福島原発の汚染水タンク付近、わずか3日で放射能が15倍に激増!4200Bqが6万4000Bqへ!より転載
汚染水タンクの北側に掘られた井戸から検出される放射性物質の濃度が急上昇しています。9月8日の時点で検出された放射性トリチウムは1リットル辺り4200ベクレルでしたが、9月9日に再測定をしてみたところ、数値は2万9000ベクレルに上昇。更に9月10日の測定では6万4000ベクレルになりました。
マスコミは「9月9日から倍増した」と報道していますが、実際には9月8日からの数字を見てみると、倍増よりも遥かに早いペースで激増していることが分かります。
この3日間で増加した放射能の量を比較してみると、その差は15倍にもなるのです。東電は前に「汚染水タンクの汚染水が地下水に到達した可能性」と発表しましたが、この濃度を見ると、当ブログでは前々から書いていた「溶けた核燃料が地下水に接触」という説の方が現実味があると言えるでしょう。
☆井戸水から規定超の放射性物質 福島汚染水問題(13/09/12)
☆福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_130910-2-j.pdf
☆福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_130911-3-j.pdf
☆トリチウム倍増で対策検討
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130912/t10014473191000.html
引用:
福島第一原発では先月、タンクから高濃度の汚染水300トン余りが漏れ、東京電力が問題のタンクのおよそ20メートル北側に観測用の井戸を掘って地下水への影響を調べています。
この井戸の水から検出されたトリチウムという放射性物質は、今月9日には1リットル当たり2万9000ベクレルだったのに対し、10日は6万4000ベクレルと倍以上に上がっていました。
さらに、観測用の井戸を掘った際に採取した土を調べたところ、最大で1時間当たりおよそ0.1ミリシーベルトのベータ線と呼ばれる種類の放射線が検出されました。東京電力ではいずれも漏れた汚染水の影響が広がっている可能性が高いと見ていますが、この付近では先月、汚染された地表付近の土をいったん取り除いていることや、問題のタンクから見て地下水の下流側ではないことから、詳しい原因は分からないとしています。
:引用終了
溶けた核燃料と地下水が接触をしているとするのならば、汚染された地下水が広範囲に広がる可能性が懸念されますが、それ以上に超高濃度地下水が地上に噴出する事のほうが危険です。
現時点ですら、トリチウムが6万ベクレル以上も検出されているわけで、もっと深いところでは100万を超えるような数値が出てくると予想されます。
福島第一原発には地下水の流れや状態を観測するための井戸が多数掘られていますが、突発的な大雨や洪水で井戸の水が溢れ出してくる可能性は十分に有り得る話です。普通の水でも大変なのに、それが1リットル辺り数十万ベクレルというような放射能汚染水となって地上に噴出した時の事を考えると、人間が簡単に対処出来るとは思えません。
東電は大至急、溶けた核燃料が地下水に接触した前提で、地下汚染水や地下水脈などの大規模調査を実行するべきです。溶けた核燃料が地下水に接触していなかったとしても、地下水脈などの調査データは後に使えるので、東電には大きな損はないはずです。
もう、情報を隠したりしている場合では無いので、東電や政府は完全公開形式でドンドン行動しなければ、福島第一原発はこのまま悪化することになります。
汚染水タンクの北側に掘られた井戸から検出される放射性物質の濃度が急上昇しています。9月8日の時点で検出された放射性トリチウムは1リットル辺り4200ベクレルでしたが、9月9日に再測定をしてみたところ、数値は2万9000ベクレルに上昇。更に9月10日の測定では6万4000ベクレルになりました。
マスコミは「9月9日から倍増した」と報道していますが、実際には9月8日からの数字を見てみると、倍増よりも遥かに早いペースで激増していることが分かります。
この3日間で増加した放射能の量を比較してみると、その差は15倍にもなるのです。東電は前に「汚染水タンクの汚染水が地下水に到達した可能性」と発表しましたが、この濃度を見ると、当ブログでは前々から書いていた「溶けた核燃料が地下水に接触」という説の方が現実味があると言えるでしょう。
☆井戸水から規定超の放射性物質 福島汚染水問題(13/09/12)
☆福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果 (H4エリア周辺)
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_130910-2-j.pdf
