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ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

ウェリントン5回目行:気になる店がある通り

2021年07月07日 | 北島:ウェリントン

NZの建国記念日
、ワイタンギ
デーを祝うにもぢっとしている
には肌寒かったウェリントン。
さすが『風の街』なのか


歩いて2017年の前回気になった
マジョリバンクス・ストリートへ

通りの入り口にある店チッペリー


前回初めて見かけ、夫が気に入り
来たがっていた店に来ました。



フィッシュ&チップス屋でズラっ
と書き出された魚の種類がスゴい。

でも全部入荷している訳ではなく
その日にあるものだけ✔があり


バーガーも充実しています。



ほぼほぼ持ち帰りのようですが
店内でも食べられるのはイイ



店名からしてチップスが気になり



夫はすかさず、これをげっと

ホントに美味しかったです


アレっ

この店は


1年半前のこの店



エラく派手色に塗り変えられ

店名も変わって気になる~💦


休日なので学生の飲み会かな?

みんなマイビール
持ち込みがキウイ式です


前回ペンキ塗り中だった住宅は



キレイに塗り替えられていました。



これだけ古い家が並ぶと壮観



一帯はかなり初期から開発され
通りの名前は民間移民斡旋会社
NZカンパニーの取締役だった
スチュワート・Marjoribanksの
名を冠して1840年代に命名され
たそうですが、ミススぺルから
MajoribanksとRのない名前に。


500mもない短い通りなのに、

『天国への階段』はあるわ


古い家が綺麗に改装されているわ



オークランドと街並みが少し違い



目の保養と旅行気分で



興味が尽きない通りです。



突き当りはマウントビクトリア
への登り口の1つでもあります。



次回はぜひココを攻めよう



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ウェリントン5回目行:誕生日の首都

2021年07月06日 | 北島:ウェリントン

このブログもいよいよ年越しし
2019年に入り謹賀新年(笑)


2020年6月から2021年4月まで
10ヵ月も止まったこのブログ💦
まだ2年半遅れですが感無量。


2019年はコロナのコの字もない
今となっては長閑な頃でした。
初の旅行は2月のウェリントン


記事のタイトルのために何回目
かを数えてみたら、多分5回目。
1回目:2005年2月
2回目:2012年1月
3回目:2015年1月
4回目:2017年6月
行っているようで行ってない。


宿泊したのはジェームスクック
ホテル・グランドチャンセラー


美術館のようなフロントエリア


絵の趣味は好き好きでしょうが
けっこうイイと思いました。



部屋はいたってシンプルで出張
者利用も見込むダブルのツイン



枕メニューなるものがあって

枕が選べるホテルが増加中


低反発、羽毛、ラベンダー、
などいろいろ選べましたが

枕不使用の私には猫に小判。


ビルとビルの間から海が見える

眺めはともかくラムトンキーに
アクセスできる立地重視です。


さっそく外へ



首都は歩かなきゃ



そしてコーヒーキャピタルとも
言われるほどカフェカルチャー
があり、コーヒー飲まなきゃ



2012年に宿泊したアモラホテル
2016年11月のカイコウラ地震で
被害を受け、無期限の休業に。



タイ資本だったのでタイ国旗
ボロボロの姿がなんとも悲哀



ウォーターフロントの遊歩道

クルマが通らないので安全です。


客船ターミナルの跡地をマンシ
ョンにしたクライドキーワーフ



背後にマウントビクトリアを望
むウェリントンらしい風景です。



NZ初の公式の旗、統一部族旗

NZが植民地となった1840年の
ワイタンギ条約締結の6年前に
ノースランドのマオリ首長たち
が選んだマオリ旗代わりの旗


これは今の一般的なマオリ旗



マオリ旗が翻る中で大勢が集まり

大音量で野外コンサートの真最中


この日2月6日はワイタンギデー
イギリスとマオリがワイタンギ
条約を結びNZが英領となった日
でいわばNZの建国記念日です。

NZの誕生日を首都で迎える


休日なので全国各地で催しがあり

首都でもいろいろな企画が


しーかーし、盛夏の2月だというの
にぢっと立っていると寒く感じる
気温で軟なオークランダーは撤収。

(※ダウンの人もいましたが)


