野田ドジョウが3日、カンヌのG20サミットで財政健全化に向けて、消費税率を2010年代半ばまでに10%に引き上げる方針を表明、国際公約した。先に小ネズミ財務相安住が国際会議で表明している。マニフェストで我が民主党が政権執った暁にはムダの削減で20兆円位は簡単に出て来ると夢のような、まるで打出の小槌を振るようなお伽話並みの甘言をマスコミを利用して大法螺を吹き捲り、まんまと衆議院選で圧倒的に大勝した。それから2年有余、阿呆の総理を取っ換引っ換えしてして失政の連続で実行したのは高校授業料の無償とカンカラの最後っ屁で朝鮮学校の授業料迄無償にした。参院選ではカンカラが思い付きで自民の消費税値上げに便乗したのが裏目に出て敗北した。3月11日の参院決算委員会でカンが韓国人から寄付金を受け北朝鮮に関係ある団体に多額の寄付した事実を追求され、しどろもどろのいい訳の最中に東日本大震災が発生、天佑神助だと罰当たりにも内心喜び逃げカンしちゃった。その後は震災復旧、復興の財源確保が大義名分にして増税仕方なしの世論の趨勢に乗り、且つ又財務省の傀儡になってドジョウと小ネズミが大増税を国際公約しちゃった。ルーピーのポッポもCO2、25%削減を国際会議で公約した過去がある。民主党内の汚沢派は『ムダ削減が先だろう』と反発しているから党内を纏められるかも疑問だ。TPPも党内二分 しており、自民党内も消費税、TPPの賛否は相半ばしている、絶対反対の野党もある。党内力学で劣勢のドジョウが今後急流を上り滝も登れるか鯉じゃないから相当キツイのじゃないか。今後の予算委員会の展開を期待している。俎上のマルチ山岡の苦し紛れの言い訳をお楽しみに待っている。