大川原有重 春夏秋冬

人は泣きながら生まれ幸せになる為に人間関係の修行をする。様々な思い出、経験、感動をスーツケースに入れ旅立つんだね

ふたばワールド開催で復興を

2013-09-30 23:59:02 | 学習
ふたばワールド開催で復興をNHK

原発事故の影響で、多くの住民が避難を余儀なくされている双葉郡で、震災前、8町村が共同で開催していた大規模な催しが、来月、広野町で再び開かれることになりました。
再び開催されることになったのは、震災前に双葉郡で開催されていた催し、「ふたばワールド」です。双葉郡の8町村でつくる広域圏組合などが、広野町で会見を開いて、開催を発表しました。
「ふたばワールド」は、平成2年から平成11年まで、8つの町村の持ち回りで開かれ、それぞれの郷土芸能を発表したり、ご当地グルメの店を出展したりしていました。
催しは、原発事故で住民が離れ離れに避難しているなかで、結びつきを取り戻そうと再び企画され、来月19日に、広野町総合グラウンドで開催されることになりました。
会見で、広域圏組合の管理者を務める広野町の山田基星町長は「8町村が一つになって復興を進めていくことが大事。この催しをきっかけに元気を取り戻してもらい、復興を進めていきたい」と述べました。
当日は、あわせて70の団体が参加して催しを盛り上げる予定で、30日は、参加団体向けの説明も行われました。
会場では、巨大な鍋でつくった1000食分のすいとんがふるまわれるほか、県内の主な仮設住宅と会場を結ぶ無料バスも運行する予定で、主催者側では多くの来場を呼びかけています。
09月30日 21時04分

汚染水トラブル 作業員のミス

2013-09-30 23:57:47 | 原子力関係
汚染水トラブル 作業員のミスNHK

東京電力福島第一原子力発電所の汚染水の新たな処理設備が、試運転を再開して1日足らずで処理を停止したトラブルは、設備の点検で使ったゴム製の板を作業員が回収し忘れ、廃液が通る排水口をふさいだことが原因とわかりました。汚染水の処理は、30日未明に再開しました。
「ALPS」と呼ばれる、汚染水の新たな処理設備は、今月27日に試運転を再開しましたが、汚染水から取り除いたウランなどの放射性物質を含む廃液の量が、保管容器に送る配管の部分で通常より減るトラブルがあり、東京電力は再開から1日足らずで、汚染水の処理を停止していました。
東京電力は、配管の上流側にあるタンクの排水口の付近で、タンクの中の点検作業の際、仮設のはしごの下に敷くゴム製の板があるのが見つかったため、これが排水口をふさいだことがトラブルの原因と見ています。
また、見つかったゴム製の板は、点検作業を終えた後、回収すべきものだということですが、作業員が回収し忘れていたということです。
汚染水の処理は30日未明に再開されましたが、ALPSでは、ことし6月にもタンクの腐食による水漏れが見つかるなど、設備の運転や点検をめぐるトラブルが相次ぎ、不備やミスを未然に防ぐ十分な管理が求められます。
09月30日 21時04分

2011.3.15福島第一原発から38km葉もの野菜100万ベクレル超えの資料

2013-09-30 12:45:33 | 原子力関係
2011.3.15福島第一原発から38km葉もの野菜100万ベクレル超えの資料 ― 2013/09/29 20:38
遅ればせながらこの資料初見でした
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110603019/20110603019-2.pdf


2011 3/13の時点で空間線量30マイクロシーベルト/時以上の地点が多数ありますね。



2011 3/15 17:58
福島第一原発からの距離38km
葉もの野菜
I-131 1,230,000 Bq/kg
cs137 109,000 Bq/kg

2011 3/15 18:21
葉もの野菜
福島第一原発からの距離46km
I-131 1,190,000 Bq/kg
cs137 169,000 Bq/kg


ということで、2011 3/15の福島第一原発からの距離38kmと距離46kmで
葉物野菜100万ベクレル超えしているわけです。

葉もの野菜が100万ベクレル超えしているわけですから、当時人間が外出していたら、同じだけ被爆しています。


そして、放射性ヨウ素は、半減期が8日ですから、今はかなり少なくなっているはずですが、最も人体に影響があるとされるストロンチウムは半減期28.9年
そして、最も危険なプルトニウム半減期はプルトニウム239の場合約2万4000年