フードバンもいくつか出てました。



どっかで見た猫に見えるけど



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ライオンズ戦でウェリントン行:ライオンに混じって

2019年02月08日 | 北島:ウェリントン

2017年6月のウェリントンでのライオンズ戦

地元ハリケーンズとの試合はまさかの引き分け


この続きは4日後のオールブラックス戦で



イギリスやアイルランドから地球を半周して来ている

赤ライオンたちはそのつもりでも、私たちはそれができず


フライトの時間までライオンに混じって



こちらも街歩き



2016年にオープンしたオーストラリアの老舗デパート
デビッドジョーンズにも行ってきました。
(※年内にオークランドにもできますが)


ここでもライオンが買い物中(笑)

サイズが売り切れていて困っていました


なんとなくみんな集まってくるウォーターフロント



こんなセットは異国でも心強いだろうし



この一家(?)とは何度も何度も遭遇(笑)



マウントビクトリア



ウェリントンらしい眺め



マオリ建築の集会場とチューダー調のローイングクラブ

NZらしいコントラスト


前夜のここには



昼からライオンたちが詰めかけて

飲んだりしゃべったり
みんな時間があるあるのもよう。


前夜にラグビーボールのように闇に輝いていたのは



ライオンズの観客を当て込んだ

ホークスベイ物産展でした


ご自由にどうぞ

どうりでリンゴをかじったライオンと何度もすれ違ったわけだ。


夫はこんなものをげっとん



ワイナリーツアーに



ビールツアー

試飲もできるので、
みんなどかない、どかない


観光案内もいろいろあって

食の宝庫、ワインの産地とあって、オールブラックス戦まで
4日もあったライオンたちはけっこう繰り出したのでは?
コンパクトに上手くまとまったいい物産展でした。


その後は隣のテパパ国立博物館へ。

ここにもライオン多数(笑)


みんなのお目当ては

第一次大戦のNZ最大の悲劇トルコのガリポリ上陸作戦特別展


ライオンズ戦にぶつけたとしか思えないこのタイミング

100年以上前の人と人が面と向かって戦った最後の大戦で、
素人集団に近かったNZとオーストラリアの志願兵の
6人に1人が、この作戦で命を落としました。
その数、NZ2700人、オーストラリア8700人。


両国の志願兵はアンザック兵と呼ばれ、
ガリポリは彼らの実質的な初陣でした。

人数でも装備でも圧倒的に優勢にありながら、
ロンドンからの気まぐれな指示と現場の混乱で戦局は長期化


無謀な上陸作戦で大量の犠牲者を出し

NZオーストラリア両国では国家最大の悲劇となり、
今でもガリポリの名は国民の胸に刻まれ、
小学校から教える重要な史実になっています。


我々は戦い、勝利し、君らを亡くした。

イギリスの作戦の不手際やその後の悲劇を語ったコーナーでは
ライオンが心持ち早歩きだったのは気のせいか
イギリスもこの作戦で2万1,000人の犠牲者を出したんですが


ガリポリに関しては移民目線でかつてメルマガにしています。
よろしかったらどうぞ。

「ガリポリの記憶」
「ガリポリの記憶 その2」
「ガリポリの記憶 その3」
「ガリポリの記憶 その4」
「ガリポリの記憶 その5」


大好きなウェリントンでの

楽しかった1泊2日33時間


試合は不完全燃焼だったけれど



また来ます

@ロードオブザリングの世界のウェリントン空港


ちょっとびっくりな8本という長さ。
好きな場所はつい記録しちゃう
20ヵ月前のウェリントン旅行記いよいよ終了


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ライオンズ戦でウェリントン行:首都の愉しみ

2019年02月07日 | 北島:ウェリントン

ウェリントンの愉しみといえば
食事
オークランドとはまた違うダイニングシーンがある街


ライオン軍団の裏をかき、さっと食べて球場へ・・・

ということで開店と同時に、和食の和Kazuへ。


初めてのお刺身サラダ

「これは家でも真似したい
という美味しさでした。


餃子に揚げ出し豆腐

ホッとするレッドペッパーの甘み


そしてお馴染みの釜飯

15分炊いて+5分蒸らして
ごちそうさまでした



翌朝はバスでミラマーのラーダーへ。

私たちにとってウェリントンの食といえばココ


こんな遠くに来ても朝からライオン

隣がウェタのスタジオだし~


キャビネットフードの質が高すぎて

メニューフードまで行けないというプチ悩み


でも、これで十分な美味しさ

(※夫のサラミサンドイッチ)


