新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

世界情勢

2016年11月20日 | 今日の出来事


米国の次期大統領がトランプ氏に決まり、米国は世界の警察官を降りるとトランプ氏は言っています。
第一次大戦後の米国のGDPは世界全体の40%近く有ったらしいが、現在は24%ぐらいとのこと。
また、米国の軍事費は約6,000億ドルで、軍事費のシェアは世界全体の35.6%とのこと。
ちなみに中国の軍事費の世界シェアは12.8%で、ロシアは4.0%、日本は2.4%、韓国は2.2%らしい(2015年)。
米国が内向きになると、世界の力のバランスは変わって来る。
特に日本に影響が多い北東アジアの事は気になる。
新聞にこんな記事が載っていた。
ロシアは大きな「ヒグマ」そのヒグマが欧州に向かって吠え威嚇しているのが世界地図。
故に欧州にとって、ロシアというヒグマの脅威は凄まじいそうである。
日本は、ロシアというクマの後ろしか見えないので、欧州ほどは恐く感じないのかもしれない。
また、中国はドラゴン(龍)に例えられる。中国というドラゴンは日本の方に向いて牙を剥いている。
日本にとっては、中国が一番の脅威に感じるのだと思う。
しかし、欧州から見るとドラゴン(龍)の中国は距離的にも離れているのであまり脅威に感じないらしい。
米国は、太平洋を挟んで中国と対峙しているが、今迄は太平洋と大西洋によって守られてきたという。

米国:ロシア(旧ソ連)
日本:中国
韓国:北朝鮮
そして、アラブ(IS)の問題が世界平和の為に越えねばならない峠だと思う…
米国・日本・韓国は民主主義の国家で、日本も韓国も先の大戦後、米国の影響を強く受けた国だ。
また、ロシア(旧ソ連)・中国・北朝鮮は共産主義の国家で、中国も北朝鮮もソ連の影響を強く受けてきた。
その闘いは、イデオロギーと貧富の差から来る闘いでもあると思う。
自分さえ良ければ…
自分の国さえ良ければ…
という、個人や国家のエゴを越えねばならない時かもしれない。
エゴを越えねば、世界から負のエネルギーは消えない。
まず、日米韓が一つになる必要があると思う。
そして、6カ国から不信が無くなれば世界は平和になると思う。
その為には日本の役目は大きいと思う。
世界中から多くの人が集まる東京五輪。
東京五輪を世界の平和の出発にしたいもです。
上図は、上記6カ国の首脳の命式です(Wikipedia)。
米国の場合はトランプ氏を書きました。
G7を含んだ6カ国の国民と首脳の役割は大きいと思います。
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コメント (8)
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