大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

海藻と波力発電、自然に学ぶエネルギー

2012-04-27 16:00:00 | 学習
海藻と波力発電、自然に学ぶエネルギーより転載

National Geographic News
April 21, 2012

 長い葉部をたなびかす大型の海藻ブルケルプ(bull kelp)。海岸沿いの激しく揺れる水面下で生きるメカニズムは、エネルギーをより効率的に利用する方法を人類に示しているのかもしれない。下は、このような海藻の動きをヒントに開発が進められている波力発電装置バイオウェーブ(BioWAVE)のイメージ図。

 海藻が持つ優れた仕組みを参考に、よりクリーンで効率性の高いエネルギーシステムを設計しようとする研究が進んでいる。「バイオミミックリー(生物模倣)」の専門家は、“光合成のエンジン”である植物をはじめ、昆虫やクジラといった動物の優れた機能を技術に生かそうとする。人類が持続可能な文明社会を構築する方法を、生物から学ぶ取り組みだ。

 バイオミミックリーは、自然からインスピレーションを得たデザインを意味する。「人類が現在取り組んでいる問題の多くは、38億年以上の進化の過程で自然がすでに解決している」という考え方だ。エネルギーは世界が直面している最も大きな課題の一つであり、環境との調和を構築するシステムを目指すのであれば、“自然”に答えを求めるのも当然のことだろう。

 牛追いの鞭(bullwhip)から名が付いたブルケルプは、最も頑丈で弾力性に富む海藻のひとつ。海底の根っこから葉部の先まで約30メートルも成長する。海藻は光合成でエネルギーを生み出すが、バイオパワー・システムズ(BioPower Systems)社は、その動きにヒントを見いだした。波によって上下する静かな運動エネルギーを、商業的にシステム化したいという。

 オーストラリアのシドニーに本社を置くバイオパワー・システムズは、南東部ビクトリア州の町ポートフェアリーの沖で波力発電装置バイオウェーブ(BioWAVE)の実証実験を行う計画を立てている。1400万豪ドル(約11億8000万円)の費用を見込んでいるが、2011年後半、ビクトリア州政府から500万豪ドル(4億2000万円)の支援を得た。

 実験規模は250キロワット、一般的な商用風力タービンと比べて発電能力は5分の1程度になる。電力網へ接続され、近隣地区あるいは学校のような大型施設への電力供給を目標にしている。最重要課題はシステムの効率化だ。同社は5年にわたってタンク内試験を繰り返し、実証実験に向けてシステムの規模を拡大してきた。

 バイオウェーブは、“茎”のような土台に取り付けられた“浮き”で波のエネルギーをとらえて発電する。浮きは波に合わせて揺れ、最大限のエネルギーを電力に変換することが可能だ。その機能性も海藻からヒントを得ている。バイオウェーブは大きな嵐が来ると海底に横倒しになり、海が穏やかになるのをじっと待つ。波力発電の設備は波が荒すぎると破損しかねないため、これは重要な機能だ。鋼製のケーソンなどで海底に固定する必要もなく、システムのコストは低く抑えられているという。

Photograph by Mauricio Handler, National Geographic (above); Illustration courtesy BioPower Systems (below)

<大飯再稼働>滋賀知事「時間かけ議論」…副経産相が説明

2012-04-27 15:00:00 | 原子力関係
<大飯再稼働>滋賀知事「時間かけ議論」…副経産相が説明より転載
毎日新聞 4月23日(月)13時0分配信


関西電力大飯原発の再稼働に関する説明に訪れた牧野聖修・副経済産業相(左手前)と嘉田由紀子・滋賀県知事(右手前)=大津市の県庁で2012年4月23日午前11時2分、山崎一輝撮影

 定期検査で停止している関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働判断を巡り、牧野聖修・副経済産業相が23日、滋賀県庁を訪れ、嘉田由紀子知事に政府の判断理由を説明した。現時点での再稼働を「見切り発車」と批判する嘉田知事は、京都府の山田啓二知事と共同で7提言を国に提出している。