目の前でどんどん売れていき

(※私はエイジドチェダー)


朝から散歩がてらに買いに来られる皆さんが

羨ましい


ここに来ることはウェリントンの大きな愉しみ。

私たちにとってはNZで五指に入る神カフェです。


夫はこれで朝からテンアゲ

どれも丁寧に心を込めて作っているのがわかる
美しさ、美味しさ、身体にしみてくる幸福感。
2012年に初めて知ったときは昼も夜も来ました(笑)


そして、滞在中一度は立ち寄りたかったカフェのモジョ

ここは新しい店だったのでは?
初めて見ました。


食事も出すようになっていて

ロースタリーから先を目指しているのか?


耐震なのか、ウェリントンはこの天井が多かったような?



モジョは2018年にNZ資本の会社に売却されて驚いていたら、

別のコーヒーチェーン「エスクァイア」を展開する売却先が
資金調達に失敗し、計画がお流れになってさらに驚き


創業者たちは今後アメリカ業務に力を入れていくそうで、
ウェリントンのカフェカルチャーを率いてきたモジョは
どうなるのか


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ライオンズ戦でウェリントン行:まさかの結果

2019年02月05日 | 北島:ウェリントン

2017年のウェリントン旅行記6話目にしてやっと到着

ウエストパック・スタジアム
別名ケーキティン(ケーキ型
丸い多目的球場のあだ名です。


後日の統計によればこの6月27日のハリケーンズ戦から
7月1日のオールブラックス戦にかけての観客動員数が、
今回のライオンズ戦では最高だったらしいです

さもありなんなライオンの数


1ヵ所で5日間に2試合観られるとなったら、

海外から来るのには来やすかったのかも。
北島8試合のうち6試合を観た私たちも、
ライオンの多さに驚きました


あちこちにライオンが散らばる席でしたが、

みんな大人で大人しめ。


紳士淑女ライオン



やっぱり飲んでるけど(笑)

真冬でもビールは止まりません。
着ぐるみがあったかい


ケーンズがんばれ



ヘリコプターでボールが届けられ



マオリ女性の歓迎の祝詞カランガ



えぇぇえ

マオリ戦士がズボンと靴履いて、シャツまで着て洋装


普通は民族衣装のこれなので

ビックリ
首都だと違うの


試合開始



試合開始後は双方の歌合戦状態



白熱した展開にどっちも全力の応援



しかし、結果は

まさかの引き分け
こんなことが起きるなんて。


双方不完全燃焼で



しょぼしょぼライオン



まさかの引き分けの後は

まさかの夜食


コートニープレイスの夫が知っていた店。



カレーラクサと



お粥で

冷えた身体と心を温めて帰りました

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ライオンズ戦でウェリントン行:スタジアムまで

2019年02月04日 | 北島:ウェリントン

2017年6月のウェリントンでのライオンズ戦の
地元ハリケーンズvsライオンズを観に行った私たち


私は元々ケーンズことハリケーンズとチーフスのファン
(↑国内5チーム中2チーム押しという矛盾


早めに夕食を済ませて、スタジアムまで歩くことに。

真冬のNZですから、辺りは真っ暗


その中に煌々と浮かび上がる

真っ赤なパブ


その隣は

NZ証券取引所
(※パブに直結。場が引けたらすぐ飲める


いつもは株価のテロップが流れているビルが

マオリモチーフに


窓枠だけを効果的に活かした



レーザーショー



ウェリントンの街並み



壁一面とはいかない格子スペースなのに

楽しめる


これは10セント硬貨



次々に色が変わって

NZ準備銀行(中銀)提供


これはキウイで



キウイ農協ゼスプリ提供

と勘ぐってしまいそう(笑)


バジービー



L&P

キウイアナモチーフが続きます。


途中で箸休め的な地味系も(笑)



これは動きが速くて写真だとナゾですが

ピンクの真鯛の群れがぐんぐん泳いでいきます。


そして最初のマオリモチーフに戻った、のかな。



こんな素朴な撮影コーナーも



しかし、99%の人は飲みに集中



パテントの関係でライオンズという名称が使えず、

絵と色でそれを示してファンゾーンと
市の精いっぱいのサービスのよう。


このイベントで誰がカネを落としていってくれるのかが

あからさますぎる演出(爆)


