大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

マダラ検査セシウム検出されず

2012-10-23 21:41:47 | 原子力関係
マダラ検査セシウム検出されずNHKより転載
室蘭沖で水揚げされたマダラから国の基準と同じ値の放射性セシウムが検出されたのを受けて、道は、日本海側とオホーツク海側でも検査を行いましたが、放射性物質は検出されませんでした。
今月9日に室蘭市の追直漁港で水揚げされたマダラから、国の基準と同じ値の1キロあたり100ベクレルの放射性セシウムが検出されたのを受け、道は、風評被害を防ぎ、安全性をPRしようと、これまで検査を行っていなかった日本海側とオホーツク海側でも検査を行いました。
その結果、水揚げされた、いずれのマダラからも、放射性ヨウ素や放射性セシウムは検出されなかったということです。
道の担当者は「漁の最盛期の冬を迎える前に検査を行いたかった。放射性物質が検出されなかったのは想定どおりだ」と話しています。
10月22日 19時02分
本当ですか?

政府の放射線測定は「信頼できない」、グリーンピースが福島市など調査

2012-10-23 20:22:23 | 原子力関係
政府の放射線測定は「信頼できない」、グリーンピースが福島市など調査
2012年10月23日 19:52 発信地:東京 AFPBBNewsより転載

都内で会見する国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)のの放射線専門家、リアナ・トゥール(Rianne Teule)氏(2012年10月23日撮影)。(c)AFP/Toru YAMANAKA
関連写真1/1ページ全2枚

【10月23日 AFP】国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)は23日、東京電力(TEPCO)福島第1原子力発電所事故の被災地である福島県の福島市内と飯舘村で放射線調査を実施した結果として、日本政府による放射線測定は信頼できないと結論づけた。

 グリーンピースは前週、4日間かけて福島市内と飯舘村で放射線調査を実施。その結果、福島市の一部の公園や学校では放射線量が毎時3マイクロシーベルトを超えている場所もあったという。日本政府による被ばく線量の上限は毎時0.23マイクロシーベルト。

「政府が設置したモニタリングポストでは放射線量が一貫して過小評価されていた」と、グリーンピースの放射線専門家、リアナ・トゥール(Rianne Teule)氏は述べ、一部の放射線測定器については周囲の金属やコンクリートの構造物が放射線を遮断していたと付け加えた。

 また、「政府のモニタリングポストの設置場所は当局が除染している。しかしモニタリングポストから数歩離れた場所をわれわれが測定したところ、放射線量が大幅に上昇した」とトゥーレ氏は指摘した。

さらに「除染作業は大幅に遅れており、グリーンピースがこれまで何度も特定してきたホットスポットも依然として残っていた」と述べ、「特に遊具周辺にホットスポットが多くあり、放射線リスクに最もぜい弱な子どもたちが放射線にさらされている点を憂慮している」と語った。(c)AFP/Kyoko Hasegawa
管理人コメント
日本政府の嘘がばれてきた!

放射線測定器で過大受給 栃木県など、検査院調査

2012-10-23 20:19:43 | 原子力関係
放射線測定器で過大受給 栃木県など、検査院調査
2012年10月23日 18時44分東京新聞より転載
 東京電力福島第1原発事故を機に購入した食品用の放射線測定器をめぐり、栃木県が補助金百数十万円を過大受給していたことが23日、会計検査院の調べで分かった。原子力安全基盤機構(JNES)では放射線量を測るサーベイメーターの購入などで約300万円の無駄が見つかった。
 事故による放射性物質汚染への対策で指摘が相次いだ形だ。緊急性を優先したあまり、通常より事務手続きがおろそかになっていた恐れがある。検査院は今後、他の放射線測定機器の調査も進める方針。補助金を交付した農林水産省などには不適切支出と指摘する。

東日本大震災:藻類やしっくい使う除染法開発

2012-10-23 20:10:19 | 原子力関係


東日本大震災:藻類やしっくい使う除染法開発
2012年10月23日毎日新聞より転載

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質は、農地だけでなく原発周辺の川底や海底の土も汚染し、農漁業の再生に暗い影を落としている。この事態を打開するため、藻類やしっくいなどを利用した除染方法の開発が進んでいる。【神保圭作】

