ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

マンゴヌイ+ワイタンギ2回目行:カリカリ半島のマイタイベイ

2022年11月09日 | 北島:ファーノース

2021年4月の2回目のマンゴ
ヌイ+ワイタンギ2日目午後

リトルキッチンでのコーヒー
ブレイクの後は再び西へ


やって来たのはカリカリ半島

カリングトン・エステート


1998年にアメリカ人実業家が
一大開発したリゾートホテル

(※18ホールのゴルフ場併設)


1998年はまさにアジア通貨危
機の渦中で、この手のバブリ
ーな箱物って、どうしてこう
いうタイミングで完成するも
のなのかバブルでカネがだ
ぶつき、金融機関が貸し込ん
だり、市場での資金調達が容
易だったりするからなのか


昇り龍の勢いだったアジア人
特に中国人観光客をあてこん
でいたのでは?今は中国資本
所有で目論見は合っていた

手入れされて美しいですが、


コワいぐらい誰もいない💦

ここで1人でプレーするって
ちょっと勇気が要りそうか?


10年ほど前に一時ペッパーズ
が管理していた時期もありま
したが、オーストラリア人も
ここまでは来なかったのか。

あまりにも周囲に何もなく食
住ずっとここかと思うと、遠
くから来る人にはどうかな~


駐車場にもクルマがなく宿泊
客もいなそうでした。コロナ
禍に来る場所ではなさそう。

今頃は絵になる風景の中、結
婚式需要が復活していそう。


次に行ったカリカリトラック



真っ白な砂が印象的なビーチ

煌めく粉砂糖のようです


オフシーズンなので静かです。



トイトイ(ススキ)がきれいで、
ファーノースらしく感じます。



さらにここからもう1ヵ所へ



あの辺は降っていそう。急ごう



来たかったマイタイビーチ



静かで穏やかで美しい浜です。



ここは以前、ファーノースで
事業を営んでいた友人の祖父
母が所有していました。しか
し、次世代はここを相続する
代わりに、開発をしないこと
を条件に国に寄贈しました。

今はキャンプ場があるのみ。


友人にとっては子どもの頃、
親に連れられて何度も訪れ、
いとこたちとエンドレスサマ
ーを楽しんだ、特別な場所。


この年に自分の子どもを連れ
「私のルーツを見せて来た」
と言っていた直後のことで、

私たちも来てみました


いいところだねぇ

ひょこっと出て来た野ウサギ


マンゴヌイに戻って夕食へ

前回も来ていたウォーターフ
ロント・カフェ&バー
。名前
どおりの水辺で外席も充実。


ビールはモンティースでした。



南島西海岸のグレイマウスか
ら遠路はるばる北島東海岸へ

行って来たばかりなので感動
(👆でも私はワインですが)


シーザーサラダと



ピザをつまみつつ1杯やって



獲れたての「今日のお魚」



マンゴヌイの夜が更けます。



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マンゴヌイ+ワイタンギ2回目行:マンゴヌイ・ドライブ

2022年11月08日 | 北島:ファーノース

2021年4月の5年ぶりのファ
ーノース、マンゴヌイ2日目


ランギカピティから見ていた
有名なクーパーズビーチへ



小川が海に流れ込んでいて、
子どもがカヤック中でした。



小川の流れでできた水路



あまりにキレイで思わず1枚



最後は海に注いでいきますが

水鳥がここで水を飲んでる


カモメの一家か、3羽の幼鳥



こっちは何となく群れてる

嘴が赤いアカハシギンカモメ
嘴と足が真っ赤でNZで最も
身近でよく見かけるカモメ。


でもこの2羽は嘴も足も黒い

NZ固有種で希少なハシグロ
カモメはどっちも黒いので、
一瞬心が躍りましたが、ずん
ぐりした体型でアカハシギン
カモメの幼鳥のようでした。
いつか会ってみたいハシグロ


ビーチの西端はこんもりした
小高い丘で、ここもかつては
マオリ集落のパだったそう。

見張りにも漁にも打ってつけ


先住民マオリといえども南太
平洋のどこかからか(タヒチが
有力説)移住してきたので、各
部族に言い伝えがあります。


マンゴヌイの開祖モエフリは
大きなサメに導かれてこの地
に上陸し、ランギカピティ・
パを建設したことに由来して
「何人(なんびと)たりともこの
サメを傷つけてはならない」

という部族の掟を定めます。

(※地元企業のマスコット)


