更に汚染水漏えい発覚(福島原発)NEBADAブログ
福島原発で新たに汚染水漏えいが発覚しており、もはや福島県知事が述べていました「国家的非常事態」に相当する事態に発展してきており、安倍総理はG20サミットに参加することなく、日本で陣頭指揮にあたるべき時に来ています。
そして、世界中に支援を求めるべきであり、日本の技術・能力が追い付いていないために、今の事態が起こっているとして、世界の英知を求めるべきだと言えます。
地下水の遮蔽問題でも、鹿島建設の言いなりになって国費400億円を投入するとなっていますが、効果が分からないまま、膨大な資金を投入するより、鉄骨(H型鋼)を福島原発の周りに打ち込んで地下水が入り込まないようにするようにすれば済むことであり、何も実績のない、しかも膨大な費用がかかる工法を取る必要などありません。
東電が今までの原発利権村に工事を発注するために、このような事態になっているとも一部で言われており、もしそうであれば、「東電」は国民しいては世界に背を向ける会社として、未来永劫、ののしられることになるはずです。
今、やることは汚染をとめることであり、利権会社を利することではありません。
事実を伝えるマスコミもこのままでは、日本の原発利権村と同じ穴のムジナとして世界中から見られることになります。
マスコミは、オピニオンリーダーとして、力を発揮するべき時期に来ています。
ここで力を発揮しませんと、東電と同じ立場に追い込まれます。
今は国家の非常事態であるという認識を持って、事態に対処する必要があります。
<報道>
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4カ所で高線量汚染水、1800ミリシーベルト 福島第1
東京電力福島第1原子力発電所のタンクからの汚染水漏洩問題で東電は31日、4カ所のタンクや配管で高い放射線量を計測したと発表した。最大線量は毎時1800ミリシーベルトで、タンク周辺としてはこれまでで最も高い値。
タンクの水位に変化はみられず、汚染はタンクを囲ったせきの中にとどまっているとしている。ただ、タンク周辺で高い放射線量が計測されたことで、汚染水対策を巡る今後の作業が難しくなりそうだ。
31日の見回りで発見した。特に高い線量が検出されたのは、「H3エリア」にある2基のタンク。いずれも底部付近から毎時1800ミリシーベルト、220ミリシーベルトが検出された。毎時1800ミリシーベルトは、4時間浴び続ければ死亡する線量に当たる。
この場所では、8月22日の見回りでもそれぞれ同100ミリシーベルト、70ミリシーベルトを計測していた。前回と比べ線量が大幅に増加している理由は不明という。タンクから汚染水が垂れるといった状態は確認されていない。
残りの2カ所は汚染が新たに判明した場所で、「H4エリア」のタンクと「H5エリア」のタンクとタンクをつなぐ配管。配管下部の床には変色があり、東電は受け皿を置くなどの対策をとった。
汚染水問題をめぐっては「H4エリア」のタンクから300トンの汚染水が漏れ、付近の土壌に染み込んだうえに海洋へ流出した恐れもある。タンクは鋼板をボルトでつないだ簡易構造で、当初から漏洩の可能性が指摘されていた。
また東電は、原子炉建屋に流入する前の地下水をくみ上げる「地下水バイパス」用の井戸の一つで、トリチウムが1リットル当たり900ベクレル検出されたことも明らかにした。
福島原発で新たに汚染水漏えいが発覚しており、もはや福島県知事が述べていました「国家的非常事態」に相当する事態に発展してきており、安倍総理はG20サミットに参加することなく、日本で陣頭指揮にあたるべき時に来ています。
そして、世界中に支援を求めるべきであり、日本の技術・能力が追い付いていないために、今の事態が起こっているとして、世界の英知を求めるべきだと言えます。
地下水の遮蔽問題でも、鹿島建設の言いなりになって国費400億円を投入するとなっていますが、効果が分からないまま、膨大な資金を投入するより、鉄骨(H型鋼)を福島原発の周りに打ち込んで地下水が入り込まないようにするようにすれば済むことであり、何も実績のない、しかも膨大な費用がかかる工法を取る必要などありません。
東電が今までの原発利権村に工事を発注するために、このような事態になっているとも一部で言われており、もしそうであれば、「東電」は国民しいては世界に背を向ける会社として、未来永劫、ののしられることになるはずです。
今、やることは汚染をとめることであり、利権会社を利することではありません。
事実を伝えるマスコミもこのままでは、日本の原発利権村と同じ穴のムジナとして世界中から見られることになります。
マスコミは、オピニオンリーダーとして、力を発揮するべき時期に来ています。
ここで力を発揮しませんと、東電と同じ立場に追い込まれます。
今は国家の非常事態であるという認識を持って、事態に対処する必要があります。
<報道>
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4カ所で高線量汚染水、1800ミリシーベルト 福島第1
東京電力福島第1原子力発電所のタンクからの汚染水漏洩問題で東電は31日、4カ所のタンクや配管で高い放射線量を計測したと発表した。最大線量は毎時1800ミリシーベルトで、タンク周辺としてはこれまでで最も高い値。
タンクの水位に変化はみられず、汚染はタンクを囲ったせきの中にとどまっているとしている。ただ、タンク周辺で高い放射線量が計測されたことで、汚染水対策を巡る今後の作業が難しくなりそうだ。
31日の見回りで発見した。特に高い線量が検出されたのは、「H3エリア」にある2基のタンク。いずれも底部付近から毎時1800ミリシーベルト、220ミリシーベルトが検出された。毎時1800ミリシーベルトは、4時間浴び続ければ死亡する線量に当たる。
この場所では、8月22日の見回りでもそれぞれ同100ミリシーベルト、70ミリシーベルトを計測していた。前回と比べ線量が大幅に増加している理由は不明という。タンクから汚染水が垂れるといった状態は確認されていない。
残りの2カ所は汚染が新たに判明した場所で、「H4エリア」のタンクと「H5エリア」のタンクとタンクをつなぐ配管。配管下部の床には変色があり、東電は受け皿を置くなどの対策をとった。
汚染水問題をめぐっては「H4エリア」のタンクから300トンの汚染水が漏れ、付近の土壌に染み込んだうえに海洋へ流出した恐れもある。タンクは鋼板をボルトでつないだ簡易構造で、当初から漏洩の可能性が指摘されていた。
また東電は、原子炉建屋に流入する前の地下水をくみ上げる「地下水バイパス」用の井戸の一つで、トリチウムが1リットル当たり900ベクレル検出されたことも明らかにした。