☆福島第一原子力発電所構内H4エリアのタンクにおける水漏れに関するサンプリング結果
URL http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/smp/2013/images/south_discharge_130911-3-j.pdf
☆トリチウム倍増で対策検討
URL http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130912/t10014473191000.html
引用:
福島第一原発では先月、タンクから高濃度の汚染水300トン余りが漏れ、東京電力が問題のタンクのおよそ20メートル北側に観測用の井戸を掘って地下水への影響を調べています。
この井戸の水から検出されたトリチウムという放射性物質は、今月9日には1リットル当たり2万9000ベクレルだったのに対し、10日は6万4000ベクレルと倍以上に上がっていました。
さらに、観測用の井戸を掘った際に採取した土を調べたところ、最大で1時間当たりおよそ0.1ミリシーベルトのベータ線と呼ばれる種類の放射線が検出されました。東京電力ではいずれも漏れた汚染水の影響が広がっている可能性が高いと見ていますが、この付近では先月、汚染された地表付近の土をいったん取り除いていることや、問題のタンクから見て地下水の下流側ではないことから、詳しい原因は分からないとしています。
:引用終了
溶けた核燃料と地下水が接触をしているとするのならば、汚染された地下水が広範囲に広がる可能性が懸念されますが、それ以上に超高濃度地下水が地上に噴出する事のほうが危険です。
現時点ですら、トリチウムが6万ベクレル以上も検出されているわけで、もっと深いところでは100万を超えるような数値が出てくると予想されます。
福島第一原発には地下水の流れや状態を観測するための井戸が多数掘られていますが、突発的な大雨や洪水で井戸の水が溢れ出してくる可能性は十分に有り得る話です。普通の水でも大変なのに、それが1リットル辺り数十万ベクレルというような放射能汚染水となって地上に噴出した時の事を考えると、人間が簡単に対処出来るとは思えません。
東電は大至急、溶けた核燃料が地下水に接触した前提で、地下汚染水や地下水脈などの大規模調査を実行するべきです。溶けた核燃料が地下水に接触していなかったとしても、地下水脈などの調査データは後に使えるので、東電には大きな損はないはずです。
もう、情報を隠したりしている場合では無いので、東電や政府は完全公開形式でドンドン行動しなければ、福島第一原発はこのまま悪化することになります。
「被曝障害を患者に伝えるな」と命じられている!?より転載
公開日: 2013/09/14
<日本語訳字幕↓:Jo2Rayden>医師達は、健康問題が福島原発放射線と関係あると患者に伝えないよう命じられた。もちろん、彼らは"誰も死ななかった"と言うでしょう。...記録データがねじ曲げられる。
私たちは、日本の医師達から電話を貰い続けています。どの病状も放射線被ばくとは関係ないと、患者に伝えるように上司達に命じられていると。
被曝した人々に対する[福島原発]事故の影響を軽視する医学界の巨大な圧力があるのです。ひどいことだと思います!
医師の責任は、権威ある人々に対してでなく、医師の責任は、彼らが[医療を]提供している公共に帰属すべきです。それが、日本では歪曲され続けている。
さらに、私たちは、放射線障害の結果を評価する際に、他の科学者と仕事をすることを拒絶している日本の科学者を見続けています。
彼らがこの非常に官僚的でトップダウン構造における自分のキャリアを恐れているからです。
したがって、日本から良い科学や、医療データーがなにも出て来ていません。また、それらの問題が整理されるまで、IAEAの立場が強くなるでしょう。
誰もが「そう、誰も死ななかったのだ。」と言い続ける。もちろん、記録データーがねじ曲げられる場合は、私たちは、そのことを言うつもりです。
したがって、私の他の憂慮は、広義の文化的意味にあります。
日本人は原発事故の影響を最小化するために、高い政治的圧力からの異常な圧力下にいるのです。
したがって、日本の人々は本質的には科学的実験下におり、しかし、誰も結果を報告しない[実験]です。
公開日: 2013/09/14
<日本語訳字幕↓:Jo2Rayden>医師達は、健康問題が福島原発放射線と関係あると患者に伝えないよう命じられた。もちろん、彼らは"誰も死ななかった"と言うでしょう。...記録データがねじ曲げられる。
私たちは、日本の医師達から電話を貰い続けています。どの病状も放射線被ばくとは関係ないと、患者に伝えるように上司達に命じられていると。
被曝した人々に対する[福島原発]事故の影響を軽視する医学界の巨大な圧力があるのです。ひどいことだと思います!