そう簡単に汚染が消えるわけが無いのは、明らかです。



当時の官房長官 枝野は、当時「自宅待機」と言いましたが、この放射能が大量に飛散した時は、自宅待機が正しかったと思います。

ただ、もっと早く避難させるべきだったのは、間違いないですし、

「自宅待機」後は、もちろん、直ぐに避難しなければなりませんし、それを怠ったのが当時の政府や東電ですけれども。。



では、当ブログは、いつ「避難しろ」と言ったのか、当時のブログから引用します。

福島原発メルトダウンか??セシウム137確認
http://ccplus.exblog.jp/14417021/


以下引用



福島原発メルトダウンか??セシウム137確認


緊急事態が続いている福島第一原発でセシウム137確認
メルトダウンの可能性があります。

付近の住人は、今直ぐ逃げましょう。

福島第1原発1号機の周辺で放射性物質のセシウム検出と原子力安全・保安院。炉心溶融か。
2011/03/12 14:17 【共同通信】

by ccplus | 2011-03-12 14:41 |


というわけで、3月12日の14時41分に、この記事を投稿していることが分かります。



3月12日の14時というと、モニタリングを見ますと、最初の0.248の時ですね。
0.046から突然0.248に上がっています。
http://www.meti.go.jp/press/2011/06/20110603019/20110603019-2.pdf


というわけで、当ブログの愛読者の方が、この記事を読んで直ぐに避難していたら、ほとんど被爆せずに助かったと思います。


これが、情報流通です。
当ブログは、柏崎刈羽原発事故の教訓から、311地震が起きた時、思いっきり注意深く見守っていたのです。
だからこそ、いち早く危険に気付くことが出来たのです。


テレビを見ていても駄目なのです。
NHKは、煙を吹いている柏崎刈羽原発の映像を映しながら、1時間、その事について一言も言及しなかったのですから。


その時、当ブログは、この国のマスコミは、国民の命を守るために働くことは無いのだと知りました。



福島出身のデザイナーの方が、帰郷された時、自宅の玄関前で、ガイガーカウンターを計ったら、普通に1マイクロシーベルト/時あり、側溝で計ったら、3マイクロシーベルト/時くらいあって、これ、大丈夫なのかな?と、当時言ってましたが、地元の人たちは、「NHKが大丈夫だと言ってるから、大丈夫でしょう。」という反応だったそうです。


テレビを見ていても駄目なことは、明らかです。
肝心なことは放映しませんから。


今、柏崎刈羽原発の再稼働問題が揺れていますが、再稼働を防ぐことは出来るでしょうか??
by velvet morning [

太陽光発電施設の事業者決定

2013-09-30 11:43:56 | 学習
太陽光発電施設の事業者決定nhk

和歌山市は、市内の工業団地の中に大規模な太陽光発電施設の建設事業を誘致していましたが、大阪のリース業など3社の連合体が施設の設置と運営を行う事業を請け負うことになりました。
和歌山市は、和歌山市深山の工業団地の中にあるこれまで借り手が見つかっていなかった35点8ヘクタールの土地に、最大で20メガワットの発電が見込める大規模な太陽光発電施設、メガソーラーを誘致する方針を固め、8月から公募を進めてきました。
和歌山市によりますと、東京や大阪の16の企業から企画書が提出され、審査を進めた結果、▼賃料の額や▼建設と維持管理に地元企業を使うことなどの面が優れていたとして、大阪に本社を置くリース業の大和リースなど3社の企業連合に施設の設置と運営を委託することが決まりました。
和歌山市では、10月中旬にも正式な協定を締結し、再来年にはメガソーラーの稼働を目指したいとしています。
メガソーラー事業を請け負う企業連合の代表をつとめる大和リースでは、「今回のメガソーラー事業を通じて、和歌山市や和歌山県の経済の活性化につなげていきたい」と話しています。
09月27日 15時01分