 理化学研究所や筑波大のチームは、ドーバー海峡に分布する直径1ミリに満たない円石藻(えんせきそう)の仲間がセシウムを吸収することに着目。国内の河川や海に分布する約200種類の藻類を放射性でないセシウムを含む水槽で培養し、吸収率を測った。装置は、藻類の入った水中に、大型レンズ(1平方メートル)で集めた太陽光を光ファイバーで送り、光を吸収して増殖した藻類を回収する仕組みになっている。

 その結果、淡水性の藻類の除去率が高い傾向にあり、真正眼点藻類(しんせいがんてんそうるい)が89・2%、アオウキクサが66%だった。ヨウ素やストロンチウムについても、シアノバクテリア類「イシクラゲ」は40%以上除去した。

 セシウム吸収の仕組みは未解明だが、セシウムは、植物にとって成長に欠かせないカリウムと、水に溶けやすいなどの点で性質が似ている。筑波大の白岩善博教授(植物代謝生理学)は「カリウムの代わりに吸収しているのではないか。藻類は乾燥させれば体積が100分の1以下になる。太陽光や藻類を使うのでコストの低さが魅力」と話す。

 チームは現在、福島県南相馬市の水田で実証実験を始め、相馬港(相馬市)や小名浜港(いわき市)でも11月に行う予定だ。セシウムは水田や川底の土粒子に吸着しているため、はぎとり効果のあるアルカリ性の肥料をまき、分離したセシウムを藻に吸収させる計画だ。

 一方、近畿大の森村毅・非常勤講師らは、放射性セシウムを吸着する鉱物ゼオライトを使った建材「ゼオCa(カルシウム)漆喰(しっくい)」を開発した。ゼオライトを混合したしっくいは防臭や脱臭などに優れているが、耐水性に課題があり、それを克服した。この建材をフィルターとして使ったところ、水に溶けたセシウムを99%以上除去できることが確認できた。

 東京大生産技術研究所は、水に溶けた放射性セシウムを取り込む顔料「プルシアンブルー」を布繊維に混入。住宅の除染で生じた汚染水を、この布とともにドラム缶などに入れ線量を落とす。

 筑波大の白岩教授は「場所や状況に応じて使い分けてもらいたい」と話す。
2012年10月23日毎日新聞より転載

 東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質は、農地だけでなく原発周辺の川底や海底の土も汚染し、農漁業の再生に暗い影を落としている。この事態を打開するため、藻類やしっくいなどを利用した除染方法の開発が進んでいる。【神保圭作】

 理化学研究所や筑波大のチームは、ドーバー海峡に分布する直径1ミリに満たない円石藻(えんせきそう)の仲間がセシウムを吸収することに着目。国内の河川や海に分布する約200種類の藻類を放射性でないセシウムを含む水槽で培養し、吸収率を測った。装置は、藻類の入った水中に、大型レンズ(1平方メートル)で集めた太陽光を光ファイバーで送り、光を吸収して増殖した藻類を回収する仕組みになっている。

 その結果、淡水性の藻類の除去率が高い傾向にあり、真正眼点藻類(しんせいがんてんそうるい)が89・2%、アオウキクサが66%だった。ヨウ素やストロンチウムについても、シアノバクテリア類「イシクラゲ」は40%以上除去した。

 セシウム吸収の仕組みは未解明だが、セシウムは、植物にとって成長に欠かせないカリウムと、水に溶けやすいなどの点で性質が似ている。筑波大の白岩善博教授(植物代謝生理学)は「カリウムの代わりに吸収しているのではないか。藻類は乾燥させれば体積が100分の1以下になる。太陽光や藻類を使うのでコストの低さが魅力」と話す。

 チームは現在、福島県南相馬市の水田で実証実験を始め、相馬港(相馬市)や小名浜港(いわき市)でも11月に行う予定だ。セシウムは水田や川底の土粒子に吸着しているため、はぎとり効果のあるアルカリ性の肥料をまき、分離したセシウムを藻に吸収させる計画だ。

 一方、近畿大の森村毅・非常勤講師らは、放射性セシウムを吸着する鉱物ゼオライトを使った建材「ゼオCa(カルシウム)漆喰(しっくい)」を開発した。ゼオライトを混合したしっくいは防臭や脱臭などに優れているが、耐水性に課題があり、それを克服した。この建材をフィルターとして使ったところ、水に溶けたセシウムを99%以上除去できることが確認できた。