 嘉田知事は「滋賀の場合1450万人の水源をお預かりしている。福島の原子力災害は人ごとではない。節電には昨年に続き今年も協力したい」と述べた。

 牧野副経産相は「脱原発依存の政府の方針は変わらない」と述べたうえで、資料を読み上げる形でストレステスト(安全評価)の結果、夏の電力需給見通し、電気料金の値上げなどを挙げ、「この1年間積み重ねた対策や知見を踏まえた判断基準がいずれも満たされていると判断した」と再稼働に理解を求めた。これに対し嘉田知事は「少し時間をいただき、今後設置する専門家委員会で議論し、市町や議会の意見も聞き、知事として責任ある判断をしたい」と述べるにとどめた。

 牧野副経産相は同日午後、京都府庁に移動して山田知事とも面談する。【姜弘修、加藤明子】

「避難指示 不十分」 大熊町長 国、県の対応に不満

2012-04-27 14:00:00 | 原子力関係
「避難指示 不十分」 大熊町長 国、県の対応に不満より転載

2012年4月23日 朝刊 東京新聞


 国会の東京電力福島第一原発事故調査委員会(黒川清委員長)は二十二日、福島県会津若松市で会合を開き、同市に集団避難している大熊町の渡辺利綱町長らから、事故当初の状況などを聞き取りした。国や県、東電からの避難に関する連絡が不十分だったとして、徹底調査を求める声が相次いだ。
 同様の指摘は、二十一日の浪江町関係者の聞き取りでも出ている。黒川委員長は二十二日の会見で「避難指示の遅れがいかに住民に深刻な影響を与えたか痛感する」と述べ、強い関心を示した。
 渡辺町長は、事故翌日の昨年三月十二日早朝に出た十キロ圏内の避難指示を、すぐには確認できなかったと指摘。その後は「何の連絡もない状況だった」と述べた。また、十一日夜に県が独自に出した二キロ圏内の避難指示も、情報を把握できなかったと説明した。
 渡辺町長は「唯一の情報源がテレビ。町民に聞かれても答えようがなく、もどかしかった」と振り返った。
 石田仁町生活環境課長は「東電は社員らを(十一日午後)四時すぎに避難させたと聞いた」と説明。「なぜ情報が町に入ってこないのか」と憤った。
 会合に続き、避難中の町民約百六十人との意見交換会もあった。

前原氏 大飯以外の原発再稼働 「規制庁発足前も可」

2012-04-27 13:00:00 | 原子力関係
前原氏 大飯以外の原発再稼働 「規制庁発足前も可」より転載

2012年4月23日 朝刊 東京新聞

 民主党の前原誠司政調会長は二十二日のNHK番組で、大飯(おおい)原発に続く原発の再稼働について「原子力規制庁ができるまで、経済産業省原子力安全・保安院と原子力安全委員会にしっかりと仕事をしてもらう」と、規制庁の発足前でも進めるべきだとの考えを示した。
 保安院は三月末、四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の安全評価を妥当とする審査書を原子力安全委に提出済み。枝野幸男経産相は二十一日の民放番組で、規制庁発足と同時に廃止されることを理由に同委が審査していないことに対して「独立委員会なので内閣は命令できないが、やってくださいとお願いする必要がある」と議論を促している。
 一方、自民党の茂木敏充政調会長は「(大飯原発の再稼働は)緊急避難的に必要だが、それ以降は新しい組織で判断すべきだ」と指摘した。

関西で原発が事故ったら…。

2012-04-27 12:00:00 | 原子力関係
関西で原発が事故ったら日本は沈没でしょう。
小学生でも分かる話しです。

(重要)大飯原発3号機か4号機のどちらかで事故のときの試算。北風の場合、京都・大阪に被害で460兆円の損失。西風の場合、東京・神奈川汚染で死者40万人超。より転載

