どうも国際会議に出席するのにはお土産がいるようだ。国会でも国民にも公表しない重大な問題をいとも軽く喋る。ハトポッポは国連でCO225%に削減を考えもせず一方的発表しちゃった、尤もハトには考える能力は端から欠如している。その後ご存知の通り震災による福島原発事故で怖気付き他の原発稼動も遅れており、止むを得ず止めていた火力発電所を再稼動しているから今後とても25%など不可能だ。今度はドジョウが消費税10%にするとカンヌで発表した。消費税を取られる肝心の国民には正式に発表していない。今民主党内を二分しており野党も賛否に分かれている環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加をお土産にアジア太平洋経済協力会議(APEC)に出席してオバマのご機嫌取りに使う予定だ。直接関係する肝心の国民は後回しだ。前任者のポッポ、カンカラが余りに悪かった反動で当初高かった野田ドジョウの支持率もメッキが剝げて下がりつつある。安全運転に努めているが適材適所という閣僚の中に臭気芬々の輩が予算委でやられている。今衆院予算委で自民の平沢議員からマルチ山岡のマルチ商法彼らはネットワークビジネスと言い換えて応援して会長をしており、献金も受けているのを指摘された。また『山岡』姓に強引に変更したのも取り上げられた。こんな男を国家公安委員長にしたドジョウの感覚を疑われても仕方あるまいがしかしドジョウの組閣事情を忖度すれば野田派が弱小ゆえ、アチラの顔を立てコチラの顔を立て派閥均衡弥次郎兵衛でやらぬと持たぬ。汚沢派の強い要請で山岡と防衛素人の一川を入れ輿石を幹事長にした、オタマジャクシ平岡を法相にしたのも前任の江田の強い命令で止むを得ず任命したのだろう。『適材適所』は慣例で言った迄であって本心では少しも思っていないのではないか。写真はホトトギス