しかし、数年後にあろうこと
かモエフリの息子トゥキアト
とその一味はサメを殺してし
まい、息子たちはマンゴヌイ
を去って、クーパーズビーチ
西端のここに、オタネヌイと
いう新たなパを築きました。

対立というより分家のような
ものだったのか、直線距離に
して2km足らず。親子らしい
スープの冷めない距離かも



その後はグルっと周ってマン
ゴヌイ湾の対岸にあたる、ヒ
ヒビーチに行ってみました。



ビーチ沿いは別荘ばかりで、
ほぼ無人の場所に見えます。



ここは貸別荘らしくコロナだ
わオフシーズンだわで休業中



いきなり集落が途絶えてここ
からは100kmで走れる農道に

ここで時速100kmも出せない


帰り道でマンゴヌイ湾の向こ
ウに見えたのはバトラー岬の
捕鯨博物館。ここは予約制。



この地は1820~50年代にかけ
て捕鯨基地として栄え、この
建物は宣教師の家として1840
年代に建設されたものだそう。

一応行ってみましたが、予約
がないのでここまででした。


ぐるっと回って朝食をとった
リトルキッチンでひと休み

これはバリからの猫かな?


ルールがないのがルールの中



唯一のルールが中古品の購入

誰かのダイニングテーブルが
ここのテーブルになっていて
元の持ち主がお客さんとか


店内にはファーノース産食材



濃い目の美味しいコーヒーと



チーズケーキでまったり🍰



窓の外はいつもこんな眺め



店内にあった以前の様子の絵

クルマから見て70~80年代❓
(👆よく知らないのですが)


現在



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マンゴヌイ+ワイタンギ2回目行:疑わしくない眺め

2022年11月07日 | 北島:ファーノース

2021年4月の2回目のマンゴ
ヌイ+ワイタンギ2日目は、
前回も来ていた人気のカフェ

リトルキッチンでスタート


あっまたまたマル暴系の方

ファーノースは遭遇率高そう


山盛りのサラダと



パン付きのスープと



スイーツ系ラップで1日開始



ファーノースの高級ミルク
や食材ブランド、ベラバッカ

「1度飲んだら後戻りできなく
なるかもしれない💦」と手が
出せないけれど(←貧乏性)、
走った後の1杯やコーヒーが
段ちに美味しくなるのでは


お天気が微妙でクルマでGO



すぐに到着してしまった、

パと呼ばれるマオリの集落跡


ランギカピティ

マオリは見晴らしのいい高台
にパを築き、要塞兼集落とし
てそこで暮らしていました。
ランギカピティの端整さは整
地により造り出されたもの。


マンゴヌイ湾



ランギトト半島のバトラー岬



手前のランギトト半島と奥に
広がるヒヒ。入り組んだ地形
を一望に見渡せる立地です。



反対側にはクーパーズビーチ



そのずっと先はカリカリ半島

内側はダウトレス湾。1769年
にここを初めて訪れたキャプ
テン・クックの命名。ダウト
レス(疑わしくない)場所


1月の夏休みには南島南端近
くのダウトフルサウンドに行
っていたのは、なんたる奇遇



あちらも1770年にクックがダ
ウトフル(疑わしい)と名付け
船の航行を危ぶんで入らなか
った入り江。ということは、
ダウトレス=航行に問題なし
ということだったのだろうか


