7月15日、晴れの気温32℃のなかで、観蓮会2017が行われました! まずは、入口に看板が設置されます。
一年でこの時期だけ門が開かれます。
当日の朝5時、大賀ハスふるさとの会と花園ハス祭り実行委員会観蓮部のボランティアが約100人が集合しました。まだ薄暗いなかでの朝礼です。
入口の坂をのぼったところに、パネルを設置します。この地元で発掘された大賀ハスの歴史、ハスの生態などが紹介されています。
見本園につづく道には、ここで見られる蓮の写真が展示されます。
販売する花苗と蓮をならべます。蓮の販売は、大賀ハスのふるさとの会としては初の試みで、30鉢を用意しました。
蓮の実ケーキも販売されます。この他に、ポストカード販売と象鼻杯(ぞうびはい)という蓮の葉にお酒やお茶を注いで、茎の先端からそれを吸って飲むイベントコーナーが設置されました。前年に見本園で咲いた蓮の果托も販売されます。
準備の喧騒とは少し離れた奥の見本園では、蓮たちがいつもどおりの美しい姿で咲いていました。
いよいよ観蓮会のはじまりです!
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