上図はアメリカ合衆国大統領選の候補、トランプ氏とクリントン氏の命式です。
投票日は11/8（火）、日本時間では11/9（水）です。
トランプ氏はまさかの善戦で共和党の代表となり、クリントン氏との一騎打ちとなりました。
選挙間近の今でも接戦状態で、勝敗が読めない状態です。
振り返れば、6月23日に英国のＥＵ離脱を問う国民投票が行われたが、予想外の結果で離脱が現実となりました。
米国大統領選も、投票結果を見ないと何とも言えない様相です。
21世紀は、グローバルな時代です。
世界が一つにならねばこれからの未来がありません。
自分の国さえ良ければという、内向きな考えでは成り立たない時代だと思います。
個人においても、自分さえ良ければという個人的なエゴを越える必要がありますが、
国家においても、国家的なエゴを越える必要がある時だと思います。
その様な観点では、米国を筆頭にＧ７と呼ばれる国々が一つになって見本を示す必要があると思います。
また、各国のリーダーも自分が手本となって、国民を正しい方向へと導く必要があると思います。
個人や国家のエゴを越える試練の時なのかも知れません。
（現実はなかなか大変ですが…アメリカ建国の精神で越えて欲しいと思います。）
（トランプ氏の命式：生時不明ですが）
日干：己の天干に正官と印綬とが並ぶ「官印両全の命」の命式。
この並びは社会的に伸びていく命式で、家庭よりも仕事の命式です。
大運に財星が出ると「財官印三宝」の形となり運気は良くなります。
彼の場合も、数え歳65歳から大運に正財が出ていますので、予想外の善戦をしているのだと思います。
（クリントン氏の命式：生時不明ですが）
日干：戊の天干に食神と印綬とが並ぶ命式で、五行にも星（●）がバランスよく並んでいます。
食神・印綬とも吉星なので運気は良いほうで、何とかなっていく星の並びでもあるが、食神を壊す偏印の時期は注意が必要と言えます。
今年の彼女は流年に偏印 死が出ているので、「倒食ぎみ」となるので、健康面等には注意が必要かも知れません。
※ 上記は三柱での内容ですが、お二人共に生まれた時間で多少は変わって来ます。
クリックしてね
新栄堂のホームページヘ
