小学生のときのお話。
『どうして、もう済んでしまったこと(歴史)を勉強しなくてはならないのか?』。担任の先生にその疑問が解けなければ歴史なんか勉強したくないと宣言したところ、『昔の人が色々と正しいことや間違ったことをした。それを知ることによって、これから正しく生きていくための勉強なんだよ』と教えて頂きました。幼い私は深く納得。それ以来、歴史が好きになりました。
水の流れというものが不思議で、川を造るのが好きな時期がありました。雨の中、傘をさして(濡れるのは厭だったらしい)、校庭に一人で川を造った日や、近くの織姫山にクラスの友人を数人連れて行って、上の池から下の池への間にある石畳の通路を川にしようと壮大な計画を実行した日のことを覚えています(残念ながら計画は挫折)。
今の私が、歴史学者や建築家になっていたら、「ほぉ。幼いころから」なんて感心されるエピソードになっていただろうけど、別に何ら関係ない辺りが少し残念です。
そういえば最近、疑問→実行(実験)→解決……の道筋を探求しなくなってきてるな。いかんな。
『どうして、もう済んでしまったこと(歴史)を勉強しなくてはならないのか?』。担任の先生にその疑問が解けなければ歴史なんか勉強したくないと宣言したところ、『昔の人が色々と正しいことや間違ったことをした。それを知ることによって、これから正しく生きていくための勉強なんだよ』と教えて頂きました。幼い私は深く納得。それ以来、歴史が好きになりました。
水の流れというものが不思議で、川を造るのが好きな時期がありました。雨の中、傘をさして(濡れるのは厭だったらしい)、校庭に一人で川を造った日や、近くの織姫山にクラスの友人を数人連れて行って、上の池から下の池への間にある石畳の通路を川にしようと壮大な計画を実行した日のことを覚えています(残念ながら計画は挫折)。
今の私が、歴史学者や建築家になっていたら、「ほぉ。幼いころから」なんて感心されるエピソードになっていただろうけど、別に何ら関係ない辺りが少し残念です。
そういえば最近、疑問→実行(実験)→解決……の道筋を探求しなくなってきてるな。いかんな。