ケーンズファンでもウェリントンにインバウンド特需があるのは

やはりありがたい
ライオンさんたちガン飲みしていってね


海岸線をスタジアムまでざくざく歩く人たちに混じって

私たちも歩きます。


飲み系はどこも満杯

最後の最後まで飲んで


ウエストパック・スタジアムへ



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ライオンズ戦でウェリントン行:天国への階段がある通り

2019年02月03日 | 北島:ウェリントン

19ヵ月遅れでぼちぼち書いていた2017年6月のウェリントン旅行記
19ヵ月前の話なんだから、とっとと進めばいいものを
2月に入ってしまい、再び20ヵ月遅れに


ライオンズ戦当日の午前中にウェリントン入りしたので、

試合までの長~い半日


真っ赤なライオンたちも歩けば

私たちも歩きます


ウェリントンはこれまで何度も歩いてきましたが、

初めてだったマジョリバンクス・ストリートへ


通りの入り口にあったいかにも人気店風の店

チッペリー
名前からしてチップスにこだわりあり


ここはマウントビクトリアまで続く2本の遊歩道の1本のスタート

住宅街のようでありながら、けっこう人通りがありました。


このキャンパーバンはライオンズ戦関係者なのでしょうが

パーキングが見つからずに通りをウロウロウロウロ


ほとんどの建物は戦前のもののよう。



耐震工事

と思ったけれど、どうやらペンキ塗りのよう。


むかしの装飾過多で凹凸の多い建物となると

塗るのも時間がかかりそう


その分、塗り終わったときの見栄えは今の家の何倍でしょうが。




「天国への階段



天国は2階のあそこでした(爆)

かなり庶民的な場所。
自宅が天国って、いいかも


かなり大きな建物



建物、特に古い建物を見るのが好きな私には



もってこいの通り



ただただ家を見てまわり



キャンパーバンは停めるところを探しまわり

何度すれ違ったことか(爆)


ここは19世紀の家では



手を入れたら素晴らしい邸宅になりそう。



ここからマウントビクトリアへの遊歩道開始。

彼は山頂まで自転車を担いでいくんだろうか


次回、ぜひまた来てみたい場所。

季節が良ければ山頂まで歩いてみたい

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ライオンズ戦でウェリントン行:ライオンが闊歩する街

2019年01月28日 | 北島:ウェリントン

ズーモでのコーヒーブレイクの後は



お得意の街歩き

ハリケーンで有名な冬のウェリントンでの好天はラッキー


たいして寒くもないし

いっぱい歩いとかなきゃ


まぁ~いるいる



老若男女の



ライオンたち(笑)



ライオン親子



みんな試合までの時間つぶし

(※我々もですが


「ウェリントンって靴屋が多いなぁ~

と写真を撮っていたら


ライオンが笑顔で写り込んできちゃうとか(爆)



黄色ジャージのケーンズファンとまみえちゃって
お互いニタニタ

2人は声をかけあっていたのでみんなガン見
酒が入っていたら一発触発な雰囲気も。
でも真昼間だし試合前だしスマイル


パブはどこもあの手この手

「ライオンさん、いらっしゃ~い


「どっちも来~い



ここはライオン御用達だったよう。

このバスで球場送迎してくれるから、
いっくら飲んでも大丈夫


このレッドドラゴンの店はウェールズ関係者御用達



店に入るのに並んじゃう大盛況ぶり。



ビールまで

あと3メートル、とか(爆)