玄海原発で規制委が現地調査

2013-09-30 07:15:18 | 原子力関係
玄海原発で規制委が現地調査NHK

佐賀県にある九州電力・玄海原子力発電所の安全審査を行っている国の原子力規制委員会は、27日、実際に発電所内で進められている安全対策の状況を確認する現地調査を行いました。
九州電力が運転再開を目指している玄海原発の3号機と4号機について国の原子力規制委員会はこれまでに13回の審査会合を開き、ことし7月に施行された原発の新たな規制基準に基づいて安全審査を進めています。
27日は、実際に発電所内で進められている安全対策の状況を確認するため、原子力規制委員会の更田豊志委員と事務局の原子力規制庁の職員あわせておよそ30人が、現地調査を行いました。
調査では、電源を失うような深刻な事態に備えて配備された非常用の発電機やポンプを確認したほか、事故の対策拠点となる場所の部屋の広さやどのように機器が配置されているかなどを確認したということです。
このあと更田委員は、記者団の取材に対し「書面で見るよりも施設のレイアウトが工夫されていると感じた。ただ、審査はまだ中盤で、きょうの調査で得た感触や印象を元に今後の審査会合の中でさまざまな指摘をしていきたい」と述べました。
09月27日 19時51分

原発事故想定 病院で訓練

2013-09-30 07:13:25 | 原子力関係
原発事故想定 病院で訓練NHK

原子力発電所で事故や災害によって被ばくしたけが人が出た場合に備えて福井市の県立病院で医療訓練が行われ、医師や看護師が対応を確認しました。
県立病院では、事故や災害によって原子力発電所で被ばくしたけが人が出た場合に備えて毎年、訓練を行っています。
訓練には県立病院の医師や看護師などおよそ50人が参加し、震度6強の地震で、原発で働いていた作業員が高い場所から転落してけがをし被ばくしたという想定で行われました。
訓練では放射性物質による汚染を避けるため患者を専用の処置室に運び、防護服を身につけた医師たちが診察をするのと同時に、患者がどれだけ被ばくしているかを調べました。
そして右腕の傷口が汚染されていることがわかると水で放射性物質を洗い流しました。
また、どのような物質がどれだけ付着しているかをあとで調べるために、患者が身につけているものや医師が着た防護服、それに使ったガーゼなどをすべて回収することも確認しました。
訓練を指導した県立病院救命救急センターの前田重信医師は「いろいろな医師に被ばく医療を知ってもらう機会になりました。今後もさまざまな状況を想定して準備していきたいです」と話していました。
09月28日 20時48分

楢葉町の住民懇談会

2013-09-30 07:11:34 | 原子力関係
楢葉町の住民懇談会NHK

町のほとんどが避難区域に指定されている福島県楢葉町の住民懇談会が29日開かれ、候補地のひとつとなっている除染で出た土などを保管する中間貯蔵施設について、住民からは「受け入れに賛成か反対かを判断するのには情報が少なすぎる」などの意見が出されました。
楢葉町は28日からいわき市で住民との懇談会を開いていて、29日は、国が中間貯蔵施設の候補地としている波倉地区の住民などが参加しました。
はじめに松本幸英町長が、「中間貯蔵の問題や除染、賠償など大きな課題が山積しているが、逃げるわけにいかない。ひとつひとつ正面から向かって対処していきたい」と述べました。
住民からは中間貯蔵施設について、「受け入れに賛成か反対かを判断するのには情報が少なすぎる。町独自で専門家を呼んで科学的に調査するべきではないか」といった意見が出されました。
中間貯蔵施設について楢葉町は調査は受け入れたものの建設は現時点では受け入れられないとしていて、松本町長は「いまは事前調査の段階で、具体的な絵姿が示されていないので協議できる状況ではない」と述べました。
懇談会は11月2日までに、いわき市や福島市など県内の4つの市のほか、東京や茨城県で開かれることになっています。
09月29日 21時25分