福島県産コメ 今年初の出荷停止より転載
産経新聞 10月25日(木)20時36分配信
政府は25日、福島県須賀川市の一部地区のコシヒカリから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、同地区で今年産出されたコメの出荷停止を指示した。今年収穫されたコメの出荷停止は初めて。
基準値を超えたのは旧西袋村地区の農家1戸が生産した320袋のうち1袋。1キロ当たり110ベクレルのセシウムが検出された。検査段階のため、流通はしていない。
福島県は今後、同地区で生産されたコメの保管や出荷などの状況を農家ごとに把握する「管理計画」を策定。再度、全量全袋検査などを行い、安全性が確認されれば、出荷停止の措置を解除される。
産経新聞 10月25日(木)20時36分配信
政府は25日、福島県須賀川市の一部地区のコシヒカリから国の基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたとして、同地区で今年産出されたコメの出荷停止を指示した。今年収穫されたコメの出荷停止は初めて。
基準値を超えたのは旧西袋村地区の農家1戸が生産した320袋のうち1袋。1キロ当たり110ベクレルのセシウムが検出された。検査段階のため、流通はしていない。
福島県は今後、同地区で生産されたコメの保管や出荷などの状況を農家ごとに把握する「管理計画」を策定。再度、全量全袋検査などを行い、安全性が確認されれば、出荷停止の措置を解除される。