歩道が薄暗くなるほどの観光バスの列は



アイルランド関係者



本当にラグビーネーションの混成チーム

というのを実感しました。


そんな街で活きたマネキン人形のように歩き回っていた人

みんながモコモコ着込んでいる真冬にこのカッコ
赤い帽子にブラックのウェア
ライオンズ関係者なのか
いろんな楽しみ方があるものです


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ライオンズ戦でウェリントン行:カイコウラ地震の爪痕

2019年01月26日 | 北島:ウェリントン

2017年6月のウェリントン1泊2日は
ライオンズ観戦以外にも、ぜひ見ておきたかったものが・・・・


2016年11月14日のカイコウラ地震の爪痕です。

ここはウェリントンでの被害の象徴となった
元大型立体駐車場の跡地
完全な更地になっていました。


南島のカイコウラの地震が北島のこんな離れた場所で
多大な被害を及ぼしていた現実を目にして愕然としました。
報道で状況は理解していても、やはり目にすると違います。


周辺の店も軒並み閉っていて、

入居者募集中だったり、


売りに出ていたり。



古い建物が多いのでオーナーたちの耐震負担も大変です。

負担に耐えられなければ手放すのも選択肢。
購入する方にも工事が終わってみるまで
工費が確定しない博打なのでは


ここは耐震工事中のようでした。



その隣に意外なものを発見

2016年11月のネルソン旅行で行っていた
ズーモ・カフェのウェリントン店


店内の雰囲気もネルソンのそのまま。



外にはZ型のテーブルもありましたが、

さすがに6月のウェリントンでは寒くて、


店内には暖炉がたかれていました。

その向こうには真っ赤なライオン軍団(笑)


ガツンと強めのコーヒーLOVE



2012年に家族でウェリントンに来たときに宿泊したアモラ・ホテル

ここも耐震工事のために閉鎖していてビックリ仰天
12年に1回のライオンズ戦の書き入れ時に休業


報道を確認したら、ホテルはウェリントン市が耐震調査を命じた
72棟の建物のひとつで、ライオンズ戦のまさに1ヵ月前に
突然営業を停止し、それが1年続く予定ということでした。


そもそもライオンズはこのホテルに滞在する予定で、
ほぼ貸し切り状態だったそうですが、
地震後に滞在先を変更したそうです。


ホテルの前で工事に関する張り紙をみていた時も、
クルマでやってきた初老の男性が道行く人に声をかけ、
「このホテルを予約していたんだけれど・・・・」
とクルマの窓越しに話していました。


けっきょくホテルは地震から2年後の2018年11月に、
業務を再開することなく現在基準での耐震度34%のまま
新しいオーナーに売却されました。


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ライオンズ戦でウェリントン行:30年ぶりのユースホステル

2019年01月25日 | 北島:ウェリントン

私たち夫婦は人後に落ちないNZラグビーバカ
4年に1回のワールドカップどころではない、
12年に1回のライオンズのNZツアーとなれば、


生きているうちに何回観られるか(爆)


ここは何としてでも応援しなきゃ

真っ赤なバーミーアーミーに負けてられない
と、あちこち馳せ参じました。


【2017年ライオンズNZツアー全10試合の日程】

6月3日  地方選抜戦        ファンガレイ
  7日  ブルース戦        オークランド
   10日  クルセイダーズ戦   クライストチャーチ
 13日  ハイランダーズ戦     ダニーデン
17日  マオリオールブラックス戦 ロトルア
20日  チーフス戦         ハミルトン
 24日  オールブラックス戦   オークランド
 27日  ハリケーンズ戦      ウェリントン
7月1日 オールブラックス戦    ウェリントン
   8日  オールブラックス戦   オークランド


このうち南島の2試合と、地方選抜戦とウェリントンの
オールブラックス戦以外、6試合に駆け付けました


ロトルアで「いい湯だなとやってから



3日後には日帰りでチーフス戦



その4日後には地元オークランドでオールブラックス戦



その3日後にはウェリントンへ

出発前のNZ航空のラウンジ


チームNZのアメリカスカップ優勝の生放送が流れ

いやが上にも愛国心(笑)


ウェリントンに到着し空港からのバスの中で

早くも真っ赤なライオン軍団発見


やってきたのは繁華街の中心コートニープレイス



「なにコレ~」な真っ赤なバス

ライオンの被り物被ってるし~
(↑あったかそう。一応真冬)


朝から飲んでるし~

試合開始まであと8時間もあるのに
ライオンさんたち、他にすることなさそう(笑)


ともあれ、まずはチェックイン

なーんとなんとYHA
ユースホステルだなんて30年ぶり


これも夫の機転で試合のチケットを取ったあとに、
宿泊料が軒並み3倍以上になっていたホテルではなく
通常料金のYHAを速攻予約

首尾よくバストイレ付の個室が取れました。


キウイアナモチーフが可愛いリネン



古くからあるYHAって一等地が多いですよね

ここもそんな場所で窓からの眺めはこんな


目の前のアールデコな建物はなんと消防署

絶対に歴史的建造物指定であろう美しさ
またまた夫の機転が大正解


19ヵ月前の2017年6月の話が続きます(笑)

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