大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

燃料プールのポンプ、一時停止=低気圧の影響、水温変化なし―女川原発

2012-04-09 10:00:00 | 原子力関係
燃料プールのポンプ、一時停止=低気圧の影響、水温変化なし―女川原発より転載
時事通信 4月4日(水)1時24分配信
 3日午後9時49分ごろ、東北電力管内の送電線で電圧が瞬間的に低下するトラブルがあり、女川原発(宮城県石巻市、女川町)1号機の使用済み燃料プールの冷却ポンプが停止した。電圧低下は急速に発達した低気圧による影響で、同社は午後10時8分に冷却ポンプを手動で復旧させた。
 東北電力によると、燃料プールの水温は約29.5度で、ポンプ停止前後で変化はなかった。 

<露原子力企業>「福島除染に協力」 原発安全強化も

2012-04-09 09:00:00 | 原子力関係
<露原子力企業>「福島除染に協力」 原発安全強化もより転載
毎日新聞 4月4日(水)0時32分配信

ロシア国営原子力企業「ロスアトム」のキリエンコ総裁=東京都内で2012年4月3日、大木俊治撮影

 ロシア国営原子力企業「ロスアトム」のキリエンコ総裁は3日夜、東京都内で記者会見し、今後の日露間の原子力分野での協力について「これまでは情報交換にとどまっていたが、日露原子力協定の発効でより真剣な協力が可能になる」と述べ、福島第1原発事故の除染作業や原発の安全強化策などで積極的に協力していく考えを表明した。

 キリエンコ総裁は同日、玄葉光一郎外相と会談し、同協定の口上書を交換。5月3日に発効する。キリエンコ総裁は会見で、日本の使用済み核燃料のロシアでの再処理や、「第三国」での協力の可能性も指摘した。

 東日本大震災後、日本国内に原発再稼働に慎重な意見が強いことについては「各国それぞれの判断」としながら、福島事故が「自然災害の悲劇」だと強調し、原子力の長期的な可能性に期待を表明した。

 協定は09年、プーチン首相訪日時に調印され、日本の国会は昨年12月に承認した。総裁は先月31日に来日。日本政府や東京電力関係者らと会談したほか、今月2日には福島第1原発を視察した。【大木俊治】