医師の責任は、権威ある人々に対してでなく、医師の責任は、彼らが[医療を]提供している公共に帰属すべきです。それが、日本では歪曲され続けている。
さらに、私たちは、放射線障害の結果を評価する際に、他の科学者と仕事をすることを拒絶している日本の科学者を見続けています。
彼らがこの非常に官僚的でトップダウン構造における自分のキャリアを恐れているからです。
したがって、日本から良い科学や、医療データーがなにも出て来ていません。また、それらの問題が整理されるまで、IAEAの立場が強くなるでしょう。
誰もが「そう、誰も死ななかったのだ。」と言い続ける。もちろん、記録データーがねじ曲げられる場合は、私たちは、そのことを言うつもりです。
したがって、私の他の憂慮は、広義の文化的意味にあります。
日本人は原発事故の影響を最小化するために、高い政治的圧力からの異常な圧力下にいるのです。
したがって、日本の人々は本質的には科学的実験下におり、しかし、誰も結果を報告しない[実験]です。
【死んだっていい 俺も行く】原発危機的状況に前首相 東電が発言詳細記録より転載
水素爆発が相次ぎ福島第1原発事故が危機的状況に陥っていた昨年3月15日未明、菅直人首相(当時)が東京電力本店に乗り込んだ際の「60(歳)になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く」などとの発言を、東電が詳細に記録していたことが15日、分かった。
菅氏の東電訪問は政府の事故調査・検証委員会の中間報告などでも触れられているが、記録からは、東電が第1原発から全面撤退すると考えた菅氏が、かなり強い口調でできる限りの取り組みと覚悟を迫っていたことがうかがえる。
記録によると、本店2階の緊急時対策本部に入った首相は、政府・東電の事故対策統合本部の設置を宣言。「このままでは日本国滅亡だ」「プラントを放棄した際は、原子炉や使用済み燃料が崩壊して放射能を発する物質が飛び散る。チェルノブイリの2倍3倍にもなり、どういうことになるのか皆さんもよく知っているはず」と強い危機感を示した。
さらに「撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ」と迫った。
東電の事故対応について「目の前のことだけでなく、その先を見据えて当面の手を打て」「無駄になってもいい。金がいくらかかってもいい。必要なら自衛隊でも警察でも動かす」と、改善を求めた。
15日未明の段階では、2号機も水素爆発の恐れがあった。状況説明に対し、菅氏が「何気圧と聞いたって分からないじゃないか」といら立つ場面もあった。
菅氏は対策本部に大勢の東電社員がいるのを見て「大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない。小部屋を用意しろ」と指示、勝俣恒久(かつまた・つねひさ)会長ら東電トップと対応を協議した。
菅氏が撤退を踏みとどまるよう求めた発言と、対策統合本部の設置について、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)は「(危機対応として)一定の効果があった」と評価している。
今月14日の国会の事故調査委員会では、菅氏の東電訪問時の映像(音声なし)が残っていることが明らかになった。
▽菅氏の主な発言
東京電力が記録していた昨年3月15日未明の菅直人首相(当時)の主な発言は以下の通り。
・被害が甚大だ。このままでは日本国滅亡だ
・撤退などあり得ない。命懸けでやれ
・情報が遅い、不正確、誤っている
・撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ
・60になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く
・社長、会長も覚悟を決めてやれ
・なんでこんなに大勢いるんだ。大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない
・原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。何でこんなことになるんだ。本当に分かっているのか
(共同通信)
