《収録曲》
1 春の電車
2 クレヨン
3 わたしは…
4 夜明け
5 ANGEL
ブログを通じて知り合ったお友達のmanimaniさん(←私のほうではとっくに「お友達認定」させていただいておりました、だいぶ前から; あらためてどうぞよろしくお願いします!)から、manimaniさんの音楽ユニット【son*ima ソニマ】の『小さな惑星』というCDをいただきました。私の主催している同人誌をお送りしたお返しにいただいたのですが、こういう交流っていいですね♪ お互いにその成果物でやりとりする、みたいな。
それにしても不義理な私は、ずいぶん前にCDをいただいたにも関わらず、感想を書きたいと思っていたにも関わらず、ずるずると先延ばしにしていました。スミマセン。ちょっとCDプレイヤーが反抗期で、回ったり回らなかったり、挿入したっきり排出するのを頑なに拒んだりしたものですから……。いや、言い訳は置いといて、ほんと素敵なCDをありがとうございました☆
というわけで、以下、私の感想です f^^; 音楽のことはほとんど分からないのではありますが。まあだけど、音楽の技術とか知識とかがなくてもそれを味わえるところに、音楽の最大の魅力がありますよね。なので、思ったところを率直に語ってみたいと思います!
まず、最初に驚いたのは、ボーカルのkomamuさんの声。アルバムのパッケージには「100% pure extra virgin pop album」とあるのですが、100%どころじゃなくピュア・ボイスです。私は普段はどちらかというとメタルとかパンク寄りのポップス、しかも男性ボーカルばかり聴いているので、komamuさんの優しく透明な、しかし少しだけざらっとした綺麗な声には盛大に慌ててしまいました。いや、慌てることはないんですけどね; ドキドキしすぎ…
そしてkomamuさんの美声にアワアワしながら曲は流れていくのですが、この曲はすべてmanimaniさんことtakafuさんによって書かれています。これがまたmanimaniさんの優しく繊細なお人柄がよく出ていて、「ああ、世の中って寂しいところもあるけれど、美しいなあ」と私などは思ってしまいます。おさめられた5曲それぞれについては、以下に詳しく。
「春の電車」は2番がいいです。歌詞の字数がメロディに対してちょっと余っている(ような、うまく言えませんが)ところがいいですよね。あと、冒頭に電車が走る音が入っているところも楽しい!
「クレヨン」はピアノの伴奏が素敵です。私はピアノの音が好きですね。
この曲は4曲目の「夜明け」に次いで好きかも。夏と秋のあいだの季節の歌でしょうか。物悲しい静かな曲調ですが、なんかいいです。
「わたしは…」は、ひとりで閉じこもって聴きたい1曲。なんとなく。komamuさんの声に酔い痴れたい感じの……。
いつか嵐が来て
願いは届かず
のところなんかは、ぐわ~~~っっとなりました。なんというピュアボイス!
「夜明け」は私が『小さな惑星』のなかではダントツで好きな曲です。メロディと詞がすいすいっと頭の中に入って、すぐに口ずさむことが可能だったくらい気持ちの良い曲です。とても印象的な曲。komamuさんの声も曲にぴったり、歌詞がいちいち美しい、あとやっぱりピアノの伴奏がいい……!
これは、素敵です。
夜の街は光の海で
星のあかりも届かないけど
のあたりとか(↑ここが一番好き)、
見上げると空より広く
桜の枝が広がっていて
とか、こういう感触や視点がすごく分かるし、伝わります。これは冬の曲だと思うのですが、大都会では冬でもほとんど星が見えないんですよね。たくさんの人が暮らしていて、夜は特に、その豊かさがまぶしく溢れているのに、明けるにつれてなぜか全部失われてしまったみたいに静まり返ってしまって、あの感じはまさに「夜明け」。「夜明け」という時間を好む人には、きっとこの曲は響くのではないでしょうか。私は夜明けが大好きなので、この曲はダイレクト・ヒット!でした。うーむ、素敵だわ。
「ANGEL」は最後の曲。なんか、間奏がすごく格好いい。あの、ギター(?)がグィーンとなる感じ。ああいうのいいですね! これでおしまいの曲、という感じがします。なんででしょう? 歌詞のせいもあると思いますが、とても誰かが懐かしくなるような歌です。人に会いたくなりますね。
いやー、音楽を生み出せるってすごいですよ。しかも演奏できるとか、すごすぎ!
というわけで、私もmanimaniさんにはぜひいつかお会いしたいです。そして、最近はあまりやっていませんが、私の自作アニメに曲をつけてもらえるようお願いしたい! と前から密かに思っています(^^)
とりあえず、これからもどうぞよろしくお願いします♪
→→ manimaniさんのブログはこちら Mani_Mani
→→→ son*ima のサイトはこちら son*ima(視聴もできるみたいです!)