緑に囲まれる愛らしい家々

かなりが別荘かもしれない。


ここは宿泊施設として改装し
ていた歴史的建造物のバレッ
トコテージ
。改装は終了して
いたようですがコロナで休業
中なのか看板は見当たらず。



前回見たマンゴヌイ湾の色
が忘れられずにいましたが、



時間帯なのか天気のせいか、
あの色はありませんでした。

船影の美しさは相変わらず。


周辺の遊歩道を歩いてみたら

びっくりするような赤土で、


野生キウイの生息地でした



見てみたいけれど夜行性なの
でまず機会はないでしょう



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マンゴヌイ+ワイタンギ2回目行:愛でても愛でても

2022年11月06日 | 北島:ファーノース

2021年4月のコロナ禍の合間
に5年ぶりのファーノース


ホテルにチェックインした後

ウォーターフロント散策へ


町は水辺のこの一角のみです。

丘のヤシが南国風です。南半
球のNZでは北国風ですが


歴史的建造物指定のマンゴヌ
イホテル。1906年に完成。

今でも宿泊できますが、ほぼ
地元民のパブとしての存在。


地方によくあるこの手のパブ
ホテルは階下に酔客🍻が大勢
いるので、静かさを好む向き
は泊まらない方が無難です。


仕事終わりに釣り糸を垂れる
地元の老若男女の太公望たち



いつも水揚げがあるのか桟橋
には鮮魚輸送用のトラックが



有名なマンゴヌイフィッシュ
ショップ
でハッピーアワー

フィッシュショップ(魚屋)と
言ってもメインのビジネスは
フィッシュ&チップスの販売


目の前に広がる外洋につなが
るマンゴヌイ湾。大きなサメ
に導かれてマオリたちがここ
にやって来たという伝説から
そのまま地名になった場所🦈

マンゴ(サメ)+ヌイ(大きな)


愛でても愛でても愛で足りない

見惚れる美しさと静かさ


騒いでいるのはカモメばかり

フライドポテト🍟の残りを狙
って店内まで入ってきます。


あっという間に陽が暮れて



絵画のような幻想的光景に



ウォターフロントを戻って、

さぁ夕食はなににしようか。


夕焼けの中のヤシがキレイ🌴



前回も来たタイ料理のタイ・
マンゴヌイ
にしました



レストランの数が限られるの
で席があることが大事な基準



眺めはどこも抜群ですから。



ごちそうさまでした



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マンゴヌイ+ワイタンギ2回目行:オールドオーク

2022年11月05日 | 北島:ファーノース

カワカワを出た後はほぼ北上



1時間ちょっとで到着したのは

マンゴヌイのオールドオーク


5年前の前回も宿泊したホテル



その間にオーナーが変わりま
したが前回とほぼ同じ印象。



でも入り口はキーパッドのス
マートロックでエアーB&B風



左のレセプションも無人に



細い廊下の先にある部屋へ



部屋もキーレスでキーパッド



なんと5年前と同じ部屋に(笑)



かつてのキッチンだった部屋
なので煙突跡が採光の窓に。

ベッドヘッドはかつてのマン
トルピースという懲り具合。


角部屋で緑に囲まれていて、



このドアから庭に出られて、



庭の感じもそのままでした。



1861年創業のホテルで代々の
看板がここに残っています。



自然なようで丹精された植物



捕鯨船から逃亡した船員が隠
れていたと言い伝わる洞窟



現在のホテルはアメリカ人女
性の2つの恋から始まったの
ですが、前回とことん書いた
のでご興味があればコチラ



当時ホテルが売りに出ていた
ので新しいオーナーには「コ
ンセプトというような軽いも
のではない、深いスピリット
から継承してくれる人」を期
待していましたが、ここまで
完成度が高いと変えるものが
ない、というか変えられない
という感じで変わっていな
いように見受けられました。


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マンゴヌイ+ワイタンギ2回目行:NZ一の公衆トイレ

2022年11月04日 | 北島:ファーノース

2021年4月は夫の出張に同伴
し(よくある)、NZの北端ファ
ーノースに行っていました。


ファーノースは7回目。小さ
いながらも東西南北に開けた
所で、今回は東側マンゴヌイ
+ワイタンギに行きました。



ファーノースもマンゴヌイ+
ワイタンギの組み合せも201
6年6月
以来5年ぶりでした。


出張は元々2月の予定でした
が、オークランドのロックダ
ウンで急きょ延期され、コロ
ナ禍らしい経緯で4月に決行


当時はまだコロナの関係で予
定が変わることなど日常茶飯
事。あれから1年半の今、行
動規制もなくなり隔世の感。


=============


野越え山越えノースランドら
しい起伏のある光景を通過し



やって来たのはファンガレイ

プレス・カフェ・イン・ザ・パーク
(※現在休業中)


フェイスブックの更新がコロ
ナ前の2018年で止まっており
ランキングサイトへの投稿で
営業しているのをアバウトに
確認しました。営業はしてい
ましたが、明らかにオーナー
が変わっていて、フェイスブ
ックにあったようなメニュー
は見当たりませんでした。

(※イン・ザ・パークの濃い緑)


コーヒーが飲めて



トースティー🥪があれば

とりあえず、よしな2人


でも夫はこんなものまで(笑)

