、やっと・・・」

言い淀んだ彼女。

「・・・会えたのに」

俺に抱きつく腕に、決して俺を離すまいとするかのように、力がこもる。

この仕事が始まってからは、確かに忙しいばっかりで、
ろくに会えもせんかったからな。

無理もない、っちゃ、無理もないねんけど。

普段は、さして不満も言わんと、
凛と、自分で自分を支えてる彼女がみせた、小さな、小さなわがまま。

愛しさのかたまりに、出会えた気がして、
俺の中に、ふわりと柔らかな光が差し込んでくる。

風に吹かれて、ささくれ乾いた心に、
温かで穏やかに、差し込む光の渦。

そこで咲く、一輪の花。

俺は、なおも強く彼女を抱きよせて、
彼女の耳元に囁く。

「一緒に、入ろ」

顔をあげた彼女に浮かぶ、とまどいの色。

「そんなん、恥ずかしい・・・」

「よう言うわ。ええやん、たまには」

「でも、着替えもなにも、ないもの」

「大丈夫。洗って乾燥機入れといたら、すぐ乾くわ」

「その間、どうするのよ」

「服、いらへんやろ?」

「え・・・」

「俺が抱いててやるから」

彼女の顔に羞恥の色が浮かぶ。

「怖い、んやろ? ずっと抱いて、傍におったる。
明日の朝には、雨も風も治まってるやろ。
それまで、俺の腕ん中におったらええわ」

「本当に、いいの? 仕事は?」

「そんな心配するくらいなら、来んなや」

「ご、ごめんなさい」

「ええから。怒ったんちゃうって。明日は、休みやから、ええねん」

休み、と聞いて、彼女の顔がほころぶ。

「ずっと、離さないでね。そばにいてね」

「わかってるよ。怖がりやな」

彼女の髪を優しく撫でてやる。
次第に彼女の身体が、俺の腕に、ほどけていった。



風が彼女をさらっていかないように、
俺の腕の中に彼女を、しまいこむ。

雨の音が、彼女の耳に聞こえぬように、
俺は、彼女にささやきつづける。

闇が彼女を襲わぬように、何も考えず眠れるように、

俺の鼓動で、魔法をかけよう。

朝の光が、ふたりを包むまで。




FIN.






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ごはんのおともでアレン仁?

2009-10-23 18:33:58 | KAT-TUN
今週のかつかつさんで、仁君が「めちゃめちゃうまい」と豪語してたご飯のおとも。

仁ファンの長女が見逃すはずもなく、
「食べたーーーい」と叫んでおりましたので、我が家でも試してみることにしました。

スライスしたたくあんに、ラー油をつけて(仁君はディップと表現してましたが)、
さあ、

Let’s try!!





うっきゃーーーーーーッ!!!!



口に入れるなり、叫び暴れる長女。

そら、そうだろうさ。
ラー油だよ?

田口や中丸、上田のリアクションの方が、絶対正しいはずだよ。
(・・・っていうかさ、リアクション、薄くない? これが∞だったら、さぞや・・・)

歌うたいが食していいものでは、ないような気がいたします。
絶対、のど、殺られるし。
間違っても、すばちゃんには、食べていただきたくない・・・。

ところが、恐るべし。
仁信奉者の長女は、諦めなかったね。
これをアレンジし始めた。

で、たどり着いたのが、これ、さ。



刻んだたくあんに、ごまをかけて、ラー油を1滴2滴。

まあ、恐ろしく辛くはなかったけども。

たくあんは、フツーに食べたほうが、美味しいと思ったのは、母だけ・・・か?

どんだけ仁と同じものが食べたいんだか。

勇気ある方は、仁君と同じ食べ方で、どうぞ。