凄い試算ですね。
確かに、事故になると被害は1年単発で終わる訳ないです。

今の民主党政府みたいに、無理矢理、帰還させれば被害額は減少します。






上記のように、半径100kmに関西の3つの百万都市が入ります。
シミュレーションでは、西風の想定で、広い範囲に放射性物質の拡散が描かれています。


このシミュレーションのような状況の際に、どの程度の被害が発生するのかについて、シビアなシミュレーションがあります。



被害最大で460兆円 大飯原発事故で試算 予備
2003/10/26 21:15 【共同通信】

 関西電力大飯原発3、4号機(福井県大飯町、加圧水型軽水炉、出力各118万キロワット)のどちらか1基で大規模な放射能漏れ事故が起きた場合、長期的な被害額は最大で約460兆円に上り、急性障害やがんによる死者も40万人を超える恐れがあるとの試算を、京都産業大の朴勝俊専任講師(環境経済学)が27日までにまとめた。  原発事故による損害は欧米の試算例はあるが、国内では1959年に旧科学技術庁などが3兆7000億円と試算したことがある程度で、原発建設が本格化してからの試算はほとんどないという。  朴講師は、大飯原発で炉心が溶融し格納容器も壊れ、チェルノブイリ事故に匹敵する放射能が漏れたケースを想定。京大原子炉実験所の故瀬尾健助手が開発した計算式にあてはめ、所得、農業生産額や人口データを基に事故後50年間の総被害を算定した。 円。

上記、共同通信記事にない重要箇所。下記、赤文字部分(これも共同通信です)。

被害最大460兆円 大規模放射能漏れ 大飯原発モデルに試算[共同通信]



 関西電力大飯原発3、4号機(福井県大飯町、加圧水型軽水炉、出力各百十八万キロワット)のどちらか一基で大規模な放射能漏れ事故が起きた場合、長期的な被害額は最大で約四百六十兆円に上り、急性障害やがんによる死者も四十万人を超える恐れがあるとの試
算を、京都産業大の朴勝俊専任講師(環境経済学)が二十七日までにまとめた。
 原発事故による損害は欧米の試算例はあるが、国内では一九五九年に旧科学技術庁などが三兆七千億円と試算したことがある程度で、原発建設が本格化してからの試算はほとんどないという。
 朴講師は、大飯原発で炉心が溶融し格納容器も壊れ、チェルノブイリ事故に匹敵する放射能が漏れたケースを想定。京大原子炉実験所の故瀬尾健助手が開発した計算式にあてはめ、所得、農業生産額や人口データを基に事故後五十年間の総被害を算定した。
 高レベルの放射能の残留で風下側は原発から百六十―二百キロ圏内が居住禁止となり、農業が禁止される地域は五百キロ圏を超す地域まで広がる。
 京都、大阪が風下に位置する北風想定の場合に被害額が最大となり、移住費用や農漁業の損失など物的損害が約三百九十一兆円、治療費など人的被害が約六十六兆円の計約四百六十兆円。風向きを全方位にならした平均の損害額は約百四兆円の予想となった。
 事故後しばらくたってからのがんによる死亡は東京、神奈川まで汚染される西風のときが最も多く約四十一万人。急性死亡は最大約一万七千人。
 原子力事故に備え、事業者は損害賠償責任保険への加入が義務付けられているが、保険額は最高六百億円。
 平均損害額約百四兆円は最高保険額の約千七百倍で、朴講師は「現在の制度では、万一の事故のときほとんどの被害者は補償を受けられない。こうした被害想定も踏まえた上で今後のエネルギーをどうするかの議論が必要だ」と話している。
(了)
[2003-10-27-08:29]


原子力安全研究グループ
http://www-j.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/


2003.9.29 京都産業大学、朴勝俊さんの論文「原子力発電所の事故被害額試算」(2003年9月)
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/genpatu/parkfinl.pdf
この論文は、当研究グループのメンバーだった瀬尾健さんが残してくれた災害評価計算コードを利用したもので、朴さんのご好意により、このHPに掲載します。


2004.3.30 「朴勝俊論文に関するご批判にたいして」
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/genpatu/hihanwoukete.pdf
朴さんの論文は昨年9月29日にこのHPに掲載してあります。その論文に対して、原子力推進派が彼らのHP上で批判をしており、それに対して朴さんが応えたものです。




原子力安全問題ゼミ
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/zemi.html


2004年6月9日(第97回) 
原子力発電所の災害評価 小出裕章
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No97/koide_ppt.pdf
原子力推進似非学者のレベルの低さと批判への回答
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No97/koide_doc.pdf
原発事故被害額の試算  朴勝俊
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No97/paku_ppt.pdf
報告の要旨
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No97/paku_youshi.pdf


2003年12月12日(第95回) 原発震災
地震学からみた日本の原子力発電所の耐震安全性 石橋克彦
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No95/ishibashi031212.pdf

