ひま爺の手作りスィーツ

定年退職後の楽しみのひとつになりました。!

伊豆旅行

2020-01-02 19:54:10 | 日記

2020年1月2日

新年おめでとうございます。

穏やかな晴天に恵まれ心地よい正月となりました。

ここ数年元日は伊豆方面の温泉に入り、2日に小田原で箱根駅伝を応援するというスケジュールで過ごしています。

今年は伊豆高原の「くつろぎの宿 華」というプチホテルを昨年9月に予約しておきました。

運転免許を返上して5年。もっぱら旅行は電車でということになります。

熱海までは普通列車グリーン券を利用しゆったりと行くつもりでしたが、途中の乗り換えで満席状態。戸塚から熱海までは立ったままでした。(妻は偶然にも席を譲っていただき何とか座れました。)

熱海からは伊豆急の「リゾート21」という観光列車に、たまたま乗り合わせることができラッキーでしたねぇ。

先頭車両はパノラマビューとなっており眺めも良さそうでした。他の車両の海側席は座席が海側に向いており、相模湾を眺め、伊豆大島を目の前に見ることができます。

伊豆高原駅前からの眺めです。目の前は「伊豆大島」

「伊豆高原」着が15時を過ぎていたため、タクシー待ちの大行列。乗るまでに30分待ちでした。 ようやくタクシーに乗り今日の宿へ。

「くつろぎの宿 華」・・・名前からのイメージとはちょっと違ってモダンな建物です。

部屋はまあ普通の2ベッドルームでしたが、お風呂が結構豪華でしたね。

半露天風呂のたっぷりとした陶器の湯船。

内風呂はジャグジー付きのモダンな白い浴槽がどっしりと構えています。

それと別棟になりますが、天然温泉がゆったりと楽しめる露天風呂。

プチホテルでこれだけのお風呂を備えているところは珍しいと思います。

食事は刺身や金目鯛の煮つけを中心とした和食でした。久しぶりに金目鯛を味わいましたが、やはり地の物は新鮮で美味しいですね。

朝食もアジの干物や煮物を中心とした小鉢が多数。それぞれに良い味を出していました。

2日目は恒例の「箱根駅伝応援」に出かけます。

宿の前からは伊豆のシンボル「大室山」が望めます。

「伊豆高原駅」の広場には足湯や江戸城築城時に使用した「伊豆石」を運ぶ橇のようなものも展示してあります。

11時半ころにいつも箱根駅伝を応援している、小田原市民会館前交差点着き、ランナーの到着を待ちます。今年は通行する車が多く、いつもよりは選手の姿をよく見ることはできませんでしたが、数多くの方々が大きな声援を送っていました。

さすがに大学生ランナーです。トップから20分くらいの遅れで全員が通過。この後はこれも恒例の小田原駅前の甘味処に立ち寄って、ぜんざいとクリームあんみつで喉を潤し、楽しみであった干支の土鈴をいただいて帰宅しました。

今年も可愛い土鈴が仲間入りです。

 

コメント (4)
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