水素爆発が相次ぎ福島第1原発事故が危機的状況に陥っていた昨年3月15日未明、菅直人首相(当時)が東京電力本店に乗り込んだ際の「60(歳)になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く」などとの発言を、東電が詳細に記録していたことが15日、分かった。
菅氏の東電訪問は政府の事故調査・検証委員会の中間報告などでも触れられているが、記録からは、東電が第1原発から全面撤退すると考えた菅氏が、かなり強い口調でできる限りの取り組みと覚悟を迫っていたことがうかがえる。
記録によると、本店2階の緊急時対策本部に入った首相は、政府・東電の事故対策統合本部の設置を宣言。「このままでは日本国滅亡だ」「プラントを放棄した際は、原子炉や使用済み燃料が崩壊して放射能を発する物質が飛び散る。チェルノブイリの2倍3倍にもなり、どういうことになるのか皆さんもよく知っているはず」と強い危機感を示した。
さらに「撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ」と迫った。
東電の事故対応について「目の前のことだけでなく、その先を見据えて当面の手を打て」「無駄になってもいい。金がいくらかかってもいい。必要なら自衛隊でも警察でも動かす」と、改善を求めた。
15日未明の段階では、2号機も水素爆発の恐れがあった。状況説明に対し、菅氏が「何気圧と聞いたって分からないじゃないか」といら立つ場面もあった。
菅氏は対策本部に大勢の東電社員がいるのを見て「大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない。小部屋を用意しろ」と指示、勝俣恒久(かつまた・つねひさ)会長ら東電トップと対応を協議した。
菅氏が撤退を踏みとどまるよう求めた発言と、対策統合本部の設置について、福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)は「(危機対応として)一定の効果があった」と評価している。
今月14日の国会の事故調査委員会では、菅氏の東電訪問時の映像(音声なし)が残っていることが明らかになった。
▽菅氏の主な発言
東京電力が記録していた昨年3月15日未明の菅直人首相(当時)の主な発言は以下の通り。
・被害が甚大だ。このままでは日本国滅亡だ
・撤退などあり得ない。命懸けでやれ
・情報が遅い、不正確、誤っている
・撤退したら東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れないぞ
・60になる幹部連中は現地に行って死んだっていいんだ。俺も行く
・社長、会長も覚悟を決めてやれ
・なんでこんなに大勢いるんだ。大事なことは5、6人で決めるものだ。ふざけてるんじゃない
・原子炉のことを本当に分かっているのは誰だ。何でこんなことになるんだ。本当に分かっているのか
(共同通信)
「首相と同じ認識」=汚染水制御発言で釈明―東電より転載
2013年9月13日(金)22:19
東京電力は13日夕、汚染水問題で同社の山下和彦フェローが「今の状態はコントロールできていない」と発言したことに関連し、汚染水の影響は原発の港湾内にとどまっており、発言は貯蔵タンクからの漏えいなどを念頭にしたものだったと発表した。
安倍晋三首相は五輪招致のプレゼンテーションで「状況はコントロールされている」と述べており、矛盾を指摘する声が上がっていた。東電は、首相の発言は影響が港湾内にとどまっているとの趣旨で、同社としても「首相と同じ認識」と釈明した。
2013年9月13日(金)22:19
東京電力は13日夕、汚染水問題で同社の山下和彦フェローが「今の状態はコントロールできていない」と発言したことに関連し、汚染水の影響は原発の港湾内にとどまっており、発言は貯蔵タンクからの漏えいなどを念頭にしたものだったと発表した。
安倍晋三首相は五輪招致のプレゼンテーションで「状況はコントロールされている」と述べており、矛盾を指摘する声が上がっていた。東電は、首相の発言は影響が港湾内にとどまっているとの趣旨で、同社としても「首相と同じ認識」と釈明した。
電力各社の要員、派遣などで「汚染水漏洩」支援 電事連会長より転載
2013年9月14日(土)08:21
電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は13日、東京都内で記者会見し、東京電力福島第1原発の汚染水漏洩(ろうえい)問題に対応するため、電力各社から放射線の分析要員約10人を現地に半年程度派遣するほか、放射能測定器など必要な資機材も提供することを明らかにした。
