新栄堂の占い日記

私はプロの占い師ですが、鑑定をしながら日頃感じる事…を書いております。

家系の運を上げる方法

2020年09月22日 | 四柱・その他
現代日本は少子高齢化の社会。
日本の人口も減少傾向にあります。
本来は、未来に人口が増加する方が運があるとも言えます。
夫婦二人から、子供が一人の場合は、生まれたお子さんに負担がかかるかも知れません…。
親は子よりも早く亡くなるので、姉弟が居た方が良いとも思えます。
また、歳を重ねると孫との触れ合いが楽しいと思います。

(ネットにこの様な記事が載っていました)
子どもをもつと、幸せやうれしさと同時にたくさんの責任も生まれます。
子どもの健康管理に気を配ることはもちろん、教育方針に悩んだり、経済的な不安があったり…。
新米のパパやママは、これまで想像していなかったような壁をいくつも乗り越えながら、子育てをしていくものです。
しかし、孫が生まれたとなると話は別。
既に「子育て」という長い仕事を終え、精神的にも、また経済的にも余裕がある立場にいるのが、祖父母世代のみなさんです。
子育てのプレッシャーを感じずに接することができるので、自分たちが親だった頃はゆっくり味わう余裕のなかった、子どものかわいさを、存分に実感できるのだそうです。
厳しいしつけなどは父母に任せ、ひたすらかわいがれるのは、祖父母世代ならではの特権だということです。

以上が、孫がかわいいという理由だそうです。
なるほど、そうだなあ~と思いました。
歳を重ねたら、その様な活き方をしたいものです。
その為には、宇宙の原則通りに歩むことが大切だと思います。

歳を取ったら、長男夫婦や孫と楽しく暮らしたいものです。
その為の一番のポイントは…
嫁を心から愛する事だと思います。
長男の嫁を自分の娘以上に愛したならば…
嫁の親以上に愛したらどうでしょうか…?
人は、愛があるところに居たいものです。
舅姑が、実の親以上に愛してくれたなら、この家に嫁いで来て良かったと心から思うでしょう。
そして、その家系の一員になれた事が嬉しくなると思います。

子供(孫)は、母親に繋がります。
ですので、母親(嫁)が、その家系を好きになり、その家系に誇りを持つことが出来れば、孫もその家系が好きになり、誇りを持つことが出来ると思います。
そして、その様な舅姑との関係が良い嫁は内外共に安定するので、沢山の子供を産む事が出来ると思います。
家族の愛の関係から、多くの生命が生まれるのでしょうね…
その様に考えると、愛>生命>財産>なのかも知れませんね…。

子孫や晩年運を四柱推命で看ますと、時柱が気になります。
時柱は65歳以降の晩年運を表し、寿命や子孫運も表す柱だとも言われています。
時柱に食神や財星、正官、印綬等の吉星が旺相(長生・冠帯・建禄)している命式は晩年が楽しみだと言えるでしょう…。
跡継ぎの子供もしっかりと立ち、大運が悪くなければ充実した晩年を送ることもが出来るとも思います。
60歳を過ぎると、時柱が気になります。

また、男命の場合は、官星が跡継ぎの男の子とも見る事ができます。
良い官星を持ち、その官星を剋す強い傷官が無ければ、比較的子供運は良いと思います。
また、女命の場合は、食傷(特に食神)が子供を表します。
良い食傷とそれを守る財星が出ているのがポイントですね…。
そして、食神を剋す強い偏印が出て、倒食していなければ良いのですが…
もし、倒食になっている場合は、確りとした財星の時期に子作りをすると良いかも知れませんね…。
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新栄堂

コメント
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