バイク友とツーリング途中、士別市立博物館へ立ち寄った折開催していた和泉雅子さんの「北極点遠征の資料」展示室の様子です。
1989年(S64年)、今から30年前の5月10日のこと。女優・和泉雅子さんが北極点に到達した!、とのニュースを新聞で 知ったことを思い出します。これは、1985年に挑戦したのですが氷の割れ目に行く手を阻まれリベンジでの成功です。
和泉雅子さんのコレクション
ウルといい、動物の解体や皮剥ぎ、衣類の制作等に使用。
第一印象は、リベンジに成功しすごいことを成し遂げたもの!と。南極観測隊などにも触発され、より若いときはアドベンチャー的なことにもトライしてきましたので興味津々でした。極地は、北海道の寒い!とは比較にならないほどの超極寒!の地。吹雪とかホワイトアウトどころではなく、ブリザードのイメージがぴったりの地です。そして、氷上の道なき道を北極点に向けて進むとてつもない過酷な挑戦です。その気力、体力、チーム力、資金力等々が頭を巡りました。