新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

今日のゲストとの話の中で。

2015年12月08日 | 今日の出来事

(木星と十二支)
もともと十二支は五惑星うち最も尊貴とされた木星の運行からきたものであるといわれているが…
本日、来られたゲストとの間でこの様な話がありました。
上の絵は太陽系の絵です。
左側のオレンジ色に燃えている恒星が太陽です。
太陽に一番近い星が水星、その次が金星、そして青い星が地球です。
地球の外側の赤い惑星が火星ですね。
この水星から火星までの惑星を地球型惑星といいます。
地球型惑星とは、金属や岩石から構成される惑星です。

そしてかなり離れたところにある大きな惑星が木星です。
その木星の外側に大きな輪を持った星が土性。
そして、天王星・海王星と続きます。
木星から海王星までの惑星(特に木星と土星)を木星型惑星といい、この二つの惑星は大きなガスで構成されている惑星といえます。

また、太陽系最大の惑星「木星」は、他の惑星とは比べ物にならないほど大きく。
木星は巨大なガス惑星であり、「太陽になり損ねた惑星」と言われています。
木星は、太陽になるための条件はほとんどそろっていたのですが、ただ、「質量」が足りなくて、太陽になれなかったと言われています。
そのため、太陽とは全然違う冷たいガス惑星となったといわれています。

その他、木星は、地球型惑星を守るボディーガードの様な役目もしています。
木星は、他の惑星と違い、結構強い重力が働いています。
そのため、彗星(すいせい)などの天体の軌道が変えられて、時には、木星に衝突してしまうこともあります。
このことによって、彗星等が地球型惑星へ衝突するのを木星がガードしているともいえます。
有名な例として、1993年に「シューメーカーレビー第9彗星」が木星に衝突した例もあります。
下記は、太陽から各惑星までの距離です。
水星…約57,910,000km
金星…約108,200,000km
地球…約149,600,000km
火星…約227,940,000km
木星…約778,330,000km
土星…約1,426,980,000km
天星…約2,870,990,000km

話しはかなり変わりますが、聖書にこの様な聖句があります。
創世記1章26節…神はまた言われた「われわれのかたちに、(われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と家畜と、地の全ての獣と、地のすべての這うものを治めさせよう」)という聖句がります。
この聖句は天地創造(宇宙創造)の一節です。
聖書では、神は僕である天使と共にこの宇宙(万物)を創造されたと書いてあります。
また、神は無形なる存在で、僕である天使も無形なる霊的な存在と言えます。
そして、「われわれにかたどって」とは、神と天使の事だともいえます。

太陽系では太陽の成分は水素とヘリウムで構成され自ら光と熱を発している。
また、木星型惑星もガスで構成され、太陽が無形なる神ならば、木星も霊的な存在である天使の様な立場ともいえる。そして、天使は人間を守る僕の様な立場ともいえるかも知れません。
また、地球型惑星は岩石やガス(大気)で構成されているので、霊と肉とで構成されている人間ともいえます。
要約すると…
太陽という神様を中心に、水星・金星・地球・火星という人間の兄弟達が、木星・土星等の大きな天使に守られている様子にも思える。
さて、あなたはどの様に思われますか…?
コメント
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