電力各社の社長が集まる電事連の総合政策委員会で同日、東電の広瀬直己社長が協力を要請した。電事連は東電の意向を踏まえて追加支援を検討する。
八木会長は記者会見で、汚染水問題について「非常に懸念すべき問題と重く受け止めている」と説明。「東電は厳しい環境の中で収束作業をしている。国も前面に出て取り組んでくれており、今後の進展に期待している。電力業界全体でも(問題収束に向けて)取り組んでいく」と述べた。
2013年9月14日(土)08:21
電気事業連合会の八木誠会長(関西電力社長)は13日、東京都内で記者会見し、東京電力福島第1原発の汚染水漏洩(ろうえい)問題に対応するため、電力各社から放射線の分析要員約10人を現地に半年程度派遣するほか、放射能測定器など必要な資機材も提供することを明らかにした。
電力各社の社長が集まる電事連の総合政策委員会で同日、東電の広瀬直己社長が協力を要請した。電事連は東電の意向を踏まえて追加支援を検討する。
八木会長は記者会見で、汚染水問題について「非常に懸念すべき問題と重く受け止めている」と説明。「東電は厳しい環境の中で収束作業をしている。国も前面に出て取り組んでくれており、今後の進展に期待している。電力業界全体でも(問題収束に向けて)取り組んでいく」と述べた。
原発問題より転載
2013-09-12 00:57:33 | 放射能汚染
<原発周辺、白血病多発!!>
玄海原発11倍。東海村原発がある茨城も。
>>茨城のある病院では、都内から来た医者が、
白血病は茨城の風土病か?とつぶやいておったとか
>>でも よく考えたら、白血病が増えるのはあたりまえ。
だって、原発って周辺に放射能をバラまいてるんですから・・
226028 玄海原発(佐賀県)周辺は「白血病」患者が全国平均の11倍も多い
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=226028 より全転載
10/02/07 るいネット
☆玄海原子力周辺で白血病が多い (浦田関夫・唐津市議=日本共産党唐津市委員長のブログより)
リンク
昨日の私の一般質問で、玄海原子力周辺で白血病が多いことを質問しました。
厚生労働省の「人口動態調査」によると、人口10万人に対し全国は6.0人、佐賀県は9.2人、唐津保健所管内は16.3人、玄海町は61.1人と全国より11倍も多いことが判ったからです。
白血病が多い原因は明確ではありませんが、ドイツでは「因果関係」を政府として認めています。
テレビを見ていた人から、「なぜ唐津市や佐賀県はこの問題を公表しないのか」と指摘する電話がありました。
その人は、「佐賀県と玄海町の比率4倍は誤差の範囲ではない」ことを強調され、興奮気味に電話で話されました。
この問題については「専門家に調査をお願いしたい」と総務部長は答弁しました。
Cozy(福岡市。環境保全活動をいろいろやってます)
リンク
でも よく考えたら、白血病が増えるのはあたりまえ。
だって、原発って周辺に放射能をバラまいてるんですから・・・・・いくら微量って言ってもね。
《東海村原発がある茨城県でも「白血病」が多発している疑いが》
水戸浪士(現在地:日乃本、常陸乃國水戸界隈)
リンク
茨城のある病院では、都内から来た医者が、白血病は茨城の風土病か?とつぶやいておったとか
《備考》
☆浜岡原発を考える会・伊藤実さん講演(4)異常出産が多発する地元の病院 (Liberal Utopia。2009年8月21日)
リンク
ある看護婦さんに聞いたら、異常出産が非常に多いらしいんですよ。他の地域の病院の経験もあるその看護婦さんは、産婦人科でこんなに多数の障害を持った赤ちゃんを見たことがないと言っていました。
ガンの発症だとか、生まれつきの障害だとか、調べていくと原発の中で働いているご主人がいる家庭に多いということが分かってきました。原発の風下の駿河湾の榛原病院の看護婦さんも言ってたそうです。
去年と一昨年、静岡県議選に出た人も看護婦さんで、その方も原発の従事者の赤ちゃんに非常に障害が多いということを言ってらしたんですね。ですから、被曝という問題が浜岡原発の中で起こっている。
☆ 平井憲夫さんのお話――原発がどんなものか知ってほしい(4)私はいったい何人殺したのか (2005/01/04のJANJAN)
リンク