1 春の電車
2 クレヨン
3 わたしは…
4 夜明け
5 ANGEL
ブログを通じて知り合ったお友達のmanimaniさん(←私のほうではとっくに「お友達認定」させていただいておりました、だいぶ前から; あらためてどうぞよろしくお願いします!)から、manimaniさんの音楽ユニット【son*ima ソニマ】の『小さな惑星』というCDをいただきました。私の主催している同人誌をお送りしたお返しにいただいたのですが、こういう交流っていいですね♪ お互いにその成果物でやりとりする、みたいな。
それにしても不義理な私は、ずいぶん前にCDをいただいたにも関わらず、感想を書きたいと思っていたにも関わらず、ずるずると先延ばしにしていました。スミマセン。ちょっとCDプレイヤーが反抗期で、回ったり回らなかったり、挿入したっきり排出するのを頑なに拒んだりしたものですから……。いや、言い訳は置いといて、ほんと素敵なCDをありがとうございました☆
というわけで、以下、私の感想です f^^; 音楽のことはほとんど分からないのではありますが。まあだけど、音楽の技術とか知識とかがなくてもそれを味わえるところに、音楽の最大の魅力がありますよね。なので、思ったところを率直に語ってみたいと思います!
まず、最初に驚いたのは、ボーカルのkomamuさんの声。アルバムのパッケージには「100% pure extra virgin pop album」とあるのですが、100%どころじゃなくピュア・ボイスです。私は普段はどちらかというとメタルとかパンク寄りのポップス、しかも男性ボーカルばかり聴いているので、komamuさんの優しく透明な、しかし少しだけざらっとした綺麗な声には盛大に慌ててしまいました。いや、慌てることはないんですけどね; ドキドキしすぎ…
そしてkomamuさんの美声にアワアワしながら曲は流れていくのですが、この曲はすべてmanimaniさんことtakafuさんによって書かれています。これがまたmanimaniさんの優しく繊細なお人柄がよく出ていて、「ああ、世の中って寂しいところもあるけれど、美しいなあ」と私などは思ってしまいます。おさめられた5曲それぞれについては、以下に詳しく。
「春の電車」は2番がいいです。歌詞の字数がメロディに対してちょっと余っている(ような、うまく言えませんが)ところがいいですよね。あと、冒頭に電車が走る音が入っているところも楽しい!
「クレヨン」はピアノの伴奏が素敵です。私はピアノの音が好きですね。
この曲は4曲目の「夜明け」に次いで好きかも。夏と秋のあいだの季節の歌でしょうか。物悲しい静かな曲調ですが、なんかいいです。
「わたしは…」は、ひとりで閉じこもって聴きたい1曲。なんとなく。komamuさんの声に酔い痴れたい感じの……。
いつか嵐が来て
願いは届かず
のところなんかは、ぐわ~~~っっとなりました。なんというピュアボイス!
「夜明け」は私が『小さな惑星』のなかではダントツで好きな曲です。メロディと詞がすいすいっと頭の中に入って、すぐに口ずさむことが可能だったくらい気持ちの良い曲です。とても印象的な曲。komamuさんの声も曲にぴったり、歌詞がいちいち美しい、あとやっぱりピアノの伴奏がいい……!
これは、素敵です。
夜の街は光の海で
星のあかりも届かないけど
のあたりとか(↑ここが一番好き)、
見上げると空より広く
桜の枝が広がっていて
とか、こういう感触や視点がすごく分かるし、伝わります。これは冬の曲だと思うのですが、大都会では冬でもほとんど星が見えないんですよね。たくさんの人が暮らしていて、夜は特に、その豊かさがまぶしく溢れているのに、明けるにつれてなぜか全部失われてしまったみたいに静まり返ってしまって、あの感じはまさに「夜明け」。「夜明け」という時間を好む人には、きっとこの曲は響くのではないでしょうか。私は夜明けが大好きなので、この曲はダイレクト・ヒット!でした。うーむ、素敵だわ。
「ANGEL」は最後の曲。なんか、間奏がすごく格好いい。あの、ギター(?)がグィーンとなる感じ。ああいうのいいですね! これでおしまいの曲、という感じがします。なんででしょう? 歌詞のせいもあると思いますが、とても誰かが懐かしくなるような歌です。人に会いたくなりますね。
いやー、音楽を生み出せるってすごいですよ。しかも演奏できるとか、すごすぎ!
というわけで、私もmanimaniさんにはぜひいつかお会いしたいです。そして、最近はあまりやっていませんが、私の自作アニメに曲をつけてもらえるようお願いしたい! と前から密かに思っています(^^)
とりあえず、これからもどうぞよろしくお願いします♪
→→ manimaniさんのブログはこちら Mani_Mani
→→→ son*ima のサイトはこちら son*ima(視聴もできるみたいです!)