第37回「北創美術協会展」(於;旭川市民文化会館)をみた友人から、「イイ作品がたくさんあり、とてもよかったヨ!」と聞き、6/14、行ってきました。これは、北創美術協会が公募展で、作品には墨だけを使って表現している「水墨画」と墨絵にいろいろな色を使って表現する「墨彩画」が展示されていました。確かに、見ごたえのある作品がいっぱいありました。
故 秋山 國夫氏のコーナー(受付前)
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本会代表だった秋山氏の作品
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会場内の秋山氏の作品
会場の様子
陶芸でも、素焼きの素材に下絵具のゴスなどで描く手法(染付とも)がありますので、この表現方法を如何に染付に取り入れることができないか!の視点で鑑賞することができました。とりわけ、秋山氏の作品は際立っており、そのすばらしさには敬服しました。また、全体的にレベルが高く、特に構図のとり方、墨の線や陰影、ぼかし等を駆使した力作が多く、大変参考になりました。