福井県 1:16~ 


放射能拡散予測:もんじゅの場合



大飯再稼働「慎重に」 民主全国会議で福井県連

2012-04-27 12:00:00 | 原子力関係
大飯再稼働「慎重に」 民主全国会議で福井県連より転載
2012年4月23日 朝刊 東京新聞

 民主党は二十二日、全国幹事長会議と全国政策担当者会議を都内で開いた。関西電力大飯(おおい)原発(福井県おおい町)の再稼働に関し、福島県連や福井県連から慎重な対応を求める意見が出た。
 福井県連は「(再稼働の)理由は分かったけれども、決断については慎重さを求める。国民の声を受け止めてほしい」と指摘した。
 福島第一原発事故で被害を受けた福島県連は、政府が大飯原発の再稼働方針を決定したのに対し「理屈では分かるが、被災県としては感情的に受け入れられない。原子力規制庁がまだできていない状況であり、もっと丁寧に説明をしてほしい」と要求した。
 前原誠司政調会長は「安全性が確認されたものは(再稼働を)考えないといけない。再稼働すると原発依存度が下がらないとの懸念があるが、原発の運転期間を原則四十年とするルールがあるので、直ちに推進ということではない」と理解を求めた。
 消費税率の引き上げに対しては「増税の前に徹底した無駄の削減を行うべきだ」という意見や、「政府・民主党内の意見が分裂していたら、国民の理解は得られない」との批判が出た。

<福島>政府、「再生方針」提示…再生エネ研究拠点に

2012-04-27 11:00:00 | 原子力関係
<福島>政府、「再生方針」提示…再生エネ研究拠点により転載
毎日新聞 4月22日(日)21時18分配信
 国や福島県などによる「原子力災害からの福島復興再生協議会」が22日、福島市で開かれた。政府側は東京電力福島第1原発事故からの福島県の再生に向けた「福島復興再生基本方針」の骨子案を初めて提示。基本理念として原発事故からの復興に向け、長期にわたり国が必要な財源を確保するほか、国と地元自治体の一体的な施策の実施を明記した。今後、地元自治体と調整し、5月中の閣議決定を目指す。

 基本方針の策定は3月末施行の福島復興再生特措法で明示されている。骨子案は福島県内に設ける研究開発拠点について、(1)廃炉に向けた技術開発(2)再生可能エネルギー(3)放射線の影響に関する医学・健康管理--の3分野で整備する方針を盛り込む。

 福島県の佐藤雄平知事は再生協で「実効性のある方針にするため、財政面を担保してほしい」と要望。併せて「脱原発依存」社会の構築を基本方針に反映させるよう求めた。平野達男復興相は会合後、記者団に対し「地元自治体の意見を丁寧に聞きながら、閣議決定を急ぎたい」と述べた。【岡崎大輔、笈田直樹】

原発事故で人がバタバタ亡くなっている?

2012-04-27 10:00:00 | 原子力関係
僕の身の回りでも知人が沢山亡くなっていると聞きます。
福島原発による死者は500万人から1000万人は軽く超えるでしょう。
昨年の夏に秋口から人がバタバタ死ぬよ、と記事にしましたが、予想通り栃木県でも人が亡くなっています。
現実を直視したくない人は『どうして原発事故が原因だと言えるのだ』と食って掛かってきそうですね。
チェルノブイリでは100万人が亡くなったと言われていますが、福島原発事故では5倍~10倍の死亡者数になると思っています。
多分当たるとおもうな。ある方に話しをしたら『2000万人は死ぬよ』と真顔で話してくれました。
そうかもね…。6人に1人か…。
今更ドタバタしても仕方がないですが悲劇的な原発事故が起こっても町を歩いている人々はマスクもせず雨が降っても濡れたままの人が多数見受けられます。
全て仕方がない、どうしようもない日本の世紀末に立ち会えた自分はある意味幸せなのかな?
原発反対運動を続けていれば、と悔いる日々です。

栃木県南部の病院関係者が、事故から1年過ぎからバタバタ人が死んでいると指摘。ヨウ素131直撃の時間帯あり。より転載


気になるのでメモ。
栃木県南部は、確かに北部と比較して汚染地域が低いと言われています。

一方で、超高濃度のヨウ素131が直撃の時間帯があるのも事実です。
今となっては、逃げてた東電社員とその家族など以外は、運なのでしょう。




蓮と葉琉 (@ren_haruru)
2012/04/20 19:32:38 from モバツイ / www.movatwi.jp
病院に勤めてて感じる事実、事故から1年過ぎたあたりから本当にバタバタ人が死んでる。気にしすぎなのかな?て思うけどあまりにも多い。若いのに朝起きたら死んでたとか(多分心臓系)、急激で悪質なガンが多い。

http://twittaku.info/view.php?id=193286044756606976


Silent love (@heartinheart01)
2012/04/20 19:54:05 from Keitai Web
@ren_haruru 差し支え無ければ、何処の地域在住でしょうか?