 東京大生産技術研究所は、水に溶けた放射性セシウムを取り込む顔料「プルシアンブルー」を布繊維に混入。住宅の除染で生じた汚染水を、この布とともにドラム缶などに入れ線量を落とす。

 筑波大の白岩教授は「場所や状況に応じて使い分けてもらいたい」と話す。

相馬双葉漁協が浪江沖で初試験操業

2012-10-23 20:06:38 | 原子力関係
相馬双葉漁協が浪江沖で初試験操業
2012年10月23日 09時59分配信KFBより転載


相馬双葉漁協は22日、漁場範囲を浪江沖までの1・5倍の海域に拡大して初めての試験操業を実施し、相馬市の松川浦漁港に水揚げした。
底引き網漁船21隻が相馬沖から浪江沖までの範囲の沖合50キロで、水深150メートルより深い海域で漁獲を行った。
このうち第三鹿島丸、第三恵永丸の2隻のみが浪江沖で操業した。
ヤナギダコ約118キロ、ミズダコ約279キロ、毛ガニ4ケース(一箱当たり4キロ相当)、スルメイカ6ケース(同5キロ相当)を水揚げした。
季節的な影響でタコの水揚げは若干少なめだったという。
全体では4魚種合わせて約6・6トンを水揚げした。
23日まで生鮮品、加工品でそれぞれ放射性物質の自主検査を行い、県内外に流通させる。
両船を含む4隻は放射性物質サンプル調査のため、ヤナギガレイやメヒカリ、マダラ、サバなど6魚種も少量ずつ漁獲した。
県のモニタリング調査の一環として検査を続ける。
浪江沖で操業した第三鹿島丸船長の佐藤幸男さん(52)は「安定的な漁獲量を保つためエリア拡大は欠かせず、魚種拡大につながるよう今後の成果に期待したい」と述べた。
管理人コメント

なし崩し!毒入り魚貝類は食べれない!

東電の核燃料税更新見送りを検討 「脱原発」で福島県

2012-10-23 20:04:34 | 原子力関係
東電の核燃料税更新見送りを検討 「脱原発」で福島県
2012年10月23日 12時25分東京新聞より転載
 福島県が、東京電力に課している原発の核燃料税について、5年間の期限を迎える今年12月以降の更新見送りを検討していることが23日、分かった。
 東電福島第1原発事故後、福島県と県議会は「脱原発」を掲げ、県内の全基廃炉を求めている。県は原発稼働を前提とした核燃料税の継続は困難と判断したとみられる。
 核燃料税は、発電用原子炉に挿入された核燃料の価格や重量に応じ課税する。1977年に創設し、5年ごとに更新している。現行の課税期間は2007年12月31日~12年12月30日で、約264億円の税収を見込んでいた。

ドイツの政府補助金支給研究者は、福島は渡航禁止であるようだ

2012-10-23 20:01:31 | 原子力関係
ドイツの政府補助金支給研究者は、福島は渡航禁止であるようだ [原発問題]アーバンダイアリーブログより転載
ちょっと前のことだが、ドイツの政府補助金支給研究者が東京を訪れるということで、その旅程を提案し、また彼らにアテンドするようにした。東京以外にも東京周辺の地方都市を訪れたいというので、いわき市を提案した。彼らは大いに喜んで、是非とも、いわき市を視察に組み入れて欲しいというので、そのように対応したら、後日、どうも研究費を補助する政府側からいわき市を始めとした福島原発周辺は渡航禁止なので、そこには行ってはいけないので旅程を変更して欲しいと言われた。いわき市は現在でも30万人以上の人が生活しているし、我々日本人は、それほど危険でもないであろうと思ったりしているが、海外からすれば、相当な危険地域として認識されていることを知る。これを、ドイツは神経質だなあ、と笑って済ますか、海外からはそんな危険な地域と思われているところをあたかも安全であると思い込んで住み続けている我々が無神経だな、と捉えるか。私はいわき市に頻繁に訪れるし、いわき市を支援しているが、世界的な常識から言うと、後者が正しいのかなと思ったりもする。

