キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

噛み付き亀の妄想や如何に

2011-11-27 16:30:03 | Weblog

小判鮫政党『国民新党』の噛み付き亀こと亀井代表が石原都知事、大阪の橋下、たちあがれ日本などに汚沢派の不満分子などを引き込んで年内に新党結成を目指すとの意向を表明した。亀の新党騒ぎは2009年にやったが不発。年末までに新党を結成しないと政党助成金の対象にならぬので慌てているに過ぎぬ。名前を挙げられた石原、橋下、平沼は否定しており真夏の夜の夢ならぬ『亀の妄想』で終わるようだ。大体、郵政民営化反対で突っ張って、小泉の郵政解散を読めず、高を括っていたが、まさかの解散が現実となり、反対派の綿貫、亀井など4名で国民新党結成した。その後の選挙でも党首綿貫や幹事長亀井久興など次々落選、ジリ貧で今は久興の娘亜紀子など6名しか残っていない。亀の嗅覚で来年は解散総選挙があると読んでのことだろう。現在の小判亀党では総選挙があれば全員討ち死になる率が高い。余程素っ頓狂で物好きでもなけりゃ、そんな即製泥舟に乗る筈はないだろう。噛み付き亀も齢(よわい)75歳最後の悪足掻きだろう、そろそろ引退して竜宮城にでも行って乙姫様にゴチになって、その名の如く『静香』になる方が身の為だ。クタバルまで臭気紛々では誠に傍迷惑、老兵は去るのみだ。写真は香嵐渓スナップ