私はこの手はパス


家から2時間半のドライブ
途中の休憩にはちょうどいい



さらに小1時間で到着したの
はファーノースの入り口の町
カワカワ

かつて炭鉱の町として栄え、
道路上に線路跡がある大通り


その先はカワカワ駅。今はボ
ランティアが金~日に観光列
車を運行しているのみです。

ベイオブアイランズ・ビンテージ鉄道


旅行者がカワカワで止まる最
大の目的はコレのためです。

自分たちももちろん止まる


NZ一の公衆トイレとされる



フンデルトヴァッサートイレ



どの一角もガラス、タイル、
レンガという硬質で冷たいは
ずのものが有機的で温かく、
つい目が釘付けになります。



古いレンガに映える透明感



フリーデンスライヒ・フンデ
ルトヴァッサーはオーストリ
アの芸術家・建築家。晩年を
NZで過ごし、このトイレは
1999年に設計された南半球最
初の建物。本人は2000年にN
Zへ戻る途中の客船上で客死



建設は地元のアーティストや
学生たち大勢がかかわり、自
治体が資金を提供したそう。



ここでのトイレ休憩はファー
ノース行には確かに助かる



ここからは集落が少なく、地
方色豊かな場所に入ります。



裏にはファーノース市庁舎



周辺にはモザイクアート多数

硬いはずなのに布のような丸
みでに柔らかく感じられる


裏までキウイアナモチーフ



トイレ前にはトイレに集まる
観光客の多さにインスパイア
されたアーティストが創った
アート空間アメーズスペース

しかし、休業中。


HPによれば2014年6月の土
砂崩れで深刻な被害を受け休
業したそうですが、私たちは
2014年8月に中に入っていて

(※当時の写真から)


今考えるとラッキーでした。



確かに上に行くドアが閉まっ
ていて行かれませんでした。



自治体は公衆トイレで町お
こしを狙ったのでしょうか。

マル暴系の方が写り込んだ
これもまたファーノース


コメント (4)
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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行備忘録:2021年3月

2022年11月03日 | 国内:南島備忘録

このブログに限り、中断禁物


過去にも何度か数ヵ月も間が
空いてしまったことがあり、
9月末~10月にかけての家の
改装のドタバタで中断しなが
らも、なんとかアイドリング
を続けて、初ウエストコース
ト旅行記を書き終えました。


ウエストコーストは2016年
に行った北島東端ギズボーン
以来、「こんなNZもあった
んだ」
と思った場所でした。


思ったよりも初期入植者たち
の足跡が色濃く残っており、
近代史が金で始まった町の特
異な軌跡を垣間見たような。


さすが初めて地。4泊で20本
備忘録にまとめておきます。


結婚30周年記念旅行

オーストラリアのはずがコロ
ナで思わぬ地に行き先変更。


リバーサイドマーケット

震災復興から脱しつつある街


クライストチャーチ大聖堂

NZの21世紀を彩る工事かも


ニューリージェントストリート2階の密やかな愉しみ

チャーチのお気に入りの店


トランツアルパイン鉄道

陸路の鉄道でアルプス越え


ワイルドウエスト

やって来たのはホキティカ


難破の名所

聞きしに勝るワイルドさ(笑)


ホワイトベイト教徒

ここまでだったとは


小さなアメリカ

ゴールドラッシュの置き土産


蒸気船が行く湖

かつての賑わいが夢の跡


ホキティカ渓谷

手つかずのレインフォレスト


ブルナー炭鉱跡

来るまで知らなかった場所


ブルナーれんが

こんな産業があったとは


暗黒の木曜日

NZ最悪の炭鉱事故について
も今回初めて知りました。


モンティースブルワリー

1868年創業のクラフトビール


ホキティカでホワイトベイト

とうとうホワイトベイト


空路でアルプス越え

今度は空からチャーチへ


都とKINJI

友人に祝ってもらった30周年


ペッパーズ・クリアーウォーター

2軒目のペッパーズ


ゴルフをしなくても愉しめたゴルフリゾート

ここは必ず戻ってきます


長い間のお付き合い
ありがとうございました



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夢見:石けんテロ事件

2022年11月02日 | 浅き夢見し

長い長い夢でしたが、よくあ
るように起きた後も覚えてい
たのは特に衝撃的だった部分
のみ。まんまのタイトルで。


=============


「私」はレンガ風のタイルで
覆われた都会的な広い階段を
必死に駆け下りていきます。


周囲にも数十人、後から来る
見えない人も含めれば数百人
が慌てふためいて、転げるよ
うに階段を下りていきます。


人々が逃げ惑っているのは、
階段の上の方から白い塊、な
んと固形石けんが飛んでくる
からです。石けんが肌に触れ
るとその部分が溶け出し、命
さえ危ぶまれる石けん兵器。
無差別の石けんテロでした。