東電社長賠償遅れ謝罪 県議会エネルギー政策協議会

2012-10-23 17:00:00 | 原子力関係
東電社長賠償遅れ謝罪 県議会エネルギー政策協議会より転載

 福島県議会のエネルギー政策議員協議会は19日、県庁で開かれた。東京電力の広瀬直己社長、原子力規制庁の山本哲也審議官から、福島第一原発の現状や原子力規制委員会の今後の取り組みについて説明を聞いた。県議会側の委員からは、東電の賠償対応の遅れを追及する意見が相次ぎ、広瀬社長が改善に向けた努力を約束した。原子力規制庁は原発の安全管理の在り方を問われ、山本審議官は東電に想定されるリスクを評価するよう指示する考えを示した。

( 2012/10/20 09:15 カテゴリー:主要 )福島民報


東京電力福島第一原発事故の賠償や廃炉などについて委員の質問に答える広瀬社長=19日午後、県庁

「みそもくそも一緒」 参院決算委で枝野経産相が発言、直後に撤回

2012-10-23 16:30:00 | 学習
枝野は893の親分みたいな人相ですね。国を乗っ取ってやりたい放題やってますからね。

「みそもくそも一緒」 参院決算委で枝野経産相が発言、直後に撤回より転載
2012.10.18 13:22 [野田内閣]

参院決算委員会で自民党の森雅子氏の質問に答える枝野幸男経産相。「ミソもクソも・・・」の発言で問題に=18日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)

 枝野幸男経済産業相は18日の参院決算委員会で、復興予算の使途に関する野党側の追及に対し「みそもくそも一緒にした議論はやめていただきたい」と述べ、直後に「上品でなかったので、おわびする」として発言を撤回した。

 福島県内の企業向け補助金に関連し、自民党の森雅子氏が「被災地で執行すべき予算が不足し、被災地以外で使われている」と指摘したことへの答弁。

 枝野氏は「地域の(復興)計画が立たないなどさまざまな事情から被災地で予算を執行できていないことと、被災地以外に予算が使われていることは、理由も原因も別の話だ」と反論した。

県内産新米試食して 20日消費拡大キャンペーン

2012-10-23 16:00:00 | 学習
県内産新米試食して 20日消費拡大キャンペーンより転載

新米の県内一斉キャンペーンをPRする県職員

 福島県産米の安全性をPRし消費拡大を目指す県内一斉キャンペーンは20日、県内のスーパーマーケットとJA系列の農産物直売店全店で催される。新米の試食会を開き、おいしさをアピールする。
 県、県米消費拡大推進連絡会議などの主催。県産農林水産物への風評被害払拭(ふっしょく)を目的に、5月から3回にわたり実施してきた。今回は県産米に限定した。
 会場では新米試食のほか、購入者には漬物やのりなどの景品をプレゼントする。併せて、全袋検査の詳細情報を掲載しているホームページなどをPRするチラシを配る。開催店舗とキャンペーン実施時間は次の通り。
 ▽リオン・ドール鎌田店(福島)イオン郡山フェスタ店(郡山)ヨークベニマルメガステージ白河店(白河)ヨークベニマル門田店(会津若松)リオン・ドール田島店(南会津)ヨークベニマル原町西店(南相馬)マルト高坂店(いわき)=午前11時30分~午後5時30分まで
 ▽コープふくしま方木田店(福島)ヨークベニマル八山田店(郡山)コープあいづにいでら店(会津若松)イトーヨーカドー平店(いわき)=午後3時~同6時まで

(2012/10/17 09:55カテゴリー:味わう)福島民報

田布施町ノート 2

2012-10-23 15:32:53 | 学習
いま世界で何が起こっているのかブログより転載


山口県田布施町の怪 ~日本国家の真相~ (上)
August 09 [Tue], 2011, 11:43
山口県田布施町の怪 ~日本国家の真相~ 

★阿修羅♪ > Ψ空耳の丘Ψ50 > 536.html
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/536.html

山口県田布施町の怪 ~日本国家の真相~ (心に青雲)
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/536.html
投稿者 ウソ捏造工場 日時 2007 年 9 月 10 日 19:11:32: OszuLYfIhReeI

山口県田布施町の怪(上)
http://blog.goo.ne.jp/hienkouhou/e/7839377a3613e3d90e1198535ea65ced

《1》
 鬼塚英昭氏の新著『日本のいちばん醜い日』(成甲書房)を読むと、
日本国家の真相は、明治維新で長州藩田布施一味に国家を乗っ取られたということであることが解る。

