新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

世界最高点更新(GPファイナル:フィギュア)

2015年12月15日 | 今日の出来事

上図は羽生結弦(フィギュア)選手の命式です(生時不明)。
1994年12月7日(21歳)身長:171㎝ 体重:53kg。

「羽生結弦3連覇 また世界最高点更新 GPファイナル」
スペイン・バルセロナで12日あったフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル最終日の男子フリーで、羽生結弦(ANA)はほぼ完璧な演技で219・48点をマーク、NHK杯で出した216・07点の世界歴代最高を再び塗り替え、史上初の3連覇を達成。同じく歴代最高を更新していたショートプログラム(SP)と合わせても330・43点で、NHK杯の322・40点を上回った。

彼の名前は「弓の弦を結ぶように凛とした生き方をして欲しい」と父が命名した。
演技前に必ず行う胸の前で十字を切るような動作は、実際には「士」の形を描いており、「ジャンプの回転軸と両肩を平行に保つ意識を確認する自己流のおまじない」である。
2歳の頃から喘息(ぜんそく)の持病があり、スケートを始めた当初の目的も喘息を克服することにあった。肺を大きく開いて息を吸い込むことができないため、長年体力や持久力の面で劣ると指摘されてきたが、投薬治療、吸入薬、鍼治療、冷気を避けるためのマスク着用などの対策を続け、改善されつつある。

羽生結弦選手の2015-2016シーズンのFS(フリースケーティング)のプログラムは、映画「陰陽師」をイメージした「SEIMEI(せいめい)」。
「平安時代に活躍したという伝説の陰陽師「安倍晴明」の世界を演じているそうです」
今回陰陽師を選んだ背景には、母親である由美さんの存在があったそうです。
羽生選手が小学生のころから「将来のために日本の伝統芸能に触れさせておきたい」と、能や狂言や歌舞伎などの映像を見せていたようです。
そこに映画『陰陽師』もあって、小学校6年の時には野村萬斎さん演じる晴明の動きを「完全コピ-」できたんだとか…?

彼の命式は…
日干:丁の劫財を中心とする印綬との並び。
生時は不明ですが傷官が出ているのかも知れません…
大運は地支に印綬を持つた傷官で、流年は偏印の冠帯。
華奢な身体だが、思いきりの良さと大胆さは月上の劫財があるからだと思う。
また、年上の印綬が劫財に才能を与えている。
今年の流年は偏印 冠帯。旺相した偏印なので、精神的な世界(陰陽師)にも通じ、結果も残せたと思う。
彼の益々の活躍を期待します。
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コメント (6)
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