SR400キッチン

2009/8/2開設
山登り・料理・プラモデル等思いつくままに・・・

信州・思い出巡りツーリング①

2009-08-17 21:26:32 | SR400と共に

8月15,16日の土日を利用して、学生時代を過ごした信州へ一人旅。5:45に自宅を出発。小諸の懐古園に到着。ここから千曲川を観なければ、藤村の「千曲川旅情のうた」の空気を感じることはできない・・・そう思えるほどの感動があった。



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小諸なる古城のほとり 雲白く遊子かなしむ・・・藤村の詩集を買うことを誓ったのである。



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懐古園には動物園がある。天然記念物の「川上犬」もいた。全国に約320頭生存。以前使われていた檻の中にリードが・・・運動能力が高く、2m程度の金網は飛び越えてしまうらしい。おかげで、さらにガードの効いた新しい陣地を用意され、そこにいた。かっこいい・・・うちの犬に似ている・・・



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懐古園から千曲川を臨んだ後、北国街道の宿場町「海野宿」に到着。「うだつ」や、落ち着いた街並みにほっとするのであった。



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そして上田に。上田といえば、真田である。真田昌幸、幸村親子が徳川を手玉にとったのは、まことに痛快である。その居城「上田城」に。



次女から聞いたが、「歴女」なるものがブームらしい。・・・たしかにメモ帳片手に、ガイドブック片手に見学する女子が多いような・・・



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途中、ホストのお兄ちゃんと仲良くなったり、駐輪場のおじさんと世間話をしたりと、いろいろありました。



旅は、まだまだ続くのでした。




夏、満喫!!

2009-08-14 07:28:54 | SR400と共に

やっと夏空がやってきた。ツーリングである。



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朝5:45に自宅を出発。西伊豆の小土肥海水浴場に到着。あまり知られておらず、空いているのである。海岸近くの駐輪場は500円なので、400mほど離れた無料の駐車場にとめ、歩く。



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空いている・・・砂が美しい・・



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これが僕のシュノーケリンググッズである。周囲の家族連れの視線を無視し、男一匹、ばしゃばしゃとはしゃぐのであった。40分も潜っていたら、結構疲れた。





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小土肥を後にし、以前より行きたかった雲見の烏帽子山山頂にある雲見浅間神社に行く。高い・・・



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ものすごい階段である。ちょっと気後れした・・・。山頂まで途中ガレ場もあり、階段も550段ほどあった。はっきり言って、すごくきつい。夏に登るのはやめよう。



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山頂には祠があり、家族の健康を祈願。横にある階段には、立ち入り禁止の文字が。ここまで来たのだからと、自分の良心を隅に追いやり、きょろきょろしながら登った。



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怖い、ものすごく怖い。携帯を持つ手がびびっている。観覧車に怯える妻の気持ちが理解できた。それでも、眼下には美しい海が広がっている。



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続いて、松崎から下田に抜ける途中の道の駅「花の三聖苑」にある、500円の日帰り温泉「かじかの湯」で汗を流した。露天風呂から見えた雲の流れに、ほっとするのであった。



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コンビニでカップヌードルを食べ、上原近代美術館へ。マティスの「赤い屋根のある風景」をみることができて大満足。



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旅の仕上げは、道の駅「天城越え」のわさびソフト300円。一口食べてから写真に撮ることを思いつき、微妙な形に。ちょっとつんとくる感じがなかなかよろしい。



帰宅は16:45。ちょうど11時間のツーリングでした。あ~楽しかった。




エンジンのお~と、轟々と~

2009-08-10 21:23:28 | 日本機・イギリス機・アメリカ機・他 完成写真

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台風接近・・・こんな日は半額で購入したプラモを作るのである。2200円が1100円・・・



しかし、妙に力が入った。なにしろ、加藤隼戦闘隊で有名な加藤建夫少佐の機体である。



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美しい・・・胴体に日の丸のない機体は、日本刀のようである。失敗はバックの英語の包装紙。日本機には似合わない。



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ついでに、昨年つくった飛燕である。日の丸も、ブルーのラインも手描きだ。それにしても陸軍機は派手だ・・・



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Stairway to Heaven

2009-08-07 07:08:43 | お出かけ・旅行

1 長女夫婦からもらった招待券で、MOA美術館へ。



展示品もすばらしかったが、何よりも驚いたのは、その施設である。



入り口から2階、3階へとあがるエスカレーターをご覧あれ。



ホテルでもなければ、六本木ヒルズでもない。さながら、宇宙船への搭乗口・・・否、まさしく天国への階段である。



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僕の頭には、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジがひく「天国への階段」のイントロが鳴り響くのであった。



トイレも掃除が行き届き、20年以上経っているとは思えない



不意の雨に備えた傘もありがたい。







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自家用車駐車場は、3階近くにあるので、入場したらまず下りエスカレーターで入り口まで降りるといい。



ついでに、許可をもらって外に出て、モネの蓮の子孫が池に植えられているので見てみよう。



そして上りエスカレーターに乗ろう。



気分はもう「フランダースの犬」ラストシーンである。




うまうま、きんぴらゴーヤ

2009-08-06 18:39:00 | 料理

Photo_2本日は、ゴーヤを使ったきんぴら。



材料等は、自宅でとれたゴーヤ・ミニパプリカ、みりん、醤油、塩。写真にはないけれど、ソーセージとごま油も。



これだけ。パプリカはなくてもかまいません。



ゴーヤをふたつに割って種を取る。塩を振って5分ほどおき、水で洗って、ざるにあけ水気をきる。 



なべに油をひき、刻んだソーセージとゴーヤを炒める。          



すかさず、醤油とみりんを同量入れ(大さじ1ぐらいずつ・・・結構適当・・・)水気がなくなるまで炒める。



決して鍋から離れてはいけません。こげます。仕上げにごま油をひとたらし。風味がよくなります。



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はい、できあがり。



焼酎、ビール、何にでも合います。



飲み過ぎに気をつけましょう。