 長州藩の田布施一味とは、山口県熊毛郡出身の政治家らのことである。

熊毛郡の田布施町を中心にしている。
ここは光市と柳井市に挟まれた寒村だった。
大室寅之祐=明治天皇、
伊藤博文、
木戸幸一、
宮本顕治、
河上肇、難波八助、松岡洋右、安倍源基(終戦時の内務大臣)、賀屋興宣などである。

むろん、岸信介、佐藤栄作、安倍晋三は、この田布施一味の末裔である。

 小泉前首相の父・純也は、鹿児島の田布施(現在は加世田市金峰町)出身の朝鮮人である。

鹿児島の田布施も山口県の田布施と同じ、朝鮮人である。
小泉純也は上京して小泉又次郎というヤクザ(刺青大臣と言われた)の婿養子となって「小泉姓」を名乗り、日本国籍を取得したのだ。
小泉の次に安倍政権、そのいずれもが朝鮮人だった田布施の出身であることが偶然であるわけがない。

 ユダヤ国際金融権力は、こういう人間を使って、日本乗っ取りを支援しながら、連中の弱みを握って、思い通りに支配してきたのだ。
ユダヤは徹底的に日本の事情=弱点を探って研究しつくしている。
例えばとして、鬼塚氏は幕末に英国公使パークスは、外交官アーネスト・サトウを使って日本の被差別を調査させている。

 『日本のいちばん醜い日』に益田勝実氏の文章が引用されている。

 「天皇様をお作り申したのはわれわれだとは、
明治以前に生まれた長州の老人たちによく聞かされことだったが、
近代天皇制以前には、京都に天皇家はあったが、天皇の国家はなかった。

尊皇派が考えていた天皇の国家の考えは思想として獲得されたもので、現実に京都にいる天皇という実在の人物に合わせて作られたものではなかった。
かれらが求めている天皇と現実の天皇と、いくらか融和出来るうちはよいとして、その矛盾が激化すると、……
激化すると、天皇を取り換えてしまうほかなくなる。

 わが家に空襲で焼けるまであった孝明天皇使用の皿は、おそらくまだ長州と天皇の間がうまくいっていた、蜜月時代にもたらされたものだろう。

奇兵隊挙兵の翌年、1866年(慶応2)の暮れには、孝明天皇は謀殺されてしまった。
もちろん、仕組んだのは江戸幕府ではない。
志士側で、天皇が倒幕の障害になりはじめたからである。

今日では、このことはもう公々然の秘密となっている。(益田勝実『天皇史の一面』より)」

 益田勝実は長州の国家老一族である。だから田布施の住民を虐げた側というか、支配した(あるいは敵対した)側である。
その子孫である益田勝実が、
「てんのうはん」、つまり、山口県熊毛郡田布施町麻郷(おごう)に生まれ、
孝明天皇の長子睦仁の替え玉となり、
明治天皇となった真相を突いたのだ。

 『日本のいちばん醜い日』では、
「大室寅之助は田布施の生まれ、……
伊藤博文(林家が伊藤家の本家)と「虎ノ門事件」を起こした難波八助は一族である。

また宮本顕治(日本共産党)も一族。
そして、木戸幸一も系図に入ってくる。
京都大学教授でマルクス主義を木戸幸一、近衛文麿に教えた河上肇も一族である。
そして、大室寅之助の生家の近くに岸信介一族の生家もある。
この地から代議士の国光五郎、難波作之助が出ている。
また、元外相松岡洋右も岸信介の一族である。
あの終戦内閣の最後内務大臣安倍源基も大室寅之助の生家の近くである。

……大室寅之助が南朝の末裔であるという説があるが、確たる証拠は私の調べた限りではなに一つない。

むしろ、北朝鮮系の被差別民ではないのか、と思っている。」
(「日本のいちばん醜い日」より)

 明治維新から日本の国家中枢に君臨する一族には、このような真相があるのである。

 鬼塚氏も書いているが、瀬戸内海の沿岸や島々には被差別が多い。
そこからアメリカや中南米に移民として行かされた人も多い。
「家船漁民」といって、船上で暮らす人々も瀬戸内地方には多かった。
いずれも彼らはマレーシア方面から漂着した平家系の民であろう。