誰が何のために、どうやって
"発射"しているのかもわから
ないまま、大勢の群衆が恐怖
で錯乱状態になっています。


途中でバケツに入った石けん
水を膝まづいた誰かの顔に両
掌で塗っている人も目にし、
石けんからも、この狂気から
も抜け出したいと、「私」は
無我夢中で逃げていました。


人混みの中に夫の姿を確認し
ながら、「私」は安全そうな
場所に走っていきました。や
っと見つけた植え込みのある
小さな公園に腰を下ろすと、
鳥のさえずりもし、見てきた
狂乱が嘘のように感じます。


初老の穏やかそうな男性が、
「いや~、大変だったよね」
と疲れ切った笑顔で声をかけ
てきて、お互い逃げおおせた
労を労おうとしたその瞬間、


古い皮のショルダーバッグに
手を入れて何か取り出そうと
した男性の指の間に白い塊が
見え、ぞっとしてその場を飛
びのき、走って逃げました。


制御不能になった群衆心理、
誰も信じられない人間不信、
石けんという健康や清潔に欠
かせない日常の些細なものが
凶器となって迫って来る衝撃


夫以外の何も信じられないと
いう究極の状況に追い込まれ
ながらも、夫がいてくれるこ
とで狂乱の中でも最後の平常
心を保てていると思いながら
どこまでも逃げていきます。


=============


ハロウィーン🎃当日に見た夢
でした。ソウルの繁華街で起
きたドミノ倒しの転倒事故が
下地としてあったのは間違い
ないでしょう。事故前の異常
な群衆に衝撃を覚えました。
ウクライナの惨状も潜在意識
の中にあったと思われます。


90年代にアメリアで起きたハ
ロウィーン当日の日本人留学
生射殺事件の記憶もあり、私
は以前からハロウィーンとい
うものを祝う気にはなれずに
いたのですが、商業主義の先
導もあってか年を追うごとに
アメリカ以外にもお祭り気分
が広がり、いつの間にかNZ
にも定着してしまいました

(※これはハワイにて)


目が覚めたら猛烈に胃が痛く
夢の中でも相当なストレスを
感じていたようです。リアル
では11月を迎えていました。
でも一日中、胸がムカムカ


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クライストチャーチ3回目+ウエストコースト行:ゴルフをしなくても愉しめたゴルフリゾート

2022年11月01日 | 南島:クライストチャーチ

4泊だった2021年3月のクラ
イストチャーチ・ウエストコ
ースト旅行5日目の最終日


ホテルの部屋を出たら隣の部
屋のドアが開いていました。



3部屋物件のマスターベッド
ルーム
に泊まりましたが、こ
ちらは普通のバスルーム付き
ベッドルームで、ホテル仕様
に近い大きさの部屋でした。


階下にもう1部屋とリビング

住居として十分住める広さで


防火扉の向こうにはキッチン
やリビング、ダイニングが。

家族連れには1軒丸ごと貸し
出すこともできる自由自在。


朝食付きなのでダイニングへ



街から離れていてカフェもな
いのでコーヒーは貴重です。



外でグリーンキーパーが仕事中



見慣れない光景に目が釘付け



カップ切り作業を初めて目撃



穴を開けた後カップを入れて

あっという間に終了です


夫のフレンチトースト



私はアボカド・オン・チャバタ



石積みのランドスケーピング
が凝っていて手入れも完璧



ここは花がたくさんあり住居?

ゼラニウムが映えます。


ゴルフをしなくても愉しめた
ゴルフリゾートでぜひまた

ホテルをチェックアウトして


再びリバーサイドマーケット



見事な壁画



3Dに見えてくるから単純



これなんかもっと立体的

いや、老眼か(笑)


ここでお土産をパケ買い



オーストラリアのマーケット
を彷彿とさせる店がけっこう
あったりして、楽しいです



キウイ型のプレッツェル

可愛いし美味しそうです。


ここではアメジストを購入

じっくり見たい店でした。


でもあまり時間がなくて、



今回はこれぐらいで空港へ。



ラウンジに入ってほっと一息



外にはアメリカの空軍機

南極隊への物資の輸送機なの
でしょう。よく駐機していて


民間機のNZ航空とご対面(笑)



最後もただシャンペンで乾杯

結婚30周年記念旅行、終了🥂


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