2023年 8月30日
顔を合わせれば「暑いですねぇ~」の毎日です。
「暑さ寒さも彼岸まで」とは言いますが、今年はどうなるのでしょうね。暦の上ではもう9月間近ですからねぇ。
少しは秋をを感じるかとサツマイモを使った川越名物「いも恋」を作ろうと思いましたが、生憎適当な太さのサツマイモが手に入らず、それではイモ餡で小豆餡を包んでみたらどうだろうと思いつき、早速作り始めました。
ちょっと細目のサツマイモですよねぇ。
皮を剥き水に10分ほど晒してアクを抜きます。
たっぷりの水から茹でていき、沸騰したら砕いたクチナシの実をティーバッグに入れ、サツマイモが柔らかくなるまで茹でていきます。
茹でている間にこし餡を丸め、冷凍庫で冷やしておきます。イモ餡で包むとき楽になります。
クチナシで色鮮やかなサツマイモの茹で上がりです。
フードプロセッサーでペースト状にしてグラニュー糖を80g程加えて練ります。
ラップをして冷蔵庫で30分程寝かせておきます。
餡の1.5倍ほどにイモの生地を拡げ左掌と右手親指と人差し指の腹を使って包み込む様に丸めていきます。
卵の黄身を刷毛で塗り、オーブンで少し焦げ目がつくくらい焼いていきます。
焼ムラが出来ましたが表面がカリっとして、中は柔らかな餡の味が美味しかったですよ。
急遽思いついて自己流で作ってみたけど、どうかなぁ???