 源平の戦いがあった平安末期、貴族となって権勢を誇った平清盛一族は、(八切止夫によれば)マレーシア方面から比較的新しく紀伊半島に“鉄器を持って” 漂着した部族であった。

その彼ら貴族化した平家を、それ以前に土着していた北条氏らの平家一族が源氏(頼朝や義経)という馬を扱える部族を使って日本国内から放逐したのがあの源平の戦いである。

だから清盛一族側の貴族化した平家は、海洋民族だったから騎馬戦は得意ではなく、義経に追われると瀬戸内海を下関(壇ノ浦)まで逃げた。
当然瀬戸内海には海洋民族である土着の平家系のいわば海賊もいたのだが、彼らは北条側の平家に就いて義経に協力したため、貴族化した平家らは撤退せざるを得なかった。
だから源平の戦いとは、本質的に“新来の平家”と“旧来土着の平家”との内ゲバであった。

 それで勝った側の北条平家は、源氏系統=北朝鮮系を皆殺しにし、
生き残った源氏系部族人間は別所などと言われる被差別に追い込んだ。

おそらく瀬戸内一帯に土着していた源氏系の部族も別所などの被差別に押し込めて、まともな活動ができぬように圧迫したと思われる。
その一つが山口県の熊毛郡なのであろうし、遠く鹿児島にも同様の田布施として源氏系を作ったのではないか。

田布施という所は「正直いって、住むのに悪条件だらけの土地であった」と鬼塚氏は書いている。
あるいは「やたらと寺の多さに気づく」とも書いている。
権力者が寺院を使って被差別を抑えつけたのだろうし、本来は白山信仰を持ち仏教には転向しない源氏系(北朝鮮系)を強引に仏教徒にしようとした痕が、田布施の寺の群れなのだろう。

 鬼塚氏は、田布施出身の大室寅之祐の家が漁業を営んでいないことを指摘している。
ということは大室家が平家ではないことを意味している。
平家系の庶民の職業は、漁民か百姓と決まっていたからだ。
鬼塚氏は大室寅之祐が北朝鮮系の被差別民ではないかと言っている。

「週刊朝日」06年10月6日号に掲載された「家政婦は見た~安倍晋三研究」で、安倍家の家政婦の証言として、
安倍晋三の父・晋太郎は、日頃から「自分は朝鮮だ」
が口癖で、亡くなったときの遺骨を見ても韓国系の体型だったと言っている。

広野町北部に減容化施設 国が可燃物代行処理

2012-10-23 15:30:00 | 原子力関係
広野町北部に減容化施設 国が可燃物代行処理より転載

減容化施設について説明する関係者
 福島県広野町は、災害廃棄物と除染廃棄物のうち、可燃物を対象に国が代行処理する減容化施設の建設候補地を、町北部のJヴィレッジに隣接する町内下北迫字岩沢の町有地約2万5000平方メートルとする方針を固めた。20日、町中央体育館で開いた住民説明会で示した。町は、建設候補地が楢葉町に隣接していることから、同町の理解を得た上で国に代行処理を申請する。
 環境省によると、森林の伐採や造成、プラント建設などに2年はかかる。さらに廃棄物処理に2年程度要するとみられ、全ての処理を終えるのは最短で4年後になる。処理後はプラントを解体し、原状回復する。
 一般的な焼却炉よりも高温で、放射性セシウムが飛灰しにくいとされるガス化溶融炉を設置する。1基で1日最大50トンを処理できる溶融炉を2基建設する計画で、焼却灰は中間貯蔵施設が建設されるまでは敷地内に保管する。施設内には溶融炉の他に搬入物を破砕、選別する前処理設備、焼却灰の保管設備なども設ける。
 町によると、町内の災害廃棄物は約3万5000トン、除染廃棄物は約2万5000トンの計6万トンに上る。
 住民説明会には約30人が出席し、環境省の担当者が薬剤噴霧による有害ガスの除去やバグフィルタでの集じんなど国のガイドラインに基づく安全対策を説明した。町は27、28の両日開く帰還に向けた説明会でも減容化施設の建設に理解を求める。

