展示品もすばらしかったが、何よりも驚いたのは、その施設である。
入り口から2階、3階へとあがるエスカレーターをご覧あれ。
ホテルでもなければ、六本木ヒルズでもない。さながら、宇宙船への搭乗口・・・否、まさしく天国への階段である。
僕の頭には、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジがひく「天国への階段」のイントロが鳴り響くのであった。
トイレも掃除が行き届き、20年以上経っているとは思えない
不意の雨に備えた傘もありがたい。
自家用車駐車場は、3階近くにあるので、入場したらまず下りエスカレーターで入り口まで降りるといい。
ついでに、許可をもらって外に出て、モネの蓮の子孫が池に植えられているので見てみよう。
そして上りエスカレーターに乗ろう。
気分はもう「フランダースの犬」ラストシーンである。