蓮と葉琉 (@ren_haruru)
2012/04/20 20:27:58 from モバツイ / www.movatwi.jp
@heartinheart01栃木県南部です。汚染は酷くない地域と言われていますが…。。

http://twittaku.info/view.php?id=193299967723573249


蓮と葉琉 (@ren_haruru)
2012/04/21 01:29:33 from モバツイ / www.movatwi.jp
だいぶRTされたみたいですが、事故前との比較データなんてありません。もちろん因果関係なんて私にはわかりません。単なる偶然かもしれません。ただ私の「なんで最近こんなに亡くなる方が多いんだろうか…?」ていう個人的な不安です。「最近、続くね」って病院スタッフと話してます。



noaship (@floral_wreath)
2012/04/24 01:34:26 from web
@ren_haruru どこの地域の病院にお勤めなのですか?怖いですね。



蓮と葉琉 (@ren_haruru)
2012/04/24 09:22:56 from モバツイ / www.movatwi.jp
@floral_wreath 栃木県南部なのですが…関東全体で心筋梗塞や心不全が増えてるみたいなので恐いですね…(>_<)

国の基準では、栃木県南部は外れていますが、プルームは通過しています。

※以下略。

大熊町長、国からの情報不足批判…国会事故調

2012-04-27 10:00:00 | 原子力関係
大熊町長、国からの情報不足批判…国会事故調より転載
読売新聞 4月22日(日)19時36分配信

 国会の「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」(委員長=黒川清・元日本学術会議会長)は22日、福島県会津若松市で委員会を開き、同市に役場機能を移転している大熊町の渡辺利綱町長らから参考人聴取を行った。

 渡辺町長は、国からの情報不足で震災直後に町が混乱したことを批判した。

 渡辺町長は「避難指示以降は何の連絡もないような状況だった。国、県、電気事業者は正確な情報を迅速に伝える責任がある」と指摘。二次避難先をどこにするかも自ら判断せざるを得なかったことをあげ、「国、県の対応のまずさが批判されて当然だ」と述べた。

 原発事故に関する情報伝達の遅れについても「(国は)発電所がどういう状態か、知りうる最大限の情報を伝えるべきだった」と指摘した。

高線量域20年後も 政府、初の予測地図公表

2012-04-27 09:00:00 | 原子力関係
<放射性物質>高線量域20年後も 政府、初の予測地図公表より転載
毎日新聞 4月22日(日)22時25分配信


20年後(32年3月末)の空間線量率の予測図
 政府は22日、東京電力福島第1原発事故で福島県内に放出された放射性物質を巡り、20年後までの年間空間線量率の予測図を発表した。昨年11月の航空機モニタリング結果を基に▽12年3月末▽1年後▽2年後▽5年後▽10年後▽20年後--の6枚を公表。平野達男復興相は「理論値に基づいた予測図であり、除染の要素は加味していない」と説明した。

 政府が長期にわたる将来予測図を示したのは初めて。各自治体が住民の帰還計画などを作る際の判断材料にしてもらうため、第1原発から北西方向に延びる高汚染地帯を中心に作成した。それによると、原発が立地する大熊町と双葉町の境界付近では20年後でも居住が原則制限される帰還困難区域(年間被ばく線量50ミリシーベルト超)が、両町に加えて浪江町、葛尾村では居住制限区域(同50ミリシーベルト以下20ミリシーベルト超)が残る。

 予測図は福島市内でこの日開かれた原発周辺の8町村長との意見交換会で示した。帰還困難区域は賠償が長期にわたるため、細野豪志原発事故担当相は「しっかり検討する地域だと認識している」と述べた。【清水勝、水戸健一】