( 2012/10/21 09:36 カテゴリー:主要 )福島民報

旧塩原町のコメと日光市の旧落合村産の秋ソバが出荷可能に/栃木県

2012-10-23 15:00:00 | 原子力関係
旧塩原町のコメと日光市の旧落合村産の秋ソバが出荷可能に/栃木県より転載
Home > Food[食品] > 農産物 >Merx

Posted October 16th 2012


日光市に続き、旧塩原町のコメも出荷可能に

[栃木県-平成24年産米のモニタリング検査結果]
栃木県は10月16日、平成24年産のコメのモニタリング検査で、那須塩原市の旧塩原町区域で生産されたコメが放射性セシウムの基準値を下回ったため、出荷が可能になったと発表した。日光市では10月5日から市全域で出荷が可能となっている。

日光市の旧落合村産の秋ソバからセシウム合計で5.7~42ベクレル/Kg
また、秋ソバの検査で日光市の旧落合村産の秋ソバからセシウム合計で5.7~42ベクレル/Kgが検出されているが、基準値を下回っているため10月16日から出荷可能となった。
-link
(PDF:222KB)栃木県-秋そば検査結果の概要

情報共有システム構築 県内全市町村と防災関係団体へ

2012-10-23 14:30:00 | 学習
情報共有システム構築 県内全市町村と防災関係団体へより転載

 東京電力福島第一、第二両原発の事故・トラブルに備え、福島県は防災行政無線を活用し、県内全市町村や防災関係団体に原発施設の損傷など重大事案をはじめ、県民生活の安全に関わる事象を即座に伝達、情報共有する仕組みを年内に整える。非常時には住民避難や物資調達などで市町村間の調整も行うが、災害時の無線通信環境の確実な確保などが課題となる。
 原発事故の初動対応見直しの一環。県と福島第一、第二両原発周辺の11市町村は東電と通報連絡協定を結び、2市町で手続きを進めている。
 県は協定に基づき情報提供を受けた事案の一部について、残る46市町村と県警本部、消防本部、自衛隊など約180の関係団体に防災行政無線で伝える。
 さらに、市町村や関係団体から情報提供を希望する事案について意見を聞く。汚染水の漏水、福島第一原発の廃炉作業の進捗(しんちょく)状況、放射線量の変化や軽微なトラブルなども要望があれば連絡することを検討していく。
 万が一、原発事故が再び発生した際は防災行政無線を通じ、避難する自治体と受け入れ側の自治体との調整、避難所の確保、食料や燃料、物資の調達を進める考えだ。
 ただ、防災行政無線については、東日本大震災の発生当初、県は庁舎が被災したことにより一時的に使用不能となった。役場庁舎が損壊して使えない自治体も出た。県は回線を増やして事故・トラブルに備えており、今後は市町村と関係団体側の対応が課題となる。何らかの理由で防災行政無線が寸断された場合には、衛星携帯電話を持った連絡員を市町村に派遣し、情報を伝える仕組みを整える。
 県生活環境部は「迅速な情報収集、発信が適切な初動対応の基礎となる。市町村に確実に連絡する態勢を確立したい」としている。
 一方、原発事故で避難を余儀なくされた浪江町の担当者は「通報連絡に『完全』といえる手段はない。人員派遣など綿密な態勢を整え、訓練しなければ災害時に効力を発揮できない」と指摘した。

( 2012/10/22 09:00 カテゴリー:主要 )福島民報

「携帯使用で脳腫瘍」と労災認定 伊最高裁、保険支払い命令

2012-10-23 14:00:00 | 学習
「携帯使用で脳腫瘍」と労災認定 伊最高裁、保険支払い命令より転載

 【ローマ共同】イタリアの最高裁は18日までに、仕事で携帯電話を長時間使用したことが脳腫瘍の発症につながったとの北部に住む男性(60)の訴えを認め、全国労働災害保険協会に労災保険の支払いを命じる判決を下した。同国メディアが報じた。

 訴えによると、男性は2002年までの12年間に仕事で一日5~6時間、携帯電話やコードレス電話を耳に当てて使い続けた結果、頭部左側に良性の腫瘍ができ、手術を受けた。

 判決は、長年にわたる携帯電話使用と脳腫瘍発症の因果関係を示したスウェーデンの学者らの研究結果を「信頼性が高い」と認定。腫瘍の「少なくとも原因の一つと言える」とした。

2012/10/19 05:39 【共同通信】