例えば、定検工事ですと3カ月くらいかかりますから、それで割ると1日分が出ます。でも、放射線量が高いところですと、1日に5分から7分間しか作業が出来ないところもあります。しかし、それでは全く仕事になりませんから、3日分とか、1週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるんです。これは、絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるんです。そんなことをすると白血病とかガンになると知ってくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことはいっさい教えません。
(略)
なぜ、止めて修理しないのかと思われるでしょうが、それは原発を1日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないんです。放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なんですよ。
(略)
作業者全員が毎日被ばくをするんですが、それをいかに本人や外部に知られないように処理するか、それが責任者の仕事です。本人や外部に被ばくの問題が漏れるようでは、現場責任者は失格なんです。これが原発の現場です。
(転載終了)
2013-09-12 00:57:33 | 放射能汚染
<原発周辺、白血病多発!!>
玄海原発11倍。東海村原発がある茨城も。
>>茨城のある病院では、都内から来た医者が、
白血病は茨城の風土病か?とつぶやいておったとか
>>でも よく考えたら、白血病が増えるのはあたりまえ。
だって、原発って周辺に放射能をバラまいてるんですから・・
226028 玄海原発(佐賀県)周辺は「白血病」患者が全国平均の11倍も多い
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=226028 より全転載
10/02/07 るいネット
☆玄海原子力周辺で白血病が多い (浦田関夫・唐津市議=日本共産党唐津市委員長のブログより)
リンク
昨日の私の一般質問で、玄海原子力周辺で白血病が多いことを質問しました。
厚生労働省の「人口動態調査」によると、人口10万人に対し全国は6.0人、佐賀県は9.2人、唐津保健所管内は16.3人、玄海町は61.1人と全国より11倍も多いことが判ったからです。
白血病が多い原因は明確ではありませんが、ドイツでは「因果関係」を政府として認めています。
テレビを見ていた人から、「なぜ唐津市や佐賀県はこの問題を公表しないのか」と指摘する電話がありました。
その人は、「佐賀県と玄海町の比率4倍は誤差の範囲ではない」ことを強調され、興奮気味に電話で話されました。
この問題については「専門家に調査をお願いしたい」と総務部長は答弁しました。
Cozy(福岡市。環境保全活動をいろいろやってます)
リンク
でも よく考えたら、白血病が増えるのはあたりまえ。
だって、原発って周辺に放射能をバラまいてるんですから・・・・・いくら微量って言ってもね。
《東海村原発がある茨城県でも「白血病」が多発している疑いが》
水戸浪士(現在地:日乃本、常陸乃國水戸界隈)
リンク
茨城のある病院では、都内から来た医者が、白血病は茨城の風土病か?とつぶやいておったとか
《備考》
☆浜岡原発を考える会・伊藤実さん講演(4)異常出産が多発する地元の病院 (Liberal Utopia。2009年8月21日)
リンク
ある看護婦さんに聞いたら、異常出産が非常に多いらしいんですよ。他の地域の病院の経験もあるその看護婦さんは、産婦人科でこんなに多数の障害を持った赤ちゃんを見たことがないと言っていました。
ガンの発症だとか、生まれつきの障害だとか、調べていくと原発の中で働いているご主人がいる家庭に多いということが分かってきました。原発の風下の駿河湾の榛原病院の看護婦さんも言ってたそうです。
去年と一昨年、静岡県議選に出た人も看護婦さんで、その方も原発の従事者の赤ちゃんに非常に障害が多いということを言ってらしたんですね。ですから、被曝という問題が浜岡原発の中で起こっている。
☆ 平井憲夫さんのお話――原発がどんなものか知ってほしい(4)私はいったい何人殺したのか (2005/01/04のJANJAN)
リンク
例えば、定検工事ですと3カ月くらいかかりますから、それで割ると1日分が出ます。でも、放射線量が高いところですと、1日に5分から7分間しか作業が出来ないところもあります。しかし、それでは全く仕事になりませんから、3日分とか、1週間分をいっぺんに浴びせながら作業をさせるんです。これは、絶対にやってはいけない方法ですが、そうやって10分間なり20分間なりの作業ができるんです。そんなことをすると白血病とかガンになると知ってくれていると、まだいいのですが……。電力会社はこういうことはいっさい教えません。
(略)
なぜ、止めて修理しないのかと思われるでしょうが、それは原発を1日止めると、何億円もの損になりますから、電力会社は出来るだけ止めないんです。放射能というのは非常に危険なものですが、企業というものは、人の命よりもお金なんですよ。
(略)
作業者全員が毎日被ばくをするんですが、それをいかに本人や外部に知られないように処理するか、それが責任者の仕事です。本人や外部に被ばくの問題が漏れるようでは、現場責任者は失格なんです。これが原発の現場です。
(転載終了)
原発ゼロ前に8千人市民集会 「再稼働認めない」
(09/14 19:10)福島民友
関西電力大飯原発4号機(福井県おおい町)が定期検査入りし、国内で稼働中の原発がなくなるのを前に、原発に反対する市民ら約8千人が14日、東京都江東区周辺で集会やデモ行進をし「再稼働反対」などと訴えた。
集会では作家の落合恵子さんがあいさつ。東京電力福島第1原発事故の汚染水問題をめぐる安倍晋三首相の「状況はコントロールされている」発言に触れ「汚染水は漏れ続けているのに管理できているといえるのか。再稼働は許さない」と力を込めた。
主催したノーベル賞作家の大江健三郎さんは「子どもらが安心して生きていける環境を残していこう」と話した。
トリチウム濃度上昇5日間で36倍 東電「15万ベクレル検出」
産経新聞 9月14日(土)18時18分配信
東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東電は14日、タンク北側約20メートルの観測用井戸で13日採取した地下水から、トリチウムを1リットル当たり15万ベクレル検出したと発表した。8日採取分と比べると濃度は5日間で約36倍上昇。地下水のトリチウム濃度は日を追うごとに高まっている。
地下水調査が始まった8日に、1リットル当たり4200ベクレルを検出。10日には法定基準値6万ベクレルを超える6万4000ベクレル、11日は9万7000ベクレル、12日には13万ベクレルだった。
東電は「タンクから漏れて土壌にしみ込んだ汚染水が、地下水に到達し、量が日ごとに増えている」とみている。
一方で、東電はタンクの近くを流れる排水溝から13日採取した水で、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットル当たり940ベクレル検出したと発表した。6日採取分(1リットル当たり120ベクレル)から約8倍に上昇している。
排水溝では7日から、高圧洗浄機を使った排水溝の除染作業をしており、東電は「除染作業で事故の際に飛び散った周囲の放射性物質が集まった可能性がある」と説明している。
産経新聞 9月14日(土)18時18分配信
東京電力福島第1原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東電は14日、タンク北側約20メートルの観測用井戸で13日採取した地下水から、トリチウムを1リットル当たり15万ベクレル検出したと発表した。8日採取分と比べると濃度は5日間で約36倍上昇。地下水のトリチウム濃度は日を追うごとに高まっている。
地下水調査が始まった8日に、1リットル当たり4200ベクレルを検出。10日には法定基準値6万ベクレルを超える6万4000ベクレル、11日は9万7000ベクレル、12日には13万ベクレルだった。
東電は「タンクから漏れて土壌にしみ込んだ汚染水が、地下水に到達し、量が日ごとに増えている」とみている。
一方で、東電はタンクの近くを流れる排水溝から13日採取した水で、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットル当たり940ベクレル検出したと発表した。6日採取分(1リットル当たり120ベクレル)から約8倍に上昇している。
排水溝では7日から、高圧洗浄機を使った排水溝の除染作業をしており、東電は「除染作業で事故の際に飛び散った周囲の放射性物質